ホーム フォーラム インターネット連句 Vol.1 インターネット連句を始めます。

このトピックには240件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。1 日、 9 時間前に  雀羅 さんが最後の更新を行いました。

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    トピック
  • #477 返信

    ホームページ担当 松澤龍一

    皆さま、インターネット連句を始めます。どなたでも自由に参加できます。捌には佛淵雀羅さんをお迎えしました。
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100件の返信を表示中 - 1 - 100件目 (全240件中)
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  • #986 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ウ1 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに            鈴
    (呼応するかに牝鹿小牡鹿)原句

    ○人情句が続いている中、景物で詠み、物語に深入りせず(文豪やその前にも戻りますので)、よいあしらいだと思います。語順は上下入れ替えて治定句のようにさせて下さい。

    「運動会の二人三脚 晴」、前句の「十勇士」は運動会のプログラムにありそうな感じします。ただ前句がかなりリアルな描写ですのでこれを「運動会」にぱっと転換させるのは無理な感じします。

    「無念無想に刃研ぎをる りえ」、「十勇士」からこの流れはありそうな気がします。ただ、刀研ぎの時「無念無想」なのかどうか、そのところ私は判断出来ません。私、刀は研ぎませんが家では包丁研ぐことはあります。その時特に「無念無想」ということありませんが・・・。

    次は雑の句でも結構です。「牝鹿小牡鹿」となりますと、恋の呼び出しとして好都合かと思います。どうぞ。

    #985 返信

    りえ

    二巻目がはじまっていたんですね
    今回も参加させてください

    付け
    無念無想に刃研ぎをる

    よろしくお願いします。

    #984 返信

    井上晴

    今回も参加させて下さいませ。 運動会の二人三脚

    #983 返信

    鞠鈴

    一旦却下された句を短句に直しても、ダメだろうとは思いますが、鹿が好きなので・・・。

      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石

    付け
     呼応するかに牝鹿小牡鹿             鞠鈴

    #966 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ウ1 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石

    ○講談や立川文庫の「真田十勇士」の世界に入り込みました。古民家に籠もっている「文豪」の空想世界に無理なくつながっている感じがするのは、「狼煙のむせる」に文豪がふかしている煙草を感じさせるからでしょうね。

    「小牡鹿の牝鹿呼ぶ声聞こえ来て 鞠鈴」、執筆している「文豪」の耳に届いた鹿の声で、これもうまく付いていると思います。恋の呼び出しとしてのはたらきもあります。

    次は秋を続けても雑(無季)でも、どうぞいかようにもお進め下さい。 

    #965 返信

    小石

    走らせて月に翻びたき青インク  紅鯨
     文豪こもる萩の古民家     鮎並

     付け
    新藁の狼煙にむせる十勇士   小石

    #964 返信

    鞠鈴

    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家   鮎並

    付け
    小牡鹿の牝鹿呼ぶ声聞こえ来て           鞠鈴  三秋

    #924 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」6 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家   鮎並

    ○どんな「文豪」でしょうね。「青インク」使って執筆する作家は余りいないように思いますが、「文豪」を自称したからって罪にはなりません。「ボクは形から入るひとなんです。そうじゃないと書けないんです」というむずかしいモノカキなのかも知れません。これだけでもいろんなことを想像させてくれる付句です。

    裏の折立、秋の長句でどうぞ。

    #922 返信

    鮎並

    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    青インク月に走らせ翻びたき夜            紅鯨
    (走らせて月に翻びたき青インク)

    付句案

    文豪こもる萩の古民家  鮎並

    #920 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」5 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    青インク月に走らせ翻びたき夜            紅鯨
    (走らせて月に翻びたき青インク)

    ○語順、( )のようにするとしらべが調います。「翻」は高く飛ぶの意もあり「とぶ」の意読もそんなに無理スジではないと思います。発句に「空の色」とあるのに「青インク」如何等よく出て来る意見ですが、この辺り余りナーバスにならなくてもよいと思います。

    「青インク」は日記帳くらいにしか使えないと思いますが、色を変えると気分も変わり書く内容も変わるような気がしますから不思議です。高校生の頃私は緑色のインクで日記をつけてました(柔道部の体育系でもありましたが)。前句「手相」の内攻性に「青インク」句はよく映ると思います。

    次も秋でどうぞ。

    #919 返信

    紅鯨

     ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子

    付け

    青インク月に走らせ翻びたき夜   紅鯨

    #918 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」4句目治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子

    ○いいですね。飲み屋で、よく人の手相を見たがる人いますね。それも女の人の手をとって。「う~ん、これはなかなか」。「なかなか、何なんですか」。「手相というものはね、余り深入りすると、これもなかなか」なんて、分かったような分からないようなことになって。この辺りまでは表ブリとして許される「手相」かと思います。

    次は月をお詠み下さい。

    #917 返信

    麦子

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
    貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
    付け
      手相によれば子供運よし      麦子

    #916 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」第三治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
    貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴

    ○いいですね。酒の句や猫の句を出せばいつでの採るよと思われているかも知れませんが、そういうものでもありません。ぱちっと決まればいつでも頂きます。鞠鈴さん、女性の方でもこういうこと珍しくないと思いますよ。店を選ばないと楽しくはないかも知れませんが。

    明日(もう今日です)は北区王子の「ホクトピア」で艸門会主催の「時雨忌」に出ます。川野蓼艸先生に頂いた『川野蓼艸連句ノート 北極星』に「「あゝの会」と村野夏生さんのこと」』、「連句との出会い 秋元正江さんのこと」という興味深い文章があり、再読しておきごお話する時に使いたい。

    次は四句目、無季です。「軽く安く」付けるところとされます。どうぞ。

    #915 返信

    鞠鈴

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下         柳下

    付け
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に     鞠鈴

    こういう場面を想像すると、男の人がうらやましくなります。

    #914 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」脇 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」       2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅

       付

    控えめに咲く垣の冬薔薇        鞠鈴
    貝はまどろむ寒凪の下         柳下
    猩々木の咲ける直路          紅鯨
     冬青草にやわらかき靴         小石

    ○発句「足摺や」は、「足摺岬」で見る師走一日の空模様を眺めている句とも、足摺岬の空の色はどうであろうかと回想する場面とも、どちらでも読めるかと思います。

    頂いた 脇の「冬薔薇」句は、あの辺りも歩いていれば「垣の冬薔薇」もあることでしょうという受け。今回の、土佐は中村の方から足摺を回り宇和島までの太平洋を左側に見ながらの歩きでは、垣の冬薔薇も何度もみた気がします。それよりも、冬のカンナ、冬薊、冬の苺(野いちご)など見たのは流石に「南国土佐」だなと感じました。

    「貝はまどろむ」句、「貝」は春の季語ですが、「寒凪(冬凪)」で冬の脇です。「足摺」は「足摺岬」ということで「水辺」になりますが、「凪(の海)」ということで同じく水辺で受けています。脇にふたつ季語が入っていいのかということもありますが、この句の場合は違和感ありません。

    「猩々木」はポインセチアのことで、これからの季節ですね。私は外国の人も入った連句で「飲むとポインセチアのようだ」と、句に詠まれたことありましたが、ほんとは「猩々(オランウータン)」のようだと言いたかったのかと思います。酒のトガなので仕方ありませんけど。この付け、その伝で、足摺への旅もお酒飲みながらだったのでしょうか・・と言われているようにも感じるのは私のヒガ目かも知れません(^^)

    「冬青草」は「冬草」のことで、この季語は江戸時代の『俳諧栞草』には「枯たるをもいひ、枯残りたるをもいふべし」とあります。けなげに生き残っている冬草を堅い靴では踏まない、こんな命にも軟らかい気持ちで接するというのは、お大師さん(発句には「空海」が含まれまれています)の修行された足摺岬のご縁でしょうと、そのような受け取りかたを感じました。歩き遍路では実際は軟らかい靴ではなくトレッキングシューズです。

    ここは、「貝はまどろむ」で頂きます。

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下         柳下

    ●次は第三です。無季、そして座五を「て・に・にて」などで留めて下さい。発句・脇の世界と変化を付けて詠むというのが第三のポイントです。この場合、人物が入っていること、戸外ではなく室内といった特徴を出しますと変化が出せます。ではどうぞ。

    #913 返信

    雀羅

    ■おだやかな良い天気です。いつまで持つのでしょうか。今年も又内外多端な日々でしたが、連句の付合いで切り替えられる時間を持てるというのはうれしいことです。

    脇の治定句は今夜出します。いきなり治定せず、なるべく予告出すようにします。折角付句を考えていたり出そうとしているともう決まっていたりでは肩すかしになりますので。

    HP担当の松澤さんにお願いしていましたら管理人さんに繋いで下さり、画面1回の表示数が格段に増えました。ネット連句ではこれは意外と大事で、これまでの経過をさっと一覧出来る“ネット連句仕様”助かります。松澤さん管理人さん有難うございます。

    #912 返信

    小石

    足摺や師走一日の空の色   雀羅

     付け

     冬青草にやわらかき靴  小石

    よろしくお願いします。

    #911 返信

    紅鯨

     足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅

    猩々木の咲ける直路   紅鯨

    「足摺」の巻 どうぞ宜しくお願い致します。

    #910 返信

    柳下

    すみません。上下入れ替えさせてください:

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅


     貝はまどろむ寒凪の下(もと)     柳下

    #909 返信

    柳下


    寒凪の下(もと)貝はまどろむ     柳下

    足摺岬は行ったことありませんが、第24番札所、最御崎寺のある室戸岬では4泊し、宝貝など沢山拾いました。後から調べると、沖縄にしかいない貝(イボダカラ)もあり、感慨一入。

    #908 返信

    鞠鈴

    ②歌仙「足摺や」       2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅

    付け
     控えめに咲く垣の冬薔薇        鞠鈴

    雀羅様、お帰りなさいませ。

    #907 返信

    雀羅

    ■師走になりました

    11/16~11/24まで四国遍路をしておりましたが、無事に戻りました。歩いている間の半分は雨で、不自由なことも多かったのですが、3巡目の歩き遍路の色々な表情に触れることが出来ました。出かけていくのは19回目になりますが、前回から“歩き連句”ということで独吟千句なども試みています。しばらくしたらまとめてみたいと思いますが、そんなことも話題に出来ればと思います。

    今度のインターネット連句は歌仙で行ってみたいと思います。今回足摺岬の方を歩きましたので、発句はそのことに触れてみました。「足摺」は「足摺って歩く」と言われるくらいつらい(退屈とのたたかいも)ところから付いた名であるとも言われます。連句の歩みもどこか歩き遍路に似たところがあり、トントンと軽快に進む時もあれば、ストンと止まって凪がやってきたり、つらい難所に差し掛かることもあります。何が「難所」かはひとそれぞれです。その全てをひっくるめてお遍路であり、又連句の付合いの旅です。

    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」       2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅

    ●冬の季語を入れ、短句でお付け下さい。  雀羅

    #906 返信

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    #905 返信

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    #899 返信

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    #898 返信

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    #851 返信

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    #848 返信

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    #846 返信

    鞠鈴

    どうぞお気を付けていらして下さい。
    途中のレポートもあるのでしょうか。愉しみにしています。鞠鈴

    #845 返信

    雀羅

    ■次回のネット連句は私の方、今月の末からということでお願いします。11/16~11/24まで四国の歩き遍路に出ています。19回目のおへんろですが、今回は四万十市中村から宇和島市天神町まで、札所は「38」「39」「40」、途中足摺岬を通ります。ここでの連句は、初回の世吉のような調子で進めて行きますが、ご意見ご要望を反映させたやりとりにして行きたいと思います。日に日に寒くなっております。皆様風邪など召されませんように。

    #844 返信

    松澤龍一

    雀羅さま、ありがとうございました。あっという間に世吉が巻き上がってしまいましたね。

    連衆の皆さま、楽しんで頂けましたか。

    今回の付合いでシステム上の不備な点、改良すべき点が若干見つかりましたので、それらを改良し次回をスタートさせたいと思います。どうかお楽しみに。

    #812 返信

    雀羅

    ■ギャラリーさま、ご意見有難うございます。仰って頂いている箇所は、

    ナウ
    真夜中の真綿に湿す除光液               健
     深き海より揚がる仏像                麦
    メモワール港の見える丘に佇ち             紅
     テラスを過ぎるてふてふの影             晴
    可笑しさと哀しさ南都雄二の死             遊人
      棒鱈炊いて昼の独酌                 助
     いつしかに花を敷寝の高鼾               日
      つり下げて干す筆にやわ東風            執筆 

    で、ここが〈春・雑・春・春・春〉と春が一度途切れてまた次に春が始まるのは連句のルール
    としてはよろしくありませんが、お確かめ頂きましたように「テラス(夏)を過ぎるてふてふ
    (春)の影」を夏の蝶ととり、〈夏・雑・春・春・春〉としてみました。(この作品は世吉で
    ナウは8句)。

    「テラス(夏)を過ぎるてふてふ(春)の影」を夏の蝶としこの句を夏に取るというのは、現
    在の連句人の感覚ではそれほど特異な判断ではなく、普通に了解出来ているように感じており
    ますし、そういう行き方で支障ないと思います。

    俳句の世界では一般的に季重りを避けますが、これも使い方次第で、一句の中の季語がどのよ
    うに働いているかのそれぞれの吟味で決まることと思います。重心があやふやになり。焦点
    がぼやける季重りではマイナスですが、季のイメージの相乗効果を期待出来る季重りの例もあ
    ります。その場合一句の中のどの季語が優勢に働いているかで一句を鑑賞することになります
    が、連句ではこうした場合の優先度を捌く「約束事」について特にはには見たことありません。

    ただ、「花「や「月」といった特別な景物を取り合わせた時は「花」を優位に取り「春の月に
    なる」という「約束事」はあります。

    連句は社交ダンスと同じで、初めはステップが気になり足の運びもぎこちないですが、慣れて
    くると自由に情感を表現出来るようになります。連句もおおまかな基本を共有しあっていれば、
    お互いの自由なアイデアの交歓に重心が移り、毎度式目のことを気にしてないと先に進めない
    遊びではないと思います。捌きの采配にもよりますが。

    どうぞ次回連句の出航の折はここでの俳号もお持ちになって、遊んで頂きたいと思います。

    #811 返信

    ギャラリー

     テラスを過ぎるてふてふの影             晴
     可笑しさと哀しさ南都雄二の死            遊人
     棒鱈炊いて昼の独酌                 助
     いつしかに花を敷寝の高鼾              日
     つり下げて干す筆にやわ東風            執筆 

    春・雑・春・春・春の並びが変だなと感じました。そこで過去のログを拝見したところ、春の「てふてふ」が夏の「テラス」になびいて夏の句になるとのご解釈と知りました。夏の「テラス」が春の「てふてふ」になびいて春の句になるという解釈もありそうです。てふてふとテラスの吸引力の大小についてなにか連句の約束事でもあるのでしょうか。

    #810 返信

    雀羅

     ■ 満尾☆★(1)世吉「笹舟に」★★   雀羅

    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺               鈴
      網手袋の女近づく                  晴
    ひたひたと満月目指す蟻の道              太郎
     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
     母は子を思(も)い子は母を恋い            麦
    ナウ
    真夜中の真綿に湿す除光液               健
     深き海より揚がる仏像                麦
    メモワール港の見える丘に佇ち             紅
     テラスを過ぎるてふてふの影             晴
    可笑しさと哀しさ南都雄二の死             遊人
      棒鱈炊いて昼の独酌                 助
     いつしかに花を敷寝の高鼾               日
      つり下げて干す筆にやわ東風            執筆 

               2017.9.15  起首
               2017.10.28 満尾

    ○今日さん花の句有難うございました。「いつしかに」は小唄にありますね。前句の昼酒によくマッチしていると思います。今日さんはこういう方面のご趣味もありますか。これ
    からもこのような遊び心を存分に発揮なさって下さい。挙句は日本画家をイメージしてみました。発句は雀羅頂いておりますので執筆と致します。

    一月半ほどで世吉(45句)満尾出来ました。ご参加、お見守りの方々、有難うございました。遠からず連句付合い船出航致しますので、銅鑼の合図が聞こえましたらご乗船下さい。又台風が近づいているようです。皆様体調崩されませんように。  雀羅

    #809 返信

    今日

       
         棒鱈炊いて昼の独酌    助
      付け  ナウ7
       いつしかに花を敷寝の高鼾   今日

     *かえってきましたおっかさん  ちったアまじめになりやしやかネ こんごもよろしゅおたのん申します
       

    #808 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナウ6治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺               鈴
      網手袋の女近づく                  晴
    ひたひたと満月目指す蟻の道              太郎
     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
     母は子を思(も)い子は母を恋い            麦
    ナウ
    真夜中の真綿に湿す除光液               健
     深き海より揚がる仏像                麦
    メモワール港の見える丘に佇ち             紅
     テラスを過ぎるてふてふの影             晴
    可笑しさと哀しさ南都雄二の死   遊人
      棒鱈炊いて昼の独酌                 助

    ○田助さん、発句と同じく酒が出たからといってご心配には及びません。いい感じの付けですね。

    いよいよ花の句です。どうぞ。 

    #807 返信

    田助

     テラスを過ぎるてふてふの影             晴
    可笑しさと哀しさ南都雄二の死             遊人

    付け
     棒鱈炊いて昼の独酌                助

    発句に酒(ささ)はありますが、二度呑みということで。

    #806 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナウ5治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺               鈴
      網手袋の女近づく                  晴
    ひたひたと満月目指す蟻の道              太郎
     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
     母は子を思(も)い子は母を恋い            麦
    ナウ
    真夜中の真綿に湿す除光液               健
     深き海より揚がる仏像                麦
    メモワール港の見える丘に佇ち             紅
     テラスを過ぎるてふてふの影             晴
    可笑しさと哀しさ南都雄二の死   遊人

    ○前句の「てふてふ」からミヤコ蝶々、そして南都雄二となるわけですね。蝶々さんは素晴らしい
    芸人だましいの人でした。

    どうぞ。

    #805 返信

    浅草太郎

    テラスを過ぎるてふてふの影             晴

    可笑しさと哀しさ南都雄二の死  遊人

    #804 返信

    井上晴

    ご指導有り難うございました。不勉強、お恥ずかしい限りです。 今後とも宜しくお願い致します。晴

    #803 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナウ4治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺               鈴
      網手袋の女近づく                  晴
    ひたひたと満月目指す蟻の道              太郎
     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
     母は子を思(も)い子は母を恋い            麦
    ナウ
    真夜中の真綿に湿す除光液               健
     深き海より揚がる仏像                麦
    メモワール港の見える丘に佇ち             紅
     テラスを過ぎるてふてふの影             晴

    ○晴さん、原句は「白いテラスを過る夏蝶」でしたが、歳時記では洋風建築における「テラス」
    「バルコニー」「ベランダ」はひっくるめて「露台」として夏の季語になります。「テラス+夏」
    で夏の蝶となりますので治定句のようにさせて下さい。

    次は雑の長句です。

    #802 返信

    井上晴

    訂正です 。 ┌白いテラスへ過る夏蝶」の┌へ」を┌を」に訂正させて下さいませ。 ┌白いテラスを過る夏蝶」 晴

    #801 返信

    井上晴

    白いテラスへ過る夏蝶 晴

    #800 返信

    雀羅

    ■前文コメント部差し替えです。意味の通じないところありました。

    ○「水飲みの鳥のおもちゃの不思議解く 浅草太郎」、面白い句で、どこか生かしようはないかなと
    いう気にさせますが、「仏像」句から離れてしまっている感じです。「丁寧に清めんとする人の列           鈴」、海から揚がった仏像への、信心深いひとたちのお身拭いで、自然です。ただどこか、打越の
    「真綿に湿す除光液」に通うところもあります。「パステルの重ね塗りから疑惑わき 小石」、これ
    も生かした い感じの句ですが、海から揚がる「仏像」に「パステル」はやや違和感あり、又打越の
    「真綿に湿す除光液」に通じる雰囲気ももっているようです。治定句が一番収まりいいようです。

    ではどうぞ。雑でも、夏でも。

    #799 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナウ1治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺               鈴
      網手袋の女近づく                  晴
    ひたひたと満月目指す蟻の道              太郎
     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
     母は子を思(も)い子は母を恋い            麦
    ナウ
    真夜中の真綿に湿す除光液               健
     深き海より揚がる仏像                麦
    メモワール港の見える丘に佇ち             紅

    ○「水飲みの鳥のおもちゃの不思議解く 浅草太郎」、面白い句で、どこか生かしようはないかなと
    いう気にさせますが、「仏像」句から離れてしまっている感じです。ただどこか、打越の「真綿に湿
    す除光液」に通うところもあります。「パステルの重ね塗りから疑惑わき 小石」、これも生かした
    い感じの句ですが、湖から揚がる「仏像」に「パステル」はちょっと違和感あるし、やはり打越の
    「真綿に湿す除光液」に通じる雰囲気もっているようです。治定句が一番収まりいいようです。

    ではどうぞ。雑でも、夏でも。

    #798 返信

    小石

    真夜中の真綿に湿す除光液    健
     深き海より仏像を揚ぐ     麦

     付け

    パステルの重ね塗りから疑惑わき  小石

    #797 返信

    紅鯨

     ナウ
    真夜中の真綿に湿す除光液               健
     深き海より仏像を揚ぐ                麦

    付け
    メモワール港の見える丘に佇ち      紅鯨

    #796 返信

    鞠鈴

    真夜中の真綿に湿す除光液               健
     深き海より仏像を揚ぐ                麦

    付け
    丁寧に清めんとする人の列           鈴

    #795 返信

    浅草太郎

    深き海より仏像を揚ぐ                麦

    付句

    水飲みの鳥のおもちゃの不思議解く  浅草太郎

    #794 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナウ1治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺               鈴
      網手袋の女近づく                  晴
    ひたひたと満月目指す蟻の道              太郎
     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
     母は子を思(も)い子は母を恋い            麦
    ナウ
    真夜中の真綿に湿す除光液               健
     深き海より仏像を揚ぐ                麦

    ○網で引き揚げられた仏像のお顔を丁寧に拭っているところですね。真夜中の
    熱中です。

    「演出家から続くダメ出し 小石」、化粧ののりがうまくいかない時は舞台稽
    古でも叱られてばかり、というより、稽古中はすっぴんですから、爪の手入れ
    に没頭しているようでは稽古にも身がはいらない、そんな感じですかね。

    「王位捨てたるこの逃避行 麦子」、境涯が替われば又それなりの爪、という
    ことでしょうね。

    どうぞ。雑です。

    #793 返信

    麦子

    ナウ
    真夜中の真綿に湿す除光液               健
    付け
     王位捨てたるこの逃避行    麦子

    #791 返信

    小石

     母は子を思い子は母を恋い   麦
    真夜中の真綿に湿す除光液    健

     付け

     演出家から続くダメ出し  小石

    #790 返信

    麦子

    ナウ
    真夜中の真綿に湿す除光液               健
    付け
     深き海より仏像を揚ぐ   麦子

    #784 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナウ1治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺               鈴
      網手袋の女近づく                  晴
    ひたひたと満月目指す蟻の道              太郎
     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
     母は子を思(も)い子は母を恋い            麦
    ナウ
    真夜中の真綿に湿す除光液               健

    ○しみじみと、いいですね。打越句からもよく転じて、現代的になりました。この親子(娘)、二人とも銀座のクラブで仕事してきているのかなと思ったり、娘ではなく女装の伜なのかな、とも思ったり。まじめに仕事してればなんだっていいです。

    今日さん、「母は子を思(も)い子は母を恋い」に「皆様のお捻りが飛び幕を引く」はOKなのですよ。打越句の「木枯しにお百度踏んでいる素足」から三句古風のなムードが続く、というところで工夫が欲しいのです。波紋しなきゃらなないような駄洒落でもないです。駄洒落の言葉遊びも連句には大事で、むしろもっとハジケて欲しいと思っています。俳諧行脚の三度笠の後は是非ここにお帰り下さい。お浜みたいに「こんな子知らないね」なんて言いませんので(^^)

    ではお次をどうぞ。

    #783 返信

    水木 健

    しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
     母は子を思(も)い子は母を恋い            麦
    ナウ

    真夜中の真綿に湿す除光液  健

    #782 返信

    今日

      母は子を思(も)い子は母を恋い    麦

    ×皆様のお捻りが飛び幕を引く     今日
    幕引きをはかったつもりでしたが、また幕が開いたような事になっているのですね!取り下げます。
     
    出直ししてきますおっかさん!! 暫くお暇をくださいませ。駄洒落を言うようじゃ破門でしょうか?  けふ

    #781 返信

    雀羅


    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
     母は子を思(も)い子は母を恋い            麦
    ナウ
    皆様のお捻りが飛び幕を引く             今日

    ○頂いた付句、前句と味わいますと番場の忠太郎とお浜との「瞼の母」になりますね。これはこれで
    よいと思いますが、打越の「木枯しにお百度踏んでいる素足」からずっと話が続くように思います。
    連句は三句似たようなことが続いてはいけませんので、ここはもう古い話にしない方がよいと思い
    ます。

    #780 返信

    今日

    母は子を思(も)い子は母を恋い 麦

    皆様のお捻りが飛び幕を引く     今日

    #779 返信

    麦子

    ■(1)世吉「笹舟に」ナオ13
    思いがけず(?)治定していただきありがとうございました。
    「母は子を思(も)い」がまっとうだと思います。

    #754 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナオ13治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺               鈴
      網手袋の女近づく                  晴
    ひたひたと満月目指す蟻の道              太郎
     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
     母は子を思(も)い子は母を恋い            麦
    ナウ

    ○「母は子思い」は窮屈ですので「母は子を思(も)い」でどうでしょうか。「思う」は「もう」とも読め
    ます。麦子さん頂いた付句見落としてました。

    「ダンス教師の背筋まっすぐ 健」、ダンスの競技大会に出る人で、よい成績を願ってお百度を踏んでい
    るのでしょうか。お百度よりも、パートナーと心を合わせしっかり練習する方に専念した方がよいのでは、
    と思わせます。

    次は名残折の1句目です。雑の長句でどうぞ。

    #753 返信

    水木 健

    「付き過ぎ」、「付かず離れず」ですか。難しいですね。再挑戦です。

    ひたひたと満月目指す蟻の道              太郎
     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴

    ダンス教師の背筋まっすぐ  健

    #752 返信

    麦子

    私の付けた
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
    付け
     100メートルを10秒の夢   麦子
     母は子思い子は母を恋い
    お百度参りの祈りの内容もやはり近すぎでした。取り下げます。

    #751 返信

    雀羅


      しのび笑いは苔の羅漢か              小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
      偏平足の血筋続いて                健

    健さん、付句有難うございます。連句の“付かず離れず”の感じは共有しにくい勘所であり標語ですが、
    前句の特定の言葉に強く結びつく言葉を含む付句は「付き過ぎ」ということになるかと思います。
    「素足」→「扁平足」は直につながり、付き過ぎのようです。

     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
     済んだらお出で温めてやる              鈴

    ○これも、「木枯しにお百度踏む」→「暖めてやる」と、その次を言う形になっており、もう少し
    違う切り口で入ってもよいかと思います。木枯しにお百度を踏む人の内側にもう少しコミットして
    みるのもよいかと思います。

    #750 返信

    麦子

    しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴
    付け
     100メートルを10秒の夢   麦子
     母は子思い子は母を恋い

    #749 返信

    鞠鈴

     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴

    付け
     済んだらお出で温めてやる              鈴

    #748 返信

    水木 健

    ひたひたと満月目指す蟻の道              太郎
     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴

    偏平足の血筋続いて  健

    #747 返信

    井上晴

    はい!映像、小説などは素足ですね。恥ずかしながら覚悟が足りないと思いました。素敵な場面にして頂き有り難うございました。

    #746 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナオ13治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺               鈴
      網手袋の女近づく                  晴
    ひたひたと満月目指す蟻の道              太郎
     しのび笑いは苔の羅漢か               小
    木枯しにお百度踏んでいる素足             晴

    ○原句は「摩り切れる御百度参りの草履下駄」でしたが、お百度を踏む時は素足の方が御利益
    あるようです。四国土佐湾に面した安芸というところは岩崎弥太郎の生地ですが、お母さんは
    大変な子煩悩で、安芸から27番札所「神峰寺(こうのみねじ)までおはだしで百度詣りをした
    と、おへんろであの辺を通りますと書いたのものを見ます。往復40キロはあると思いますが、
    昔の母親は強いですね。

    「壁打ちの返し損ねて蹴り上げる 紅鯨」、情景よく見えます。ユーモラスです。羅漢さんも
    笑っています。

    次は雑でも冬でもどうぞ。

    #743 返信

    紅鯨

     ひたひたと満月目指す蟻の道             太郎
      しのび笑いは苔の羅漢か              小

    付け
    壁打ちの返し損ねて蹴り上げる     紅鯨

    #742 返信

    井上晴

    摩り切れる御百度参りの草履下駄 晴 今回の連句へ参加させて頂くに当たり、始めてインターネットに挑戦しております(四苦八苦です) 又、打句してから直ぐでも宜しいのでしょうか。

    #741 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナオ12治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺               鈴
      網手袋の女近づく                  晴
    ひたひたと満月目指す蟻の道             太郎
      しのび笑いは苔の羅漢か              小

    ○小石さん、「苔」だけでは夏の季語になりませんね。苔オタクではありませんが、小さな鉢や狭庭に苔コーナー
    をつくっています。8センチほどのお地蔵さんもおいてあります。細心の注意を払わないでほっておくと苔は粗っ
    ぽくなります。荒れた苔寺みたいです。

    どうぞ。雑で。

    #740 返信

    小石

      網手袋の女近づく   晴
    ひたひたと満月目指す蟻の道  太郎

     付け

     しのび笑いは苔の羅漢か  小石

    ・苔茂る、苔の花、夏ですが苔だけでも夏になるのでしょうか。

    #739 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナオ11治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺               鈴
      網手袋の女近づく                  晴
    ひたひたと満月目指す蟻の道             太郎

    ○お名前は「浅草太郎」がよかったですか。取り敢えず二文字の方を頂きました。こういう句を読みますと蟻は夜間活動もするのかなと思いますが、詩的な心象を引き出すのに必ずしも生物観察に合致しないといけないということはないと思います。「高等遊民気取る爺」に「 網手袋の女」の接近で何が起きるのだろうと思いましたが、謎めいた句で収められました。

    「鞭打って西部開拓夏の霜 今日」、昔見た西部劇の♪ジャニー・ギターの『大砂塵』を思い出します。おたがい旧いですね(^^) 「夏の霜」は夏月のこと。

    次は雑の短句です。

    #738 返信

    浅草太郎

     小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺              鈴
     網手袋の女近づく                 晴

    ひたひたと満月目指す蟻の道  浅草太郎

    「小春日和」にコメント頂きありがとうございました。

    #737 返信

    今日

    網手袋の女近づく    晴
    鞭打って西部開拓夏の霜     今日

    #736 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナオ10治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)         鮎
    どてら着て高等遊民気取る爺               鈴
    網手袋の女近づく                 晴

    ○鞠鈴さん、「高等遊民」句、一直容れて下さり有難うございます。

    晴さんの付句は、「革手袋の女近づく」でしたが、「手袋」は冬の季語で、「毛布」から四句冬が
    続きますので「網手袋」(三夏)とさせて下さい。

    浅草太郎 さん、折角付句いただいていながら見過ごしておりました。失礼しました。

    伝説を神話にかへて日の名残り     小
      ひきこもりにも取材依頼が     羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布     麦
      小春日和の散歩ゆらゆら     浅草太郎

    ・小春日の中、ひろった犬を毛布に包んで又捨てにいくようで、「ゆらゆら」が切ないですね。
    「同字三句去」ですから、「日の名残り」の「日」を使わないで「小春日和」を言えればよいです
    ね。

    では「網手袋」に付けて、今度は「夏の月」でどうぞ。

    #735 返信

    鞠鈴

    雀羅様、仰るとおりでした。冬の句と言うことでも良かったわけですね。
    でもいは、せっかく直して戴いたので、下記のように変えます。 

    小屋から坊やコタツから小火(ぼや)          鮎
     どてら着て高等遊民気取る爺            鈴

    #734 返信

    井上晴

    革手袋の女近づく

    #733 返信

    雀羅


      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)          鮎
     凍てつける高等遊民気取る爺              鈴

    ○鞠鈴さん、「冬の月」の指示を出しましたが、どうしてもというわけではありません。その方が
    出しやすいかなと思っただけのことです。一座で捌きが「次は恋で」「次は月で」等々指示するの
    は極力よした方がよいと思っています。作者の自発性こそ連句の楽しみの大いなるものです。ここ
    も、捌きの言うとおりにしない人を期待しております。捌きの計画より“面白い一句”を優先します。

    付句、「凍てつける」がすっきりしません。「どてら着て高等遊民気取る爺」などでいいんじゃな
    いですか。昔は、囲炉裏やこたつでぼんやりして裾焦がす年寄りがいたような気がします。

    インターネット連句の設計、ご意見書いて頂けれると助かります。担当の松澤さんがとりまとめて
    下さると思います。たしかに、ずっーと下に降りて書かないといけないというのも、不便と言えば
    不便ですが、慣れの問題と言えばそうも言えます。希望としては、「一座しての付合いの臨場感を
    伝えられるネット連句」、というものですが、このように連句についてやりとり出来ることだけで
    も有難いと思います。

    ではどうぞ、「小屋から坊やコタツから小火(ぼや)  鮎」に付けて下さい。

    #732 返信

    鞠鈴

    ここは月の座でした。731→取り下げ

    #731 返信

    鞠鈴

     捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)          鮎

    付け
     凍てつける高等遊民気取る爺              鈴

    書き込みにちょっと戸惑うのは、投稿欄が一番下にあるからでしょうね。
    上で、最新情報を得て、投稿欄までスクロールする際に、うっかり、マウスを放してしまったり・・。      

    #729 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナオ7治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布              麦
      小屋から坊やコタツから小火(ぼや)          鮎

    ○はい、今度はちゃんと数えられています(^^)

    次は冬の月を詠んで頂ければと思います。

    #728 返信

    浅草太郎

    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布       麦

    初めまして。付けます。

    小春日和の散歩ゆらゆら    浅草太郎

    #727 返信

    鮎並

    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布       麦

    小屋から坊やコタツから小火  鮎並

    手の指足の指を動員し数えました。ちゃんと7+7の14です。

    #726 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナオ7治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅
    捨てられぬ犬の匂いのする毛布       麦

    ○安心毛布はひきこもりの必須アイテムなのでしょうね。

    どうぞ。

    #725 返信

    麦子

    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が            
    付け
      捨てられぬ犬の匂いのする毛布      麦子  
      お宝は伝北斎の雪の富士            

    #724 返信

    雀羅

    ■鮎並さん、たけくらべでございますね(^^)

    #723 返信

    鮎並

     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅

    街に流れる小火のお報せ     鮎並

    #722 返信

    小石

    ご治定ありがとうございます。ご推察のとおり時事をからめた天象をと考えていました。

    #721 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナオ6
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日 花・春
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅
    伝説を神話にかへて日の名残り              小
      ひきこもりにも取材依頼が              羅

    ○今年のノーベル文学賞は日系英国人のカズオ・イシグロ氏が受賞しましたが、「日の名残り」はこの作家の代表作で、付句に時事を入れるのも一巻を豊かにする手だてだと思います。実は私この作家のものを一冊も読んでおらずこまごましたことはネット情報に依るしかないのですが、『日の名残り』の原題はThe Remains of the Dayで、この「日」は残照・サンセット(天象)ではなく日次(ひなみ)の「日」なんですね。小石さんの原句が「陽の名残」とされているのは天象として扱いたいというお気持ちがあったのかと思いますが、ここは時事ネタとしても扱いたいと思いますので、「日の名残り」と本の名前にさせて下さい。

    「大いなる宙の流転の楽求め 今日」、琴を抱いた船首像を持つ船は海洋ではなく宇宙を旅しているというスペースファンタジー切り替えられました。連句は「実(リアリズム)」に縛られるのでなく空想を旅していくことも連句の可能性だと思います。こんな感じでいいと思います。

    現実世界に戻してみました。次は冬の長句でどうでしょうか。

    #720 返信

    小石

    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ    日
     船首のフィギュア琴を抱いて     紅

     付け

    伝説を神話にかへて陽の名残   小石

    #714 返信

    今日

    船首のフィギュア琴を抱いて   紅

    付 ナオ5
     大いなる宙の流転の楽求め    今日

    #713 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナオ4治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日
     船首のフィギュア琴を抱いて             紅

    ○イギリスの有名な紅茶輸送の快速帆船「カティサーク」の船首像の魔女はすっぽぬけた馬の尻毛を提げていますが、琴を抱いた船首像というのもあるのでしょうね。乗船している前句人物は母恋に身を焦がしているとなります。

    いかようにもお進め下さい。

    ■松澤さん、ハンドルネーム入れ、アドレスを入れ、コメントを入れ「送信」、でエラーになる人あるようです。どういうこと考えられますか。

    #711 返信

    紅鯨

    再考

    丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日

    船首のフィギュア琴を抱いて  紅鯨

    船首のフィギュア奏す竪琴・・・のを重ねてしまいました。訂正致します。

    #710 返信

    紅鯨

      丸いポストに葉っぱ投函              麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日

    船首ののフィギュア奏す竪琴       紅鯨

    #709 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナオ3治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦
    いつまでも母の御筆を待ち焦がれ            日

    ○前句がうまく生かされ、白秋の詩にもあるようなつかしい味わいを醸し出す付句になっていると思います。今日さんには「付き過ぎです」と言いにくいことばかり書きましたが、付け方のチューニングがいいところに決まってきて嬉しいです。

    お次、どうぞ。ご自由に発想して下さい。

    #708 返信

    今日

    丸いポストに葉っぱ投函   麦

    ナオ3  いつまでも母の御筆を待ち焦がれ   今日

    #707 返信

    雀羅

    ■(1)世吉「笹舟に」ナオ2治定
    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    (1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨 月・秋
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    もてなしのグリーンサラダにパセリ摘む        紅
     客は未来の舅姑                  え
    てのひらに波濤図愛づる山の寺            麻里
     妖怪絵巻夢に魘(うな)され             今日
    伏せている二人の中のすきま風            絵
     水に流るるオフィリアの帯             紅
    満ち満ちてまぶしき月の今いくつ           小石 月・秋
     悩みの底に落ちるかなかな             百花
    秋空へ組体操の立ち上がり               鮎
     擦り傷なんかツバで治るよ             鞠鈴
    あっけらかん大正昭和生き抜いて          いばら
     雨降らぬ日もゴム長を召し              紅
    漕ぎながら落花をうける掌(たなごころ)         日
     木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
     丸いポストに葉っぱ投函               麦

    ○「ポストさんも夕方はおなか空くのかな」と小さな子どもが葉っぱを1枚ポストに入れたくらいなら大して罪なことではないですが、オトナがこれをやってたらあぶないですね。もっとも「多羅葉」という木の葉が今の葉書の語源という話もありますから、美しいメルヘン的な比喩にとってもいいですね。

    「風見鶏見てお茶としやうか 今日」、今日さん、付き過ぎじゃなくなりました。この調子ですね。前句「春(の)暮」は時候の暮(大暮)と時刻の暮(小暮)両方の意に使われますが、ここは大暮。職人さんは夕方になってから「お茶にするか」なんて言いませんからね。

    「荷解きを終えてパグに挨拶 紅鯨」、「パグに挨拶」の「パグ」はわんちゃんのことですね。どうかするわんちゃんが梱包されてやってきたみたいにも思え、字は違いますが、私は機械やパソコンの不具合のもとになる「バグ(虫の意)」のことを思ってみました。パソコンのバグに悩まされている人がいらつかず「今日はどうかな」と軽い挨拶にしてる場面で、特に引っ越しや運搬の後のパソコンや通信は気になります。連句は誤読の遊び、とも言えますね。

    長句をどうぞ。

    #706 返信

    麦子

    木橋の杭に掛かる切れ凧               鈴
    ナオ
    うらうらと春暮れてゆく大工町            田助
    付け
      丸いポストに葉っぱ投函     麦子

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