ホーム フォーラム インターネット連句 Vol.1 インターネット連句を始めます。

このトピックには500件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 日、 15 時間前に  龍一 さんが最後の更新を行いました。

  • 作成者
    トピック
  • #477 返信

    ホームページ担当 松澤龍一

    皆さま、インターネット連句を始めます。どなたでも自由に参加できます。捌には佛淵雀羅さんをお迎えしました。
    “お名前”はペンネームを入力していただいてもかまいません。
    ご自分のメールアドレスを入力されたくない方は
    メールアドレス入力欄に“karimail@renku.jp”と入力して内容を送信してください。

    • このトピックは tugumiが8 ヶ月、 1 週前に変更しました。
100件の返信を表示中 - 1 - 100件目 (全500件中)
  • 投稿者
    返信
  • #13688 返信

    龍一

    雀羅さま、ありがとうございました。

    Bon Voyage !

    #13176 返信

    にゃん子

    ありがとうございました。
    道中のご無事をお祈り致します。
    にゃん子

    #13157 返信

    雀羅

    ☆★満尾④歌仙「飛行船」★★
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭

    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
     煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           富
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         富
     道行照らす淡き月影             に 月・秋
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に            嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國            波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅
    齢なり平衡感覚乱れたる           富
     紙ひこうきの抜ける鐘楼          羅
    園児らは月の兎を信じない          麦子 月・秋
     好きなおやつは薯のてんぷら        代
    赤い羽根つけて非番の消防士          に
     スタンダールはイタリアに生き       富
    コロラチュラソプラノ消えぬ夢の中      桃
     夜の女王たりし灰猫            羅
    ナウ
    荒野なる冬の扉を開け放つ          波
     旅を住処の覚悟新たに           桃
    筆太で禁酒と書いたわら半紙        あしび
      笑い話のたえぬとまり木          文伸
    花火師の闇に一礼花火果つ          に
     さばち料理に四万十の鮎         執筆

          2018.4.13 起首
          2018.5.15 満尾

    ○歌仙「飛行船」の巻満尾致しました。にゃん子さん、素敵な夏の正花有難うございます。にゃん子さんのお好きそうな食べ物挙句に出しておきました。

    私の方、明後日(17日)から四国へんろで歩いております。25日に戻る予定です。四万十のずっと先、41番「龍光寺」(宇和島)から53番「円明寺」(松山市)まで歩きます。帰りましたら又新しい連句を致しましょう。

    #13101 返信

    にゃん子

    場所取りの係り朝から花火待ち
    花火師の闇に一礼花火果つ

    #12977 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナウ4治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
     煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           富
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         富
     道行照らす淡き月影             に 月・秋
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に            嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國            波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅
    齢なり平衡感覚乱れたる           富
     紙ひこうきの抜ける鐘楼          羅
    園児らは月の兎を信じない          麦子 月・秋
     好きなおやつは薯のてんぷら        代
    赤い羽根つけて非番の消防士          に
     スタンダールはイタリアに生き       富
    コロラチュラソプラノ消えぬ夢の中      桃
     夜の女王たりし灰猫            羅
    ナウ
    荒野なる冬の扉を開け放つ          波
     旅を住処の覚悟新たに           桃
    筆太で禁酒と書いたわら半紙        あしび
      笑い話のたえぬとまり木          文伸

    ○この「とまり木」は酒場にあるんでしょうか。止まっているのも小鳥と人と両方に見えるところが好都合な付句です。「 アフガンよりの若き連れ合い」、イスラムの戒律で育っているからこの「連れ合い」は飲酒に厳しいのですね。「 操縦席に揺れるお守り」、この禁酒札は操縦室に貼られれいるように読めます。「嘘を言い当て笑い止まらず 小石」、もっともらしい誓いの文字も、守れはしないと見切られてますね。

    ここまで来て、夏の句がないと気付きましたが、花と挙句を夏でやってみましょう。夏の正花ということで「花火」どうでしょうか。

    #12953 返信

    雀羅

    ■栃木県小山市の文伸さんから、以下の付けを頂きました。ケイタイではこちらのは入れないということで、代理で書き込みします。鑑賞はのちほど。 雀羅

    **************

    雀羅様

    ナウ二  旅を住処の覚悟新たに           桃
    ナウ三 筆太で禁酒と書いたわら半紙         あしび

    付け
    ナウ四 A アフガンよりの若き連れ合い 文伸 B 笑い話のたえぬとまり木 仝 C 操縦席に揺れるお守り 仝
    以上 よろしくお捌きください。 文伸

    #12918 返信

    小石

     旅を住処の覚悟新たに    桃
    筆太で禁酒と書いたわら半紙  あしび

    付け

     嘘を言い当て笑い止まらず  小石

    #12851 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナウ3治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
     煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           富
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         富
     道行照らす淡き月影             に 月・秋
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に            嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國            波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅
    齢なり平衡感覚乱れたる           富
     紙ひこうきの抜ける鐘楼          羅
    園児らは月の兎を信じない          麦子 月・秋
     好きなおやつは薯のてんぷら        代
    赤い羽根つけて非番の消防士          に
     スタンダールはイタリアに生き       富
    コロラチュラソプラノ消えぬ夢の中      桃
     夜の女王たりし灰猫            羅
    ナウ
    荒野なる冬の扉を開け放つ          波
     旅を住処の覚悟新たに           桃
    筆太で禁酒と書いたわら半紙  あしび

    ○お遍路前の私の気持ちを言い当てられているようです。こころの「わら半紙」に書いてありますが、時々都合良く外れます。

    では花前をどうぞ。

    #12838 返信

    あしび

    筆太で禁酒と書いたわら半紙 あしび

    #12837 返信

    あしび

    筆太で禁酒と書いた紙を貼る あしび

    #12813 返信

    麦子

    ナウ
    荒野なる冬の扉を開け放つ          波
     旅を住処の覚悟新たに           桃
    付け
    蹴りあげる千金の脚持ちたれば   麦子
    原因を言っているでしょうか?

    #12408 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナウ2治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
     煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           富
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         富
     道行照らす淡き月影             に 月・秋
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に            嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國            波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅
    齢なり平衡感覚乱れたる           富
     紙ひこうきの抜ける鐘楼          羅
    園児らは月の兎を信じない          麦子 月・秋
     好きなおやつは薯のてんぷら        代
    赤い羽根つけて非番の消防士          に
     スタンダールはイタリアに生き       富
    コロラチュラソプラノ消えぬ夢の中      桃
     夜の女王たりし灰猫            羅
    ナウ
    荒野なる冬の扉を開け放つ          波
     旅を住処の覚悟新たに           桃

    ○「草庵に暫く居ては打やぶり」(「市中は」)を思わせる気迫です。「認証式に馬車で駆けつけ あしび」、謡曲「鉢木」で佐野源左衛門常世が「いざ鎌倉」とはせ参じた時の乗り物は痩せ馬でしたが、こちらは馬車。「認証式」は天皇が国務大臣を認証す儀式で昔は「除目(じもく)」と言われますが、春の除目は「県召(あがためし)」、秋の除目は「司召(つかさめし)し」でこれは歳時記にも載ります。「扉を開け放つ」が除目の日の晴れがましい気分にあっていると思います。

    うろおぼえで誰の作かを忘れましたが、中国の科挙の勉強のつらさと見事うかり官吏登用のよろこびの日を迎えた詩に、「寒夜の紅涙襟うるおす、除目の蒼天眼にあり」という一節があります。日本の上級公務員も科挙ほどではないにしても頑張って試験に通り国のために尽くしたいと初めは思ったはずですが、ただいまのお役人方が権力者の召使いになりはてている志の低さを見せつけられますと、「国のため」という「国」に国民は入っていないのかなとなさけない気持ちになります。どこかで気持ちを切り替えて頂かないと、もう先はありませんね。

    あしびさん、どうぞよろしく

    #12241 返信

    付け
    旅を住処の覚悟新たに  桃

    #12229 返信

    あしび

    認証式に馬車で駆けつけ

    #12208 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナウ1治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
     煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           富
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         富
     道行照らす淡き月影             に 月・秋
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に            嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國            波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅
    齢なり平衡感覚乱れたる           富
     紙ひこうきの抜ける鐘楼          羅
    園児らは月の兎を信じない          麦子 月・秋
     好きなおやつは薯のてんぷら        代
    赤い羽根つけて非番の消防士          に
     スタンダールはイタリアに生き       富
    コロラチュラソプラノ消えぬ夢の中      桃
     夜の女王たりし灰猫            羅
    ナウ
    荒野なる冬の扉を開け放つ          波
    (試練てふ冬の扉を開け放つ)原句

    ○ナウ10「スタンダールはイタリアが好き」は打越に「好き」があり「スタンダールはイタリアに生き」とさせて下さい。彼の墓碑銘を思えばあながち不当でもないと思います。

    ではお次どうぞ。雑です。

    #12200 返信

    小波

    ■④歌仙「飛行船」ナウ1

    コロラチュラソプラノ消えぬ夢の中      桃
     夜の女王たりし灰猫            羅
    ナウ
       付
    試練てふ冬の扉を開け放つ          波
    善悪は入れ替りつつ冬の雷          〃    

    #12140 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナオ12     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
     煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           富
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         富
     道行照らす淡き月影             に 月・秋
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に            嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國            波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅
    齢なり平衡感覚乱れたる           富
     紙ひこうきの抜ける鐘楼          羅
    園児らは月の兎を信じない          麦子 月・秋
     好きなおやつは薯のてんぷら        代
    赤い羽根つけて非番の消防士          に
     スタンダールはイタリアが好き       富
    コロラチュラソプラノ消えぬ夢の中      桃
     夜の女王たりし灰猫            羅
    ナウ

    ○脳天突き抜けるようなコロラチュラソプラノが夢中に弾けたら飛び起きるでしょうね。叫びの正体は「灰猫」だったと付けてみました。「灰猫」は灰色の猫ではなく、灰を付けた猫=「竈猫(かまどねこ)」の別称で冬の季語です。

    次も冬でどうぞ。

    #12059 返信

    付け
    デザートの頃にほんのりアマレット  桃
    コロラチュラソプラノ消えぬ夢の中

    よろしくお願いします。

    #12051 返信

    小石

    赤い羽根つけて非番の消防士   に
     スタンダールはイタリアが好き 富

    付け

    輪郭を曖昧にしてひくルージュ  小石

    #12043 返信

    小波

    ■④歌仙「飛行船」ナオ11

    赤い羽根つけて非番の消防士         に
     スタンダールはイタリアが好き       富

        付
    暗闇の逢瀬を選ぶ恋に落ち         波

    #11848 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナオ10治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
     煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           富
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         富
     道行照らす淡き月影             に 月・秋
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に            嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國            波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅
    齢なり平衡感覚乱れたる           富
     紙ひこうきの抜ける鐘楼          羅
    園児らは月の兎を信じない          麦子 月・秋
     好きなおやつは薯のてんぷら        代
    赤い羽根つけて非番の消防士         に
     スタンダールはイタリアが好き       富

    ○スタンダールとイタリアの関係は濃密ですね。前句とはちょっと唐突なような感じもありますが、「羽根をつけた消防士」は、「魔笛」に出て来る鳥刺しパパゲーノみたいな剽軽なところあります。「 水平線は緩い曲線」、これは合うと思います。「 綿毛ふはふは行方追ひかけ」、前句は「羽根」ですので、そこを引っ張っている感じもあります。

    スタンダールの墓碑銘には「ミラノ人アッリゴ・ベイレ  書いた 愛した 生きた」と刻んであるそうですので、次は是非とも恋句でどうぞ。雑です。

    #11770 返信

    富士

    歌仙「飛行船」

    園児らは月の兎を信じない          麦子 月・秋
     好きなおやつは薯のてんぷら        代
    赤い羽根つけて非番の消防士       に
      
    ナオ10候補 

    スタンダールはイタリアが好き       富士
    水平線は緩い曲線
    綿毛ふはふは行方追ひかけ

    宜しくお願いいたします

    #11423 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナオ9治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
     煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           富
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         富
     道行照らす淡き月影             に 月・秋
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に            嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國            波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅
    齢なり平衡感覚乱れたる           富
     紙ひこうきの抜ける鐘楼          羅
    園児らは月の兎を信じない          麦子 月・秋
     好きなおやつは薯のてんぷら        代
    赤い羽根つけて非番の消防士       に

    ○付句を前句に合わせますと、面白い味が出ますね。「消防士」の人物像が浮かび上がります。「消防士」というと体を張って火災現場に急行する頼もしいイメージがありますが、そのひとが「今日のおやつ」に強い関心を持ち、大人らしさと子供じみたこだわりの同居におかしみが生まれています。連句は前句と付句のこのような化学反応(ケミストリー)を楽しむ遊びです。

    「立札に猪注意と高速道」、「高速道」に「猪注意」の立札あるでしょうか。こんなところで「猪注意」と言われても、ですね。前句が「好きなおやつはかぼかぼちゃよりいも」とあれば、猪の好物ちなって付きますが、「てんぷら」ですので、頂いた付句見えにくい筋に入っています。

    ではお次は雑の短句です。付句は同じ平面上に動くだけでなく、「和洋・古今・軽重・男女・老少・虚実・・」と様々な対立軸の中にイメージを飛翔させて下さい。

    #11397 返信

    にゃん子

    ナオ8  好きなおやつは薯のてんぷら
     
      9  ◎赤い羽根つけて非番の消防士  
         ◎立札に猪注意と高速道          にゃん子

    #11371 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナオ8治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           富
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         富
     道行照らす淡き月影             に 月・秋
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に            嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國            波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅
    齢なり平衡感覚乱れたる           富
     紙ひこうきの抜ける鐘楼          羅
    園児らは月の兎を信じない          麦子 月・秋
     好きなおやつは薯のてんぷら        代

    ○「薯」は「いも」と読ませますが、「さつまいも」か「やまいも」か、どちらでしょう。さつまいもならば「藷」と書きそうですし。長いもをスライスして揚げるのも美味しいですが、こどものおやつにはどうですかね。前句がこましゃくれた子どもですから、「おさつなんてダメ、てんぷらは長いもだよね」なんてマセたこと言いそうですね。ところで先日葱坊主のてんぷらも中々いいんですよという人がいてビックリしました。こんなもの食べられないと思いこんでいましたから。連句も又たくさんの思い込みから解放されないとほんとの自在境はやって来ないかも知れませんね。

    どうぞ、もう一句秋です。

    #11366 返信

    鈴代

    園児らは月の兎を信じない          麦子 月・秋

    好きなおやつは薯のてんぷら   鈴代

    #11313 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナオ7治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           富
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         富
     道行照らす淡き月影             に 月・秋
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に            嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國            波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅
    齢なり平衡感覚乱れたる           富
     紙ひこうきの抜ける鐘楼          羅
    園児らは月の兎を信じない          麦子 月・秋

    ○「鐘楼」は宗教施設に吊されている鐘で、仏教寺院にもキリスト教会にも言います。「梵鐘」となると釈教です。そういう権威のあるものに対するいたずらをするのは、言い伝えをすなおに聞かないやんちゃな子どもで、前句「紙ひこうき」句によくマッチしています。

    「手遅れにならない恋に気がついて 桃」、起情の付けで、前句から恋句につなぐ力業です。この「紙ひこうき」には何か大事なことが書いてありそうです。少なくとも恋人同士のやりとりではないですね。

    では秋でどうぞ。

    #11308 返信

    付け

    手遅れにならない恋に気がついて    桃

    #11302 返信

    麦子

    齢なり平衡感覚乱れたる           富
     紙ひこうきの抜ける鐘楼          羅
    付け
      園児らは月の兎を信じない     麦子

    #11293 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナオ6治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           富
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         富
     道行照らす淡き月影             に
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に            嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國            波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅
    齢なり平衡感覚乱れたる           富
    (齢を経て平衡感覚乱れたる)原句
     紙ひこうきの抜ける鐘楼          羅

    ○富士さん、あまり頑張らずテゲ/\(鹿児島弁)ですよ(^^)。私も連休中に渋滞事項の数々滞貨一掃をもくろんでますが、うっかりすると“三つの願い”になりそうです。連句は焦ってもどうにもなりませんので、チャンスと見れば脱兎の如く、凪が来て動かないときは亀のようにのんびり待ちます。

    ではどうぞ。

    #11291 返信

    小石

    山眠りあなたは既に遠い國    波
     銃を持たされくらやみに立つ  羅

    付け

    ずらずらと渡り廊下に貼る標語   小石

    #11285 返信

    富士

    歌仙「飛行船」ナオ5候補

    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國           波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅 

    付け候補

    ステージは園の一画フォルティシモ      富士
    妹はもうすぐ二才唯愛し
    齢を経て平衡感覚乱れたる

    よろしくお願いいたします。

    #11255 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナオ2治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           冨
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         冨
     道行照らす淡き月影             に
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に            嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    山眠りあなたは既に遠い國   波
     銃を持たされくらやみに立つ        羅

    ○「山眠り」を頂きます。主人公の思い人は「雑魚寝」で触れている人ではなく、山のかなたにいる人ですね。こういうシチュエーションはありそうです。「既に遠い」とはどういうことなのか、ひょっとすると亡くなっているということか・・など、いろんなことを思わせます。「歓びの時を両手にあなた追ふ」は、「雑魚寝」している場面から急にアクティヴなシーンになり、こういう忙しい展開は人肌ならぬ「付肌」が粗い・・と言った言い方されます。

    どうぞ。連句は何でも付きます。色々試みて下さい。

    #11230 返信

    小波

    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉

    歓びの時を両手にあなた追ふ         波
    山眠りあなたは既に遠い國          〃

    #11153 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナオ2治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           冨
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         冨
     道行照らす淡き月影             に
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に             嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
     宿の雑魚寝にふれる人肌          嘉
    (うれし人肌雑魚寝の宿屋)原句

    ○今でも繁忙期の山小屋では「雑魚寝」になると思いますが、昔のお伊勢参りも当然こうだったでしょう。付句中の「小僧」さんにはこんなこともうれしいことだったのですね。俳句で「雑魚寝」というと古代乱婚の遺風とされる京都江文(えぶみ)神社の節分行事である「大原雑魚寝」を指し、晩冬の季語になります。川柳でも「ざこねでは氏子をふやす御祭(柳多留)とあり、季語を踏まえています。「氏子をふやす」というのはこの行事の後は子が生まれるということですね。
    「仮名の源氏名残すスマホに」、前句「留守番に」に付味いまいちか。「二階の窓の揺れるカーテン」、いないはずの小僧さんの部屋のカーテンがゆれ、小僧さん居留守使ってるということ、でしょうか。

    次は恋句でどうぞ。雑でも冬でも。

    #11132 返信

    和嘉子

    和嘉子     
              留守番に問えば小僧は伊勢参   に  

              付

               仮名の源氏名残すスマホに 

               うれし人肌雑魚寝の宿屋

               二階の窓の揺れるカーテン   嘉

    #10952 返信

    雀羅

    ■前便訂正です。「許可をゆるしを得ずに」→「ゆるしを得ずに」。眠いまま書くとこうなります(^^;)

    #10951 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ナオ1治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           冨
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         冨
     道行照らす淡き月影             に
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に             嘉
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ
    留守番に問えば小僧は伊勢参         に
    (留守番に問えば小僧は抜参)原句

    ○「抜参(ぬけまいり)」はお伊勢参りのことで、親や主人の許可をゆるしを得ずに伊勢参りしても帰ってから罰せられることはなかったというのを言いますが、江戸時代の習俗ですから「下町工場」とはひらきありますから、治定句のようにさせて下さい。初めて神祇が出ました。「用無しのお化け煙突大掃除」、「用無し」ならもう「大掃除」(晩春)より「解体」ですね。博物館行きの季語ですね。「待ちきれず開く地獄の釜の蓋」、「地獄の釜の蓋」は道端に咲く濃紫の花を付ける「きらん草」の別名ですが、打越に「花」がありますので出したくないところです。蕉門の俳諧書に「(花は)草越苦しからず」としてあるものもありますけれど(花は木類で草類と打越を嫌わないというりくつから)、ちょっと違和感ありますね。付句、従業員を「小僧」と呼ぶのは古いところですが、「胡蝶」がおとづれに、「お伊勢参りに出かけて留守ですよ」と応えている様で、「胡蝶」を人物に見立てても面白いですね。おしろい気のあるひとが訪ねてくるなんて、小僧さん隅におけません。あるいは、昔女工さんといった、そんな人が可愛らしい様子でやってくる、と見てもいいですし。恋句は三句去っていれば出せますので恋句に行ってもよろしいですし、そうもって行かなくてもよいです。次の展開を色々想像して遊んで下さい。

    次は無季の短句です。連休に入りました。いい季節です。私は宿題山積でおこもりです(^^;)。でも付句遠慮無くお出し下さい。ここに入れるのは私も楽しみです。

    #10931 返信

    にゃん子

    ウ12  下町工場胡蝶訪れ

    ナオ1  ◎用無しのお化け煙突大掃除
         ◎留守番に問えば小僧は抜参
         ◎待ちきれず開く地獄の釜の蓋
     

    #10843 返信

    雀羅

    ■にゃん子さん、発車が早くてすみません。治定が早い時とのんびりな時とまちまちで恐縮です。付句鑑賞させて頂きます。

     道行照らす淡き月影             に
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃

       付

    ①バス旅行花の盛りに行き合わせ
    ②手作りの花見弁当好評で

    ①は、シャンデリアの付いた観光バスもありますが、そんなバスの中でのカラオケのような場面の変化があり、頂ける付句です。②は、悪くありませんが、こういう感じの句、割とあるんですよね。「手作りの花見弁当」と言うなら、その「手作り」のところもっと踏み込んで詠まれたら? たとえば、最近何故か若い人も高齢者も肉を食べる人が増えましたが、「肉中心」の花見弁当・・ということを言ってみたらどうでしょう。「手作りの」の語はカット出来ます。「弁当も肉食系の花見族」等、いろいろ遊んで下さい。又どんどん出して下さい。

    #10841 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ウ10治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           冨
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         冨
     道行照らす淡き月影             に
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    花ふぶくLEDの青色に             嘉
    (花ふぶくLEDの照らす下)原句
     下町工場胡蝶訪れ             羅
    ナオ

    ○LEDのノーベル賞受賞理由は青色を安定発光させられる技術の確立ということで、理屈は分かりませんが「青色」は特別だったなあと記憶しています。この魅惑的な青色の光の下に花ふぶきを染めてみましょうか。「はらはらと悉く花散っていき」は「花散る」ということしか言ってませんので、もう少し曲(変化)を付けるといいかと思います。

    次も春でどうぞ。

    #10838 返信

    にゃん子

    いっぽんどっこ唄うカラオケ

    付け    バス旅行花の盛りに行き合わせ
          手作りの花見弁当好評で

    #10835 返信

    和嘉子

            いっぽんどっこ唄うカラオケ  桃

              付け 

              花ふぶくLEDの照らす下

              はらはらと悉く花散っていき   和嘉子

    #10805 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ウ10治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           冨
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         冨
     道行照らす淡き月影             に
    傷痕を内ふところに秋袷            代
     いっぽんどっこ唄うカラオケ        桃
    (一本独鈷唄うカラオケ)原句

    ○桃さん、「いっぽんどっこ」とさせて下さい。「一本独鈷(どっこ)」というのは博多帯の独鈷紋のことですが、それと「広辞苑」には載っていませんけれど、「組織の傘下に入らない極道」といった意味でも流布しています。昔水前寺清子さんが歌って流行った、♪「ぼろは着ててもこころの錦~」という「いっぽんどっこの唄」という歌がありました。「レファレンス協同データベース」で引きますと、作詞者の星野哲郎氏は「漁師の心意気や芸者衆が(一本独鈷の)帯にかけた意気地を重ね合わせて書いた」とのことで極道賛美の唄ではもちろんありません。が、カタギさんのメンタリティと言いきることも出来ない、その筋の方も感情移入出来る要素を多分に持った「いっぽんどっこ」です。

    「観音堂は保養所の奥 小石」、神釈越不嫌というくらいですから、四句前の「いろこの宮」にはまったく障りません。今の連句は障りのことを少々ナーバスに言い合う傾向がありますが、短句でもどうすればうまく面白く言えるかというところに注力したいですね。たとえばここなら「観音堂にさいころの音」としてその先へと転がすのもいいかと思います。

    「外科医の妹カラオケが好き 富士」、「傷痕」ー「外科医」だけで付いていたら飛躍が足りませんが、人間関係も反映され面白いです。「お地蔵様を拝む習はし」、俳句でも同じですが、童話ではないのですから「お地蔵様」というのはなるべくよした方がよいですね。「空振り覚悟」、そうですね。ぶんぶん振り回して下さい(^^) その勢いだけで押し通るということもあります。

    次は花の句です。どうぞ。

    #10757 返信

    傷痕を内ふところに秋袷   代

    付け
     一本独鈷唄うカラオケ    桃

    #10754 返信

    富士

    選句「宇宙船」ウ10

    道行照らす淡き月影    に
    傷痕を内ふところに秋袷   代

    付け
    外科医の妹カラオケが好き    富士
    お地蔵様を拝む習はし

    雀羅様大きなお心に感謝いたします。空振り覚悟で打席に立たせていただきました。
    ご指導よろしくおねがいいたしす。

    #10728 返信

    小石

      道行照らす淡き月影    に
    傷痕を内ふところに秋袷   代

    付け

     観音堂は保養所の奥   小石

    いろこの宮があるので観音堂は避けた方がよかったでしょうか。

    #10723 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ウ9治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           冨
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         冨
     道行照らす淡き月影             に
    傷痕を内ふところに秋袷            代
    (秋袷隠す傷痕艶めいて)原句

    ○「傷痕」を「艶めく」ように見せるのは伎倆ですが、ここは治定句のようにさせて下さい。

    「野の色に妻籠み願ふ心のせ 波」は、「野の色」は日中の景ですので、「月影」にどうだろうかと思います。「妻籠み」は一見「道行」にそぐわない感じもしますが、今生でのあり得たであろうしあわせを胸中に巡らせているとも取れますね。
    「救はれし女を過ぎゆく夜半の秋」は時分においては前句と違和感ないですが、「道行」~「救はれし」はいわゆる「体付(たいづけ)」という、「その先を言う形」です。

    富士さん、付けは、野球のバッターが様々な球筋に向き合うようなところあります(いい喩えかどうかわかりませんが)。自分の好きな球もありますが、いろんな難しい球も入って来ます。打ち返せなくてもファールで粘っているうちには、そのうちジャストミート出来るようになると思います。ここは何回空振りしても大丈夫です(^^) 気楽に行きましょう。

    では恋離れで、花前の句をどうぞ。雑です。

    #10692 返信

    鈴代

    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         冨
     道行照らす淡き月影             に

    付け
    秋袷隠す傷痕艶めいて   鈴代

    #10685 返信

    富士

    雀羅様申し訳ありません。あの三句が恋疎き私の精一杯の恋句のつもりでした。

    道行は命がけの恋の果てでしたね。
    修業が足りず、どうしても浮かびません。
    今回はパスさせて下さい、というより
    他人様の付句を拝見させてくださいませ。
    ご指導戴きながら勝手ばかりですみません。富士

    #10684 返信

    小波

    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         冨
    道行照らす淡き月影             に


    野の色に妻籠み願ふ心のせ          波
    救はれし女を過ぎゆく夜半の秋        〃

    #10660 返信

    雀羅

    ■もう少し・・・

    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         冨
     道行照らす淡き月影             に

    後れ毛をなおす指先菊の水     
    サフランの香に癒さるる奥座敷
    紅葉鮒突つ突き合うて琵琶湖畔

    ○富士さん、三句も頂き有難うございます。前句「道行照らす淡き月影」は前句と照らし合わせれば、「此の世のなごり、夜もなごり、死に行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜・・」という心中の道行きの場面と思いますので(曾根崎心中と同じではないですが)、ここはやはり恋句で受けて頂くところです。恋句というのは一句でもはっきり恋の意を打ち出したものを言います。頂いた句は恋の意が薄く、又前句と少しずれた感じします。もう少しお楽しみ下さい。打越に引っ張られませんよう。

    #10654 返信

    富士

    歌仙「飛行船」ウ9

    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         冨
    道行照らす淡き月影             に

    付け候補
    後れ毛をなおす指先菊の水     富士
    サフランの香に癒さるる奥座敷
    紅葉鮒突つ突き合うて琵琶湖畔

    宜しくお願いいたします」。

    #10645 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ウ8治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           冨
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         冨
    道行照らす淡き月影             に

    ○前句から恋句にして頂きましたね。凄みのある道行きの(心象)風景です。「朧月」の傍題として「淡月(たんげつ)」がありますが、ここの「淡き月影」を春と取ることもないと思います。「狸の夫婦月に浮かれて」、これは前句が「 曼殊沙華沸き立つ赤の御殿にも 」というふうならですが、気分が離れていますね。それと「狸」+「月」で冬月になります。昔の歳時記に「狸」の季語はありませんが。        

    もう一句恋です。秋です。

    #10627 返信

    石見にゃん子

    歌仙「飛行船」

    ウ8  ◎ 道行照らす淡き月影
        ◎ 狸の夫婦月に浮かれて        にゃん子

    #10615 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ウ7治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           冨
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海の付くしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも         冨

    ○前句も付句も和歌的な情調の移りがあり、ここまでの付け運びにはない付味を好ましく思います。「沸き立つ赤を寂しとも 」は、「寂しとも 思ふ」の省略で、引用の働きをする助詞「とも」を語尾に置いた形と受け取ります。「透き通る秋思の先にある呪文」は、ちょっとこしらえがあるかな。「 付き纏ふ光と陰を鳴くおけら」、クリオネがいなくなったらおけらクン淋しくなって。似たような小さなものを出さなくてもよいかと思います。

    次は月をお詠み下さい。短句です。恋句も忘れてはいませんか。

    #10581 返信

    富士

    歌仙「飛行船」ウ7

     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海のつくしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃

    付句候補

    透き通る秋思の先にある呪文      富士
    付き纏ふ光と陰を鳴くおけら
    曼殊沙華沸き立つ赤を寂しとも

    いつもおせわになります。
    宜しくお願いいたします。

    #10570 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ウ6     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           冨
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
     二時間目には食べる弁当         にゃん子 
    海のつくしこ名をすでに決めていて       羅
     いろこの宮へ帰るクリオネ          桃

    ○「いろこ」は魚の古名ですね。「いろくづ」とも言います。この句が付くと、前句の不思議な見立て替えが起こりますね。採取されたクリオネはお相撲さんのような愛称が付けられていて、でもやはり元の海に帰してあげようということになったのでしょう。拙句「湖」を「海」に替えます。先日いわき市小名浜で素晴らしく大きく充実し田水族館の見学をしましたが、1メートルくらいの縦の水槽に100匹ほどのクリオネが游いでいて見飽きませんでした。

    では秋でどうぞ。

    #10568 返信

    付け
    いろこの宮へ帰るクリオネ   桃
    スマホをかざす沿道の人

    #10559 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ウ5     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           冨
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可
    二時間目には食べる弁当       にゃん子 
    湖のつくしこ名をすでに決めていて       羅

    ○にゃん子さん、初めまして。どうぞゆっくり遊んで下さい。付句のような生徒は、二時間目に持参の弁当を食べ、昼食時には学校給食あるいは二つめの弁当も食べるのでしょうね。こんなにお腹がすくというのはよほど体の大きく、将来大相撲に進むような生徒であろうと想像しました。お相撲さんのしこ名というのは大抵部屋の親方が考えるものですが、本人がずっと思って来た名前を付けてもいいんだろうと思います。「睡眠不足は昼に居眠り」は、ちょっと当たり前の句です。山椒は小粒でもピリリと辛いと言いますが、短句であっても長句に負けない切れ味を出しましょう。

    次は短句、雑でも、春以外ならその季節でも結構です。

    #10538 返信

    石見にゃん子

    はじめて投句させていただきます。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    ウ3  雀荘に誘われサボる中国語

     4  睡眠不足は昼に居眠り
        二時間目には食べる弁当

    #10397 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ウ3治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
     土を友とし風と語らふ           冨
    雀荘に誘われサボる中国語         可不可

    ○自然を相手に清雅な暮らしをしている前句人物でしたが、急に人間臭くなりました。麻雀してると中国語に親しんでいる感じしますね。私も夕べ無事にいわき市小名浜の「麻雀合宿」から帰りました。2人羽織で2日間教えて貰いました。横浜方面から蟻の巣のような首都高を抜け三郷から常磐自動車道の往復、アッシーくんもちょっと疲れました。

    次は短句でどうぞ。

    #10247 返信

    可不可

    すみません。また575を外しました。どうお身体に合わないようです。

    雀荘に誘われサボる中国語

    にします。

    #10210 返信

    可不可

    前句の「風と語らう」で麻雀が想い起されました。それと言うのも、麻雀は対戦の局面にそれぞれ東風、西風、南風、北風という風が設定されています。五七五でしたね。失礼をしました。

    雀荘に誘われ今日もサボるドイツ語

    #10141 返信

    雀羅

    ■可不可さん、長句でお願いしますね。「リーチ一発つもる三色(さんしき)」ですか、実はわたし麻雀出来ないのです(^^;) すてきな麻雀の句を出されてもその良し悪しを判定出来ない捌き、というのもなさけないですが、こういうのは相談しながら、教えて貰いながらということなんでしょうね。いわきの旅の私の役目はアッシーです。大震災以後いわきも色々大変なところでしたので、少しでもにぎやかしに・・という思いもあります。

    #10135 返信

    可不可

    リーチ一発つもる三色(さんしき) 可不可

    #10131 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ウ2治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭
    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
    土を友とし風と語らふ           冨

    ○赤穂浪士からすっかり別筋に入ってしまいましたが、連句でいう「転じの面白さ」というのはこうしたことを言いますね。人によっては「もどき」と言い、私は「反転図形」のような・・という喩えを使います。エッシャーの「昼と夜」などご覧になると、連句で何故この現象(解釈が変わる重心移動)が起きるかということについてのひらめきが得られるかも知れません。

    「寄る年波に勝てぬ足腰」、富士さんちょっとコレ常套句ですね。富士さんらしくない(^^) 「クラシック聴き鋭気養ふ」、も「鋭気養ふ」がイマイチかな。

    頂いた付句、「風」がありますが、“発句同字不再出”というのはいわゆる式目ではありませんので、ここでは気にしないでお続け下さい。次は雑です。

    いわき市(小名浜)まで、鋭気養いに行ってきます(麻雀合宿)。私は海の音を聴きながらぼんやりしているのが好きなんですが。21日に帰ります。

    #10114 返信

    富士

    煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子

    付け
    寄る年波に勝てぬ足腰   富士
    クラシック聴き鋭気養ふ
    土を友とし風と語らふ

    宜しくお願いいたします。

    #10106 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」ウ1治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭

    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃

    喧騒を逸れし辺りに家を借り        和嘉子
    (喧騒を逸れて現る一軒家)原句

    ○「煤竹売り」が「爆竹売り」に見えてしまいましたね。中国の旧正月にはそんな商いが出て来そうです。犬はこわがって寄らないと思いますが、「爆竹売りにAIBO寄り来る」とすればありそうです。AIBOの首にゴム輪でお札をつけて「花火ください」と行かせるわけですね。「煤竹売り」は師走十三日が大掃除と決まっていて、それの傍題です。煤竹売りに身をやつした赤穂浪士大高源吾が両国橋で榎本其角と発句・脇の応酬をするのは歌舞伎の場面です。そんなところ、「煤竹売り」と言えば大高源吾、仇討ちのために世を忍ぶ姿を出して治定句のようでどうでしょう。原句にもその感じはありますが。

    「存分に上げる音量街の中」は、前句を「爆竹」として付けていますね。

    では、お次雑でどうぞ。

    #10078 返信

    和嘉子

    訂正
      爆竹→煤竹   煤竹売りに寄って来る犬   桃

    ごめんなさい。和嘉子

    #10068 返信

    和嘉子

    初めまして。宜しくお願い致します。
              
              爆竹売りに寄って来る犬           桃
           
          付
      和嘉子    喧騒を逸れて現る一軒家

             存分に上げる音量街の中          和嘉子 

      

    #9947 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」6治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭

    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波 月・冬
      煤竹売りに寄って来る犬         桃
     (煤竹売りに寄り添える犬)原句

    ○「寄って来る犬」とすっきり言ってみましょう。鼻のいいわんちゃん、「なに、あした討ち入りかい」、なんて
    顔してるんでしょうかね。「お巡りさんと探す手袋」、こんなに面倒見のいいお巡りさんいるでしょうか。相手はてぶくろ買いに出たごんぎつねかな?

    次は雑でどうぞ。裏ですから題材何でも。

    #9937 返信

    付け
    煤竹売りに寄り添える犬   桃
    お巡りさんと探す手袋

    #9888 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」4治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭

    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    初雪を連れてきそうな月の顔        小波

    ○「初雪」は「その年初めて」ではなく「その冬初めて」降る雪ということで「仲冬」になります。「あられ切り」から「初雪」という言葉のつながりもありますが、一句の味わいはそれのみに寄りかかってはいません。

    小石さんの付け「賽の目に切る」では馴染みがありすぎるかと、少し変わった言い方を求めて「あられ切りする」と変えさせてもらいましたが、「もめん豆腐」でこんな切り方するかなあと、気になってきました。こんなに小さく(5ミリ)切るなら絹漉しでしょうか。この豆腐後で変わるかも知れません。暮らしのディテールが反映されるという点でも連句は面白く勉強になりますね。

    冬での短句でどうぞ。

    #9878 返信

    小波

    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石


    寒月に聞かせるやうなひとり言       小波
    初雪を連れてきそうな月の顔         〃

    #9690 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」4治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭

    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代
     もめん豆腐をあられ切りする       小石
    (もめん豆腐を賽の目に切る)原句

    ○「あられ切り」は「賽の目」よりもっと小さく切ることですが、少しでも変わった言い回しを使ってみましょう。
    パッチワークに凝る人は豆腐切るのにも面白いことをする、という感じに見えてきます。「豆腐があればご機嫌な父」、パッチワークに夢中になり、お父さんの食事は豆腐一丁でほっとくわけでしょうか。「健康食でいいのよ」という感じですね(^^)

    では月の句をどうぞ。出来れば夏か冬で。

    #9646 返信

    小石

    春風や空を漕ぎ出す飛行船      富士
     はなつめくさを敷き詰める丘    雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて  鈴代

    付け
     豆腐があればご機嫌な父
     もめん豆腐を賽の目に切る

    #9553 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」第三治定     2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭

    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅
    のどらかにパッチワークの針持ちて     鈴代

    ○丘に広がる「はなつめくさ(芝桜)」の絨毯から「パッチワーク」を連想する、というところですね。「復習ふこと楽しみてゐる日永にて」は、何を「復習ふ」のかが見えた方がよいですね。「首振りの尺八復習ふ日永にて」等。

    では四句目をどうぞ。

    #9519 返信

    鈴代

    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅

    付け
    復習ふこと楽しみてゐる日永にて   鈴代
    のどらかにパッチワークの針持ちて

    宜しくご指導お願い致します。   

    #9447 返信

    雀羅

    ■④歌仙「飛行船」脇      2018.4.13   起首
    ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭

    春風や空を漕ぎ出す飛行船         富士
     はなつめくさを敷き詰める丘       雀羅

    ○富士さん、むちゃな注文にもかかわらず早速お応え下さって有難うございます。「足こぎ人力飛行船」のゆったりした気分に惹かれました。「青柳や上り下りの水夫(かこ)の唄」は、北原白秋の柳川で船頭さんの舟唄を聴きながらの川下りですね。「 行春や褪せゆく色も生るる彩も」、座五6音に違和感感じさせないのは流石と思います。

    拙句「はなつめくさ」は「芝桜」のことです。第三はもう一句春です。どうぞご自由にお付け下さい。

    付ける画面はず~っと下にあります。

    #9440 返信

    富士

    歌仙「我村や」の満尾おめでとうございます。
      雀羅様・龍一様有難うございます。お世話になりました。しばらく静かに
    学ばせていただくつもりでしたが、ご指名を賜りましたので、僭越ながら
    未熟な発句候補を出させていただきますので、ご指導をお願いいたします。

    青柳や上り下りの水夫(かこ)の唄    富士
    春風や空を漕ぎ出す飛行船
    行春や褪せゆく色も生るる彩も

    #9373 返信

    雀羅

    ■満尾☆★③歌仙「我村や」★☆ 
    &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

    我村や春降(ふる)雪も二三尺        一茶
     雛の使ひの昼くらふささ          雀羅         
    大干潟人力飛行夢に見て            紅鯨
     錠剤の粒床に零るる           可不可
    娘の探す巣にゐる筈のハムスター        柳下
     迷路の月はひまわりの中           桃 夏・月

    眩しげに薄荷水のむご住職          小石
     善財童子の旅も終わりに          麦子
    原語にてマルテの手記を読み了える       華美憂
     教務課からの急な呼び出し          桃
    裏町をちょっとぶらぶらしてただけ        柳
     まぶたの母は世間知りすぎ          羅
    ハイタッチして舞い降りるコウノトリ       紅
     おやつの時は豚のカンカン          桃
    曲馬団カーテンコールは三度まで         麦
      靴紐解けば秋の夕焼             晴
    花灯籠かすかになりて月の舟          柳 
     わらう露人と猿酒を酌み           羅
    ナオ
    旅鞄三鬼句集をポケットに          去戸留
     スイッチバック二飛び四飛び         桃
    雑草と呼ばれし草にある名前         麦子
     ゆかしき人に似たる風情よ          小波
    引金を引けないままのスナイパー       小石
     瓦礫の街を夏のつばくろ           羅
    ゆらゆらと夕立の後に動くもの         柳
     貿易風の大波に乗り             桃
    亡命の積荷を隠す独裁者            波
     人形は未だ首を振ってる           羅
    元号のいつまであるや十六夜           麦
     テニスコートに見初めあふ秋          柳
    ナウ
    当てのない着信音を待ついとど        富士
     玉露一滴しぼり切るとき           桃
    起き上り小法師倒れてそのままに        波
     めくるページに挟む未来図          富
    花と舞うサルサ・マカレナ・チャチャ・ルンバ 龍一
     鉢巻きをした仔猫抱くひと          執筆

             2018.2.7  起首
             2018・4・13 満尾

    ○歌仙「我村や」の巻満尾お目出度うございます。富士さん、大丈夫ですよ。こうしたネット連句ではいい風が吹き続けるときと、凪になってしまうときと、色々です。まったく気になさることはありません。どうぞ皆さん気分本位で関わって頂きたいと思います。そして、大体、花の句というのは出にくいものではあります。それですから、もうここから後花を零してはいけません(遠慮してはいけません)という意味で「花の定座」というものがあります。そして、どうぞ「独り占め」して下さい(^^) それで富士さん、はずみと次いでですので、発句下さいませんか。春の季語です。たのしみにしています。いつでも結構です。  雀羅

    #9371 返信

    龍一

    花と舞うサルサ、マカレナ、チャチャ、ルンバ 龍一

    富士さん、インターネット連句を活性化して頂きありがとうございます。この調子です。

    #9234 返信

    富士

    すみません、私の解り辛い投稿文のせいで皆様が付けを遠慮されているのではないかと心配しています。
    連句に興味を抱いてまだ日が浅く、マナーも知らず、つい夢中になり過ぎました。
    雀羅様のご厚意に甘え、沢山の付を送り、先生を独り占めしたような結果になってしまい、ご迷惑をおかけしましたこと、猛省しております。申し訳ありませんでした。
    花の長句を楽しみにお待ちいたします。

    #8978 返信

    富士

    雀羅様

    ナウ3 ご治定下さいまして有難うございます。
       
        付けは前の句に付きすぎず離れすぎず、打越などにも注意しながら
        展開させていくのですね。本当に良い勉強をさせていただきました。
        最後の二句を楽しみにこれからも楽しく学ばせていただきますので
        どうぞ宜しくお願いいたします。

    #8929 返信

    雀羅

    ■③歌仙「我村や」ナウ3治定   2018.2.7 起首
    &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

    我村や春降(ふる)雪も二三尺        一茶
     雛の使ひの昼くらふささ          雀羅         
    大干潟人力飛行夢に見て            紅鯨
     錠剤の粒床に零るる           可不可
    娘の探す巣にゐる筈のハムスター        柳下
     迷路の月はひまわりの中           桃 夏・月

    眩しげに薄荷水のむご住職          小石
     善財童子の旅も終わりに          麦子
    原語にてマルテの手記を読み了える       華美憂
     教務課からの急な呼び出し          桃
    裏町をちょっとぶらぶらしてただけ        柳
     まぶたの母は世間知りすぎ          羅
    ハイタッチして舞い降りるコウノトリ       紅
     おやつの時は豚のカンカン          桃
    曲馬団カーテンコールは三度まで         麦
      靴紐解けば秋の夕焼             晴
    花灯籠かすかになりて月の舟          柳 花・月・秋
     わらう露人と猿酒を酌み           羅
    ナオ
    旅鞄三鬼句集をポケットに          去戸留
     スイッチバック二飛び四飛び         桃
    雑草と呼ばれし草にある名前         麦子
     ゆかしき人に似たる風情よ          小波
    引金を引けないままのスナイパー       小石
     瓦礫の街を夏のつばくろ           羅
    ゆらゆらと夕立の後に動くもの         柳
     貿易風の大波に乗り             桃
    亡命の積荷を隠す独裁者            波
     人形は未だ首を振ってる           羅
    元号のいつまであるや十六夜           麦
     テニスコートに見初めあふ秋         柳
    ナウ
    当てのない着信音を待ついとど        富士
     玉露一滴しぼり切るとき           桃
    起き上り小法師倒れてそのままに        波
    ( 起き上り小法師を揺らす指の先)原句
    めくるページに挟む未来図          富

    ○富士さん沢山句を出して頂き有難うございます。「主演女優にうっすらと髭」、面白すぎる句です。どかこで使いたい句です。「鳴らす琵琶の音時に激しく」、大打越に「着信音」と音があり、「飾りのままの薩摩琵琶なり」のような使い方をするといいですね(ちなみに明後日杉並公会堂に薩摩琵琶を聴きにいきます)。「香炉に残る麝香白檀」、場面としては前句に無理のない付句です。「めくるページ」はさり気ない花前になり、いいですね。体言がずっと続き、形の上での停滞感ありますので、ナウ3「 起き上り小法師を揺らす指の先」→「 起き上り小法師倒れてそのままに」とさせて頂きましょうか。だるまさんゴメンなさい。富士さん、ごくろう様でした(^^)

    では花の句をどうぞ。

    #8926 返信

    富士

    ….あきらめないで。。。

    ナウ
    当てのない着信音を待ついとど        富士
     玉露一滴しぼり切るとき           桃
    起き上り小法師を揺らす指の先         波

      
    めくるページに挟む未来図   富士

    しつこく続投お許しください。
    気になって一日が始まりません、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが
    ご指導宜しくお願いいたします。

    #8858 返信

    富士

    ナウ
    当てのない着信音を待ついとど        富士
     玉露一滴しぼり切るとき           桃
    起き上り小法師を揺らす指の先         波

    付け
      主演女優にうっすらと髭       富士
      鳴らす琵琶の音時に激しく
      香炉に残る麝香白檀

    すみません、考えましたが、達磨、中国、 爪弾くしか連想できません。
    ご指導くださいませ。 
      

    #8844 返信

    雀羅

    ■もうすこし・・

     玉露一滴しぼり切るとき           桃
    起き上り小法師を揺らす指の先         波

     安いお酒はノーと言われて         富士
     ダイヤのリング実は偽物

    ○富士さん、上のように頂いてますが、打越に「玉露」があり「お酒」では、戻りますね。「ダイヤのリング」は前句に「指の先」があり、ここにからめたわけですね。一句としては、前句にどう付くか、色んな筋立てがありすぎ、二句間の闇が深いですね・・。前句をどう受け止めるかという方針がしっかり見えてないと、付筋もぼんやりしてきます。もう一度トライしてみて下さいませんか。

    #8798 返信

    富士

    ナウ
    当てのない着信音を待ついとど        富士
     玉露一滴しぼり切るとき           桃
    起き上り小法師を揺らす指の先         波

    付け
     安いお酒はノーと言われて       富士
     ダイヤのリング実は偽物 

    ナウ1ご一直とご治定を戴き有難うございます!
    いとどとは思いもつきませんでしたが、面白いですね
    またご指導お願いいたします。

     

    #8785 返信

    雀羅

    ■③歌仙「我村や」ナウ3治定   2018.2.7 起首
    &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

    我村や春降(ふる)雪も二三尺        一茶
     雛の使ひの昼くらふささ          雀羅         
    大干潟人力飛行夢に見て            紅鯨
     錠剤の粒床に零るる           可不可
    娘の探す巣にゐる筈のハムスター        柳下
     迷路の月はひまわりの中           桃 夏・月

    眩しげに薄荷水のむご住職          小石
     善財童子の旅も終わりに          麦子
    原語にてマルテの手記を読み了える       華美憂
     教務課からの急な呼び出し          桃
    裏町をちょっとぶらぶらしてただけ        柳
     まぶたの母は世間知りすぎ          羅
    ハイタッチして舞い降りるコウノトリ       紅
     おやつの時は豚のカンカン          桃
    曲馬団カーテンコールは三度まで         麦
      靴紐解けば秋の夕焼             晴
    花灯籠かすかになりて月の舟          柳 花・月・秋
     わらう露人と猿酒を酌み           羅
    ナオ
    旅鞄三鬼句集をポケットに          去戸留
     スイッチバック二飛び四飛び         桃
    雑草と呼ばれし草にある名前         麦子
     ゆかしき人に似たる風情よ          小波
    引金を引けないままのスナイパー       小石
     瓦礫の街を夏のつばくろ           羅
    ゆらゆらと夕立の後に動くもの         柳
     貿易風の大波に乗り             桃
    亡命の積荷を隠す独裁者            波
     人形は未だ首を振ってる           羅
    元号のいつまであるや十六夜           麦
     テニスコートに見初めあふ秋         柳
    ナウ
    当てのない着信音を待ついとど        富士
     玉露一滴しぼり切るとき           桃
    起き上り小法師を揺らす指の先         波

    ○「七転び八起き」のだるまさんの不退転の決意を、さりげない指の動きで伝えています。

    「然らばと女人禁制踏み越えて 鈴代」、相撲協会の行事で土俵上で倒れた市長さんを助けようと、近くにいた女性(看護師)が駆け上がり救命措置を施しているところに、行司さんや協会側が女性に土俵を降りるよう放送を入れ、そのあと沢山の塩を撒いたということが報道され、国内外からの反発を招くということがありました。そんなニュースに触れている付句ですね。塩を撒いたのは女性が土俵に上がったことに対してではなく、事故など不測の出来事に対するもので相撲の世界では常識なのだという反論もありますが、女性に土俵を降りるように言い直後に塩を撒けばどう見えるかに気配り出来ないようでは、塩を撒いた方がよいのは協会の頭かも知れませんね。常在戦場のフットワークのよさと言う点では土俵に駆け上がった女性(看護師)に軍配です。

    いよいよ花前になりました。雑で短句どうぞ。

    #8659 返信

    鈴代

    ナウ
    当てのない着信音を待ついとど        富士
     玉露一滴しぼり切るとき           桃

    付け
    然らばと女人禁制踏み越えて    鈴代

    #8640 返信

    小波

    ナウ
    当てのない着信音を待ついとど        富士
     玉露一滴しぼり切るとき           桃

    立ち上がる後ろ姿に迷ひ無し          波
    起き上り小法師を揺らす指の先         〃           〃

    #8543 返信

    雀羅

    ■灰汁桶の?

    桃さん、「灰汁桶の雫やみけりきぎりす  凡兆」を念頭においたということですね。

    なるほど、前句が「当てのない着信音を待ついとど」ですからね。「いとど」は江戸時代は「こおろぎ」あるいは「きりぎりす」にも見立てられます。頂いた句は「最後の一滴玉露香らす」ですが、これで凡兆の発句の連想を誘うのはかなりの飛躍に思えます。「いとど」句から「猿蓑」の「灰汁桶の」巻の発句のおもかげを出そうとしたら、

      当てのない着信音を待ついとど
       したたりやまぬ闇の灰汁桶

    くらいの作り方にすれば何とかオーケーかと思います。連句も何度も空振りしているうちにパチッとジャストミートするポイントがつかめます。どんどんトライして下さい。

    #8541 返信

    灰汁桶の滴のことを考えていました。
    なんだかもたついてしまった句でしたが
    一直してくださってありがとうございました。

    #8503 返信

    雀羅

    雀羅

    ■③歌仙「我村や」ナウ1治定   2018.2.7 起首
    &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

    我村や春降(ふる)雪も二三尺        一茶
     雛の使ひの昼くらふささ          雀羅         
    大干潟人力飛行夢に見て            紅鯨
     錠剤の粒床に零るる           可不可
    娘の探す巣にゐる筈のハムスター        柳下
     迷路の月はひまわりの中           桃 夏・月

    眩しげに薄荷水のむご住職          小石
     善財童子の旅も終わりに          麦子
    原語にてマルテの手記を読み了える       華美憂
     教務課からの急な呼び出し          桃
    裏町をちょっとぶらぶらしてただけ        柳
     まぶたの母は世間知りすぎ          羅
    ハイタッチして舞い降りるコウノトリ       紅
     おやつの時は豚のカンカン          桃
    曲馬団カーテンコールは三度まで         麦
      靴紐解けば秋の夕焼             晴
    花灯籠かすかになりて月の舟          柳 花・月・秋
     わらう露人と猿酒を酌み           羅
    ナオ
    旅鞄三鬼句集をポケットに          去戸留
     スイッチバック二飛び四飛び         桃
    雑草と呼ばれし草にある名前         麦子
     ゆかしき人に似たる風情よ          小波
    引金を引けないままのスナイパー       小石
     瓦礫の街を夏のつばくろ           羅
    ゆらゆらと夕立の後に動くもの         柳
     貿易風の大波に乗り             桃
    亡命の積荷を隠す独裁者            波
     人形は未だ首を振ってる           羅
    元号のいつまであるや十六夜           麦
     テニスコートに見初めあふ秋         柳
    ナウ
    当てのない着信音を待ついとど        富士
     玉露一滴しぼり切るとき           桃
    (最後の一滴玉露香らす)原句

    ○髭の長いいとどさんは、案外余裕で煮え切らない時間をこなしてるんですね。そして何かを決断したみたいな感じも・・。

    どうぞ。

    #8486 返信

    付け
    最後の一滴玉露香らす   桃

    #8448 返信

    雀羅

    ■訂正。前便、「無季の長句を」と書きましたが「無季の短句」です。

    #8446 返信

    雀羅

    ■③歌仙「我村や」ナウ1治定   2018.2.7 起首
    &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

    我村や春降(ふる)雪も二三尺        一茶
     雛の使ひの昼くらふささ          雀羅         
    大干潟人力飛行夢に見て            紅鯨
     錠剤の粒床に零るる           可不可
    娘の探す巣にゐる筈のハムスター        柳下
     迷路の月はひまわりの中           桃 夏・月

    眩しげに薄荷水のむご住職          小石
     善財童子の旅も終わりに          麦子
    原語にてマルテの手記を読み了える       華美憂
     教務課からの急な呼び出し          桃
    裏町をちょっとぶらぶらしてただけ        柳
     まぶたの母は世間知りすぎ          羅
    ハイタッチして舞い降りるコウノトリ       紅
     おやつの時は豚のカンカン          桃
    曲馬団カーテンコールは三度まで         麦
      靴紐解けば秋の夕焼             晴
    花灯籠かすかになりて月の舟          柳 花・月・秋
     わらう露人と猿酒を酌み           羅
    ナオ
    旅鞄三鬼句集をポケットに          去戸留
     スイッチバック二飛び四飛び         桃
    雑草と呼ばれし草にある名前         麦子
     ゆかしき人に似たる風情よ          小波
    引金を引けないままのスナイパー       小石
     瓦礫の街を夏のつばくろ           羅
    ゆらゆらと夕立の後に動くもの         柳
     貿易風の大波に乗り             桃
    亡命の積荷を隠す独裁者            波
     人形は未だ首を振ってる           羅
    元号のいつまであるや十六夜           麦
     テニスコートに見初めあふ秋         柳
    ナウ
    当てのない着信音を待ついとど        富士 
    (当ての無き着信音を待つ夜長)原句

    ○富士さんさっそくのお出まし有難うございます。俳句と連句の違い、そして似たところ、沢山感じ取って頂きたいと思います。ちょっと直させて頂きましたのは、打越と「夜」の同字があることと、「十六夜」は夜分で「夜長」は障るということで、同じ秋の季語「いとど」など如何でしょううか。「いとど」は別名「かまどうま」「はだかこおろぎ」などと呼ばれるバッタの類です。「張り残す窓に鳴き入るいとどかな 惟然」という句等もあり鳴く虫のように思われていますが、翅もなく発声器官もないので鳴かない虫です。ふとももが張っていて馬のようによく跳ねる虫ですが、「べんじょこおろぎ」などとも言われ、モテそうもないですし、着信音を待っていてもずっと来ないかもしれませんね。かわいそうに・・。

    「幸せは行李ひとつの四畳半 鈴代」、鈴代さんも付句有難うございます。はい、ここは秋の句を付けて頂くところでしたが、季語が入ってませんでした。秋は三句は続ける、でしたね。付味もよく、よく転じています。打越に「十六夜」と数字が出ていますので「四畳半」のところ、「幸せを行李につめてダットサン」なんてどうです? 脱兎さん、ではないダットサンなんてとしが知れますが・・。

    「テニスコートに見初めあふ秋」というのはいとどクンの錯覚だったんですね。寂しい恋句になりましたが、お次をどうぞフォローして下さい。無季の長句です。

    #8435 返信

    鈴代

    元号のいつまであるや十六夜           麦
     テニスコートに見初めあふ秋      柳

    付け
    幸せは行李ひとつの四畳半 鈴代

    宜しくお願い致します。

    • この返信は1 ヶ月、 2 週間前に  Richie さんが編集しました。
100件の返信を表示中 - 1 - 100件目 (全500件中)
返信先: インターネット連句を始めます。
あなたの情報:





<a href="" title="" rel="" target=""> <blockquote cite=""> <code> <pre> <em> <strong> <del datetime=""> <ul> <ol start=""> <li> <img src="" border="" alt="" height="" width="">