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    百韻「日月は」 2019.4.16起首

    日月は旅人なりぬ花に雪
    雀羅
    雀の子らの集う軒先
    古柏
    春の朝川柳欄を食卓に
    不映
    上司と似た名いつも見つける
    潮の香の導く先に海と空
    村宅
    丸太くり抜き翌に漕ぎ出す
    安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて
    あさ
    萩散る庵に残る足跡
    銀杏と君のしているイヤリング
    五帳面
    皿洗いつゝ下の名で呼ぶ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝
    あの石巻に似たる青空
    竜馬
    転生を信じて崖に夏花つみ
    みそっ歯の児の笑顔満開
    小石
    外つ国の言語行き交う先斗町
    脱出ゲーム知恵を出しあい
    包帯がしだいにほどけ大股に
    ゆかり
    ニッカボッカの北にはためく
    いっぷくに背ナを丸める暮の月
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  • 投稿者
    返信
  • #45788 返信

    ゆかり

      ニッカボッカのきたにはためく さ
    いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬

     里山に寝る禽獣あまた    り

     いかがでしょう。

    #45787 返信

    安庵

    小春月は陰暦十月の異名だったことうっかりです。十月は他にも、名残月、木葉月など素敵な名称がいっぱいあるのですね。

    #45786 返信

    うに

      ニッカボッカの北にはためく
    いっぷくに背ナを丸める暮の月
    付け
      足らぬ食材思うまなざし

    #45783 返信

    雀羅

    ■安庵さん、2分違いで乗り遅れましたね。鑑賞はしますから遠慮無くお出し下さい。

    包帯がしだいにほどけ大股に ゆかり
      ニッカポッカのきたにはためく さ
    欄干の宝珠にうつる小春月

    ○小春(初冬)の月で出されていると思いますが、「小春月」は陰暦十月の異名でこういうのを和風月名といいます。「涼月
    」が文月と同義で「月涼し」(夏)ではないのと同様、これらは月次(つきなみ)の月(=month)で月の句というときの「moon」ではないですので注意するところです。

    おつぎをどうぞ。

    #45781 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
      ニッカボッカのきたにはためく さ
    いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬

    ○原句は「いっぷくの丸めた背ナに暮の月」でしたが、治定句のようにした方が自然かと思います。「たけくらべ」ご自分で気がついて良かったですね(^^)

    どうぞ。雑の短句です。

    #45780 返信

    安庵

    包帯がしだいにほどけ大股に ゆかり
    ニッカポッカのきたにはためく さ

    ウ11 付け
    欄干の宝珠にうつる小春月 庵

    #45778 返信

    すみません。長短間違えていました。
    付け

    いっぷくの丸めた背ナに暮の月

    宜しくお願いします。

    #45777 返信

    包帯がしだいにほどけ大股に ゆかり
    ニッカポッカのきたにはためく さ

    付け
    いっぷくの背ナ年の瀬の月

    すみません。ちょっと遅かったです。
    冬の月の句宜しくお願いします。

    #45776 返信

    脱出ゲーム知恵を出しあい 芳
    包帯がしだいにほどけ大股に ゆかり

    付け

    実習室の窓に月冴ゆ

    楽しんで飛ばせていただきます。
    宜しくお願いします。

    #45775 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
      ニッカボッカのきたにはためく さ

    ○鳶職のはいているダボズボンも「ニッカボッカ」ですね。これは北風(きた)にはためきます。なんだろうこの人、という興味が湧きます。発句に「花」があるのにウラで「夏花」を採ったのは「趣が違うので問題はない」からではなく(私がそう書いたら捌きの嗜好・主観になります)、「正花ではないから構わない」、が理由です。

    では冬の月をどうぞ。

    #45774 返信

    あさ

     脱出ゲーム知恵を出しあい 芳
    包帯がしだいにほどけ大股に ゆかり

    付け
    ニッカボッカのきたにはためく

    ※ 「夏花」、採って頂き、ありがとうございます。発句に「花」があって、強い言葉なのでここで使うのを悩みましたが、趣が違うので問題はないということでしょうか。毎回懐の深いご指摘で、とても勉強になります。

    #45771 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり

    ○包帯をどこにどう巻けばこんなことになるのだろう・・、これはゲームのキャラでボンデージ・マンとでもいうのだろうか・・とか、色々想像させてくれます。前句をよろこばせる付けです(もちろん読み手も)。ゆかりさん初めまして。

    芳さん、「発想の飛躍の加減」というのはやってみるしかないようです。考えて飛ぼうとしても飛べません。飛んでから考えましょう。ちゃんと下で受けます(^^)

    次は冬、あるいは冬の月でどうでしょうか。

    #45765 返信

    雀羅さま

    発想の飛躍の加減がわからなくてウロウロしていました。ご指摘ありがとうございます。
    前句をどう喜ばせるか、化学反応をどう起こさせるか。はじめて耳にしました。とても勉強させていただいています。楽しみつつ、よい句を作れるようになりたいです。
    宜しくお願いします。

    #45764 返信

    三島ゆかり

    包帯がしだいにほどけ大股に ゆかり

     初めまして。主としてネットに生息している者です。
    よろしくお願いします。

    #45762 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
      脱出ゲーム知恵を出しあい          芳

    ○芳さん、「迷路のような老舗料理屋」も付かなくはないですが、治定句の方がずっといいですね。私もかなりな方向音痴で、自分の方向音痴に気持ちが悪くなる時あります。おへんろはかみさんと一緒というのは一人だと必ず迷うというのもあるかも知れません。かみさんはいつもナビして私は句を作っています。

    「ラップバトルに入れる合いの手 古柏」、伝統文化の町でのラップ対決の国際交流もあってよさそうですね。日本人のラップだと「相の手」がにあいますね。

    「食主義をゆずる明日に 庵」、今夜は肉を食べようというのですね。いろんな考えがミックスされて、先斗町も日本人の知らない町になって行きそうです。

    ウラは14句目までです(あと6句)。月・花も定座にとらわれず、長・短にとらわれず、出来心でころがして下さい。

    #45761 返信

    安庵 ウ8

     みそっ歯の児の笑顔満開           小石
    外つ国の言語行き交う先斗町          宅

      付け
     
     菜食主義をゆずる明日に           庵

    あれれ、書いている最中に送信されてしまって。。すみません。

    #45758 返信

    古柏

    【打越】  みそっ歯の児の笑顔満開
    【前句】外つ国の言語行き交う先斗町

    ラップバトルに入れる合いの手

    ご指摘をありがとうございました。
    今度は若者の文化を取り入れてみました。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    #45757 返信

    安庵

     みそっ歯の児の笑顔満開           小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅

      付け

    #45756 返信

    すみません。迷路にとらわれて、同場所のことをうっかりしていました。句を訂正させてください。

    みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅

    付け
    迷路のような老舗料理屋

    広いお店ですと店の中でも迷ってしまうのです。
    こちらで宜しくお願いします。

    #45754 返信

    みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅

    付け
    脱出ゲーム知恵を出しあい

    私は方向音痴ですので迷路をイメージしましたが飛躍しすぎでしょうか。
    宜しくお願いします。

    #45699 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅

    ○京都は確かに外国人観光客が増えていますね。3/31行きましたが、昼間の錦小路は人でぎっちりでした(早朝はほとんど人は歩いていませんが)。京都の人は生活しにくいですね。付句、昔の先斗町には前句のような子いたでしょうね。

    ではどうぞ。 

    #45697 返信

    村宅

    転生を信じて崖に夏花つみ   さ
     みそっ歯の児の笑顔満開   小石

    付け
    外つ国の言語行き交う先斗町

    よろしくお願い致します。

    #45694 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石

    ○昔はこんな子たくさんいましたね。何でこんなところにこんな子が・・という感じですが、前句と面白い場面を作っています。

    「チベット僧の法衣重たげ  うに」、こんな人出て来そうな前句です。「夏花」「チベット僧の法衣」と引っ張る付け方です。

    「未踏の滝の音にさそわれ 庵」、転生を信じる人を誘う滝の音です。式目に緻密な連句作者ですと、大打越に「磯」があって「滝」はいいのかと指摘受けそうです。磯はいわゆる「水辺」で、滝は「水辺」であると同時に「山類用」と『はなひ草』にあります。「水辺三句去」(『十七季』557p参照)を満たしませんし、「磯」と「滝」のようなものはもう少し離して用いた方がよいかと思います。

    お次をどうぞ。

    #45692 返信

    安庵

     あの石巻に似たる青空   竜馬
    転生を信じて崖に夏花つみ   さ

      ウ6 付け
     未踏の滝の音にさそわれ   庵

    #45691 返信

    うに

    あの石巻に似たる青空
    転生を信じて崖に夏花つみ
    付け
    チベット僧の法衣重たげ

    #45687 返信

    小石

      あの石巻に似たる青空   竜馬
    転生を信じて崖に夏花つみ   さ

     付け
     みそっ歯の児の笑顔満開  小石  
     

    #45686 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏

    ○いい付けですね。次がどの季かというのは毎度気になることと思いますが、春・秋は五句去、三句~五句続く、夏・冬は二句去、一~三句続く、月は面に一つ、花は折に一つ、と思っていれば、後は自由にアレンジしてよいのです。こまかいところで不都合あれば捌きが適宜コメントをいれますので、前句をどう喜ばせるかに専念しましょう。

    「軽やかに双子の靴は駆け抜けて 川地」、「あの石巻」とあると重たい話になっていきそうですが、明るいイメージを打ち出してよかったと思います。

    「現在地印す電波を放ちゆく 優」、スマホのGPS機能を使った現在地確認を言っているのだと思います。前句が茫洋と拡がる世界ですので、この切り口もいいと思います。

    「眠る間もなしにナースは駆け回り 芳」、「あの石巻に似たる青空」という前句にこれが付くというのが面白いですね。
    どこに両句を結ぶ共通項があるのか、両句の成分の中に化学反応を起こすものが隠されているということですが、「あの石巻に」がそれですね。

    「菜の花の陽に届かんと背筋ピン 安庵」、連句は付句としての味わいはもちろんですが、こうした一句として立つ句が鏤められていくことで飽きのこない一巻になるかと思います。

    頂いた句を振り返ってみると、やはり「転生を」句が抜いている感じします。

    夏か雑でどうぞ。

    #45683 返信

    安庵

    ウ5
    菜の花の陽に届かんと背筋ピン

    #45682 返信

    ご指摘ありがとうございます。
    打越の場に立ち尽くしていました。
    飛躍頑張ってみます。

    あの石巻に似たる青空 竜馬
    付け
    眠る間もなしにナースは駆け回り

    #45681 返信

    現在地印す電波を放ちゆく

    #45679 返信

    あさ

    ちょっと滞ってしまうかもしれませんが、勢いで付けました。

    ウ 5句目

    転生を信じて崖に夏花つみ

    #45677 返信

    川地

    お願いします。


    五句目

    軽やかに双子の靴は駆け抜けて

    #45676 返信

    あさ

    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝  羅
     あの石巻に似たる青空    竜馬

    すばらしい付けで震えました。
    つぎは雑でもどの季でもよいのでしょうか?

    #45672 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
    あの石巻に似たる青空        竜馬

    ○竜馬さんの原句は「石巻に似た青空の下」と打越に「下」の同字がありますので(同字三句去)、治定句のようにさせて下さい。大津波に襲われた地域にも睦まじいカップルの巣があったことと思いますが、いろんなことを思わせます。

    「所狭しと並ぶスナップ 古柏」、キッチンや居間に幸せな二人の写真が貼られています。前句には付きますが、変化が平面的で、もう少し多次元に弾けていいと思います。

    「落ちたところはおおき掌 安庵」、彼女あるいは彼を受け入れてくれた相手のこころの豊かさを言っているように思います。ここは場の句で「石巻」句を頂きます。

    ではどうぞ。                

    #45670 返信

    安庵

    ウ 四句目
    落ちたところはおおき掌

    #45665 返信

    古柏

    雀羅先生、ご解説のわかりやすくとても勉強になります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    【打越】皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    【前句】愛の巣に磯の匂いの満ちる朝         羅

    所狭しと並ぶスナップ

    #45664 返信

    竜馬

    お願いします。

    石巻に似た青空の下

    #45661 返信

    雀羅

    ■毎月第3日曜日、午前中から練馬区光が丘まで「季語研究会」という集まりに出ており、帰りは8時頃になります。その間いきなりドアぴしゃの「治定」はありませんので、安心してお付け下さい(^^) 

    #45659 返信

    雀羅

    ■芳さん、恋を続けてもよいですが、

     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝          羅
      はにかむ仕草すっぴんの顔

    となると、打越句に、場所や二人の気分が似ており、戻る形です。もう少し飛躍出来るといいですね。

    #45658 返信

    皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝          羅

    付け
    はにかむ仕草すっぴんの顔

    恋の句で、良かったでしょうか。宜しくお願いします。

    #45657 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝          羅

    ○あささん有り難うございます。「残る」「残した」は避けたいですね。真横にあるのにうっかりしてました(大丈夫かな(^^;) こういうチェック助かります。どんどんお願いします。五帳面さん上のように直させて下さい。「君のしていた」ではなく「君のしている」と現在形にしたのは次に頂いた「皿洗いつゝ下の名で呼ぶ」とのアレンジです。

    「下の名」というのはいわゆるファーストネームのことですが、苗字ではなく下の名前で呼ぶのは親しみが前提にあります。連句の座でも(こうしたネット連句でも)いきなり下の名で呼びあうというのも独特ですね。付句二巡目の作者名は下の文字だけになります。「雀羅」ならば「羅」、あささんは「さ」です。「あ」でもいいですよ。

    ではどうぞ。

    #45656 返信

    うに

    雀羅様
    「落葉衣」ですが、月の光が射して衣に落葉の模様が出来たように見えるという意があるようで
    そちらの映像を思いました。しかし、今回タイムラグがありました。ザンネン^_^「濡れもこそすれ」小倉百人一首でしたか。お教えいただきありがとうございます。子供の頃、楽しみでした。

    #45655 返信

    あさ

     萩散る庵に残る足跡       優
    銀杏と君の残したイヤリング    五帳面

    付 皿洗いつゝ下の名で呼ぶ

    ※ 質問です。打越の「残る」と前句の「残した」はそのままでよろしいでしょうか。

    #45652 返信

    雀羅

    ■訂正

     思考→支考

    #45651 返信

    雀羅

    ■五帳面さん、恋句に恋の字を使う例は芭蕉連句にも結構あります。好きな付合いですが、元禄四年の歌仙「此里」の巻にこんなのも。

        さまざまの恋は馬刀貝忘レ貝        思考
         乞食となつて夫婦かたらふ        芭蕉

    恋句に恋の字を使うのはよくないような書き方になってしまいましたが、そういうことではなくて、どんな言葉でも生きて使われていればそれはそれで何ら問題ないと思います。

    #45650 返信

    五帳面

    雀羅様

    ありがとうございます。治定句、そのようにお願いします。
    確かに「恋」は野暮だなとも思っていました。
    芭蕉の頃に恋と詠まれているのは意外です。

    #45649 返信

    雀羅

    ■訂正です。

    ただこうすると「謫仙」は詩人きました。「謫仙」が普通の風流人に見えます。

          ↓

    ただこうすると「謫仙」がますます仙人っぽく見えます。「萩散る庵に残る足跡」を治定句に頂いてよかったのは、「謫仙」が普通の風流人に見えることです。

    #45648 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君の残したイヤリング         五帳面

    ○五帳面さんの原句は「銀杏と君の残した恋を一粒」でしたが、577ですので、治定句のようにさせて下さいませんか。恋の句は出来るだけ「恋」の字を使わずに詠みたいです。芭蕉『猿蓑』に「さまざまに品かわりたる恋をして」なんてありますけれど。

    うにさん、寝ている間に出航してしまいましたか(^^) 百韻の長丁場ですので、好きなところで、どこからでも乗船出来ます。「落葉衣の濡れもこそすれ」は「小倉百人一首」の文句取りですが(「音にきくたかしの浜のあだ波はかけじや袖のぬれもこそすれ」)、前句「謫仙は飛鏡に杯を傾けて」によく付きますね。落葉をつづりあわせた「落葉衣」、面白い言葉です。ただこうすると「謫仙」は詩人きました。「謫仙」が普通の風流人に見えます。

    どうぞ。恋句です。雑で。

    #45646 返信

    五帳面

    付 銀杏と君の残した恋を一粒

    (すみません。考えすぎて付けになっていなかったので直しました)

    #45645 返信

    五帳面

    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ
    萩散る庵に残る足跡            優

    付 銀杏と君の残した恋を一粒

    (すみません。考えすぎて付けになっていなかったので直しました)

    #45634 返信

    うに

    丸太くり抜き翌に漕ぎ出す 安庵
    たく(字が出てきませんでした)仙は飛鏡に杯を傾けて あさ

    オ8付け
    落葉衣の濡れもこそすれ

    寝過ごして、発車ベルを聞きのがしました!遅ればせながら今回もよろしくお願いいたします。

    #45630 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ
    萩散る庵に残る足跡            優

    ○謫仙さんのいる庵にお友達が来たのですね。おしのびっぽいところが、裏へのかかりを期待させます。

    「秋鳴きの鳶抱く峰山 五帳面」、「秋鳴きの鳶」という言い方聞きませんが、却って新鮮ですね。仙境を思わせます。

    「夢か現か踊る秋蝶 芳」、「謫仙」「秘鏡」に老荘的なムードを感じ取ってのは向き方ですね。

    「円弧にはらう薙刀の鞘 安庵」、「飛鏡に杯を傾けて 」に響きの付けで、これもいいですね。ところで日本刀には居合抜きがありますが、薙刀には鞘の抜き方で早業はないのでしょうか・・。そんなことが気になり出しました。

    「地芝居のあと草履かたっぽ 竹卓」、前句に芝居っ気を感じ取った付けです。「草履かたっぽ」でオチを付けました。

    もう一句秋です。ここからウラに入りますので、材料の面でうるさいことは何もありません。

    #45629 返信

    竹卓

    お願いいたします。

    丸太くり抜き翌に漕ぎ出す
     謫仙は飛鏡に杯を傾けて

    地芝居のあと草履かたっぽ

    #45628 返信

    安庵

    オモテ 八句目

    円弧にはらう薙刀の鞘

    六句目「明日」を「翌」にしていただき、
    しまりました。
    ありがとうございました。

    #45627 返信

    勉強させていただいています。
    宜しくお願いします。

    七句目付け
    夢か現か踊る秋蝶

    #45622 返信

    七句目
    萩散る庵に残る足跡

    第三ではご指摘をいただきありがとうございました。
    勉強になります。

    #45621 返信

    五帳面

    潮の香の導く先に海と空            村宅
     謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ

    付け 秋鳴きの鳶抱く峰山

    #45620 返信

    あさ

    雀羅様

    早速のお答え、ありがとうございます。
    「付かず離れず」、前後の流れでここは付き寄りがいい、思い切った離れ寄りがいい、ということもあるのでしょうが、加減がとてもむずかしいですね。
    はじめての百韻、実際にこうして参加させて頂くことで、連句の付け方のありようを少しでも体感できたらと思います。

    #45619 返信

    雀羅

    ■あささん、これまでのところのヨミのこころみ、お書き下さって有り難うございます。もっとこまかく摺り合わせて行けば、連句の付け方のありようが明瞭になると思います。ねばり強く言語化してみて下さい。

    「第三以降も前句にしっかり寄り添い、発句と脇の関係のように同じ場所と時間をもって、読み手として光景を立ち上げていらっしゃる・・」というところですが、ここはむしろそうではなくて、発句・脇の関係性を引き延ばさないようにという思いでアレンジしています。連句では「しっかり寄り添い」も大事ですが、「しっかり寄り添わない」ことも必要です。前句と付句がお互いをがっちり抱きすくめていると、とても動きにくくなり、あそびにならなくなります。“付かず離れず”はなかなか深いです。

    「丸太をくり抜いて漕ぎ出した場面と飛鏡に杯を傾けている場面とでは、時代も場所も違うという飛躍した詠み(読み)も可能でしょうか」ですが、可能です。「丸太をくりぬいた舟に乗って謫仙(詩人)が酒を飲んで月と語らっている」は、実際行動のようでもあり、比喩的なイメージのようでもあります。この二重性があることで、ほんとなら表では採りにくい「謫仙」句が採れるということになります。

    また何かありましたらどうぞ。

    #45618 返信

    あさ

    雀羅様

    どうもありがとうございます。こちらこそよろしくお願い致します。
    百韻は表が八句までなのですね。失礼しました。連句を始めてまだ間もないので、とても勉強になります。
    付け方、読み方で質問なのですが、これまでの解説を拝読していると、第三以降も前句にしっかり寄り添い、発句と脇の関係のように同じ場所と時間をもって、読み手として光景を立ち上げていらっしゃるように思います(丸木舟を漕ぎ出して月に語りかけて酒を飲む、など)。
    たとえば六句目と七句目との関係でいうと、丸太をくり抜いて漕ぎ出した場面と飛鏡に杯を傾けている場面とでは、時代も場所も違うという飛躍した詠み(読み)も可能でしょうか。

    #45614 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて          あさ

    ○月の字を出せないということでとても凝った句になりましたね。「謫仙(たくせん)」は人間界に下された仙人ですので表には出せないところですが、偉大な詩人をいう言葉でもあり、李白のおもかげと取ることもできます。李白の「把酒問月」という詩に月のイメージとしての「飛鏡」が出て来ます。丸木舟を漕ぎ出して月に語りかけて酒を飲むとは、ずいぶん危なっかしいことですが、動き出した百韻に添える風狂として、結構だと思います。

    「縄文の人はどんぐり栽培し 不映」、どんぐりは森で拾えばいいのに、縄文人にこの勤勉と計画性があったのでしょうかね。文字文化をのこしてない縄文人は現代人よりはるかにゆたかな魂の力を保持していたことはたしかでしょうね。

    「筋トレを百回にする十三夜 芳」、丸木舟を作れるような人は力も要りそうです。十三夜を愛でる美意識は和風だと思いますので、ハイブリッドな味が面白いです。

    次は秋の短句です。

    #45608 返信

    あさ

    潮の香の導く先に海と空         村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す   安庵

    付け 謫仙は飛鏡に杯を傾けて

    #45607 返信

    ご指摘ありがとうございます。勉強になります。
    七句目宜しくお願いします。
    付け
    筋トレを百回にする十三夜

    #45606 返信

    不映

      潮の香の導く先に海と空            村宅
       丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵

    付け 縄文の人はどんぐり栽培し

    #45605 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

     日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
      雀の子らの集う軒先              古柏
     春の朝川柳欄を食卓に             不映
      上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
      丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵

    ○日本ではないですね。よく転じていると思います。「表に同字せぬこと」と蕉門では言いますから、「明日」→「翌(あす)」としましょうか。

    芳さん、ドアぱっちんでしたか。失礼しました。「恥をかくつもりで通う英会話」、この句、受講生にそんな気持ちさせるの問題だなあと思ってしまいました。「猫と触れ合う外つ国の客」、よく付いてますね。猫が出るとなんとか採れるとと思ってしまう私です。百韻ですので猫は2回くらい出たっていいんじゃないですかね。いい猫句出たら肉球ハンコ押したくなります。

    「代掻く牛の棚田に啼けり あさ」、あささん初めまして。よろしくお願いします。棚田は高地にある小さな田、千枚田のことですが、中には代掻きの牛を入れられないくらいのところもあるかと思います。信州姨捨の千枚田は狭かったですね。牛も、目が回ってもういやだと啼くのでしょうね。

    「太平洋をヨット一人で 不映」、不映さん、これも無理なく付いていると思います。「飛躍」は大事な要素ですが、こんな風な丁寧な付け方がやはり基本だと思います。その上で、出来ごころでいろんなことをしてみるということだろうと思います。

    次は月です。雑でも春以外ならどの季でもオーケーです。発句に「日月」があり、この語は天象の日・月でもありますが、歳月、としつき、という時間を表す言葉でもあり、後者で詠んでいますので、ここは異名の月で詠んで頂ければと思います。

    #45604 返信

    安庵

    六句目

    丸太くり抜き明日に漕ぎ出す

    #45601 返信

    不映

    ご指摘ありがとうございます。今句も飛躍不足か?

    上司と似た名いつも見つける        ヨシ
    潮の香の導く先に海と空         村宅

    付け  太平洋をヨット一人で

    #45600 返信

    あさ

    はじめて寄せて頂きます。よろしくお願いいたします。

    六句目
    代掻く牛の棚田に啼けり

    #45599 返信

    すみません。ドアが閉まってしまいました。
    めげずに六句目宜しくお願いします。
    ヨシ改めまして芳です。
    付け
    猫と触れ合う外つ国の客

    #45598 返信

    ヨシ(芳)

    こんにちは
    四句目ありがとうございました。
    ヨシ 改めまして 芳 と漢字にさせていただきたいので、宜しくお願いします。
    付け
    恥をかくつもりで通う英会話

    #45597 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

     日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
      雀の子らの集う軒先              古柏
     春の朝川柳欄を食卓に             不映
       上司と似た名いつも見つける        ヨシ
    潮の香の導く先に海と空           村宅

    ○「導く先へ」より「導く先に」でしょうね。「海と空」が入っていると、先ほど終えましたお遍路同行二人のお大師さん=空海を思いますが、こういう風に分ければ人名にはなりません。こんなおおらかな歩きをしているというのに上司の顔が浮かんでくるというのですから、主人公は相当会社人間なんですね。

    「どことなく違う雨傘返さるゝ 安庵」、こんなことを続ける上司だとそのうち行き詰まるでしょうね。おかしみのある付けです。四句目の付け「爪も切ったし床屋にも行こ」は間に合わずお気毒様でした。ここでの付句は見えない長縄跳びみたいなところありますが、目の前でピシヤッとドアが閉まっても、めげずに出して頂きたいと思います。

    「目印の看板消えし散歩道  不映」、前句とのつながりという点では一番スムーズだと思います。ただどこかで、もう少し飛躍して欲しいという気持ちもあり、その辺りに応えてくれるのが治定句かなと思いました。

    では六句目どうぞ。無季あるいは春以外ならどの季でも。

    #45593 返信

    不映

    一直ありがとうございました。  

     春の朝川柳欄を食卓に             不映
      上司と似た名いつも見つける         ヨシ

    付け 目印の看板消えし散歩道

    #45589 返信

    村宅

    潮の香の導く先へ海と空  村宅

    よろしくお願い致します。

    #45588 返信

    安庵

    どことなく違う雨傘返さるゝ

    #45587 返信

    安庵

    ちょっと遅かったです。

    #45586 返信

    安庵

    四句目
    爪も切ったし床屋にも行こ

    #45583 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

     日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
      雀の子らの集う軒先              古柏
     春の朝川柳欄を食卓に             不映
       上司と似た名いつも見つける         ヨシ

    ○ヨシさん、こちらこそよろしくお願いします。

    お次をどうぞ。春以外なら無季でも何でも結構です。

    #45578 返信

    ヨシ

    お邪魔させていただきます。
    はじめて投稿させていただきます。
    ヨロシクお願い致します。

    四句目
    上司と似た名いつも見つける

    #45574 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

     日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
      雀の子らの集う軒先              古柏
     春の朝川柳欄を食卓に             不映

    ○不映さんの原句は「春の朝新聞はもう食卓に」でしたが、ここは朝刊の何に関心があるのかをはっきり出した方がリアルになるかと思います。室内の景にされたのはよかったです。

    「炊き込めば菜の香の飯に広がりて 大治郎」。これは「菜飯」を仰ってると思いますが、「菜の香の飯」と伸ばしてしまうと季語になるかどうか、微妙です。「菜飯」は炊き込みごはんですので、「炊き込めば」は別な言葉に置き換えられると第三らしくなるかと思います。

    「フリージア点訳本のしおりにて 安庵」。めりはりのある第三らしい道具立てです。打越の「花」に「フリージア」は樹と草で問題ないという考え方もありますが、「植物(うえもの)」同士ではあります。

    「朝集う 友に春風 微笑みて 五帳面」。俳句も連句も一字あけずに普通は書きます。「春風につどへる友の微笑みて」とすれば、なめらかになります。

    「夏隣る冷えた縁側寝転びて 優」。優さん初めまして。どうぞ遊んでいって下さい。「夏隣る」は春ですので、冷えた縁側に寝転んで気持ちがいいというのはやはり晩夏の頃のことでしょうね。

    では四句目をどうぞ。雑(ぞう=無季)の短句です。軽く詠みます。懲りすぎず、けれどさらりとして味わい深く、というので案外玄人好みの場所なのです。

    #45572 返信

    佛淵雀羅さま
    はじめて投稿いたします
    よろしくお願いいたします

    夏隣る冷えた縁側寝転びて

    #45570 返信

    五帳面

    朝集う 友に春風 微笑みて

    #45569 返信

    不映

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
      雀の子らの集う軒先            古柏

    付け  春の朝新聞はもう食卓に

    百韻は初めてなので展開が楽しみです。

    #45568 返信

    安庵

    百韻「日月は」第三

    フリージア点訳本のしおりにて

    以前博物館ボランティアをしていたとき、
    ミーティング室の点訳機が、
    ポツポツと常に動いていたのを思い出しました。

    お久しぶりでございます。
    乗船させていただきたくお願いいたします。

    #45555 返信

    大治郎

    炊き込めば菜の香の飯に広がりて

    #45549 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

     日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
      雀の子らの集う軒先             古柏

    ○古柏さん、初めまして(でしょうか)。脇句頂きます。ちょっと気張った(気取った)発句を出しましたが、これはまあ随分可愛らしく受けた脇ですね。花見もする雀たち、春の雪とはいえ、ぶるぶる。風流にも意地が要ります。

    では第三をどうぞ。春の季語を入れ(初春・仲春では季戻りになりますので三春か晩春で)、「に・にて・て・もなし・らん」等で留めます。表八句の内は「神祇釈教恋無常地名人名病態」等のけざやかな材料は避けます。それと、発句・脇の境地から転じる、というのがポイントです。連句をする時歳時記は必携です。どんな歳時記でもよいのですが、たとえば春ならば「三春・初春・仲春・晩春」などに季別されているもの(合わせると“十七季”)をお選び下さい。

    #45548 返信

    古柏

    佛渕先生はじめまして。脇句案を投稿します。どうぞお願い致します。

    【発句】日月は旅人なりぬ花に雪
    【脇】雀の子らの集う軒先

    #45535 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    百韻「日月は」       2019.4.16 起首

     日月は旅人なりぬ花に雪      雀羅

    ○今年は彼岸過ぎても寒い日が続いていますが、東京では咲いた桜に雪が降ったところもありました。平成最後の月を惜しんでいるような天気です。脇をどうぞ、ご自由にお付け下さい。

    #45534 返信

    雀羅

    ■新しい航海です。3月にお知らせしましたように、今度は百韻に取り組んでみたいと思います。本式の百韻をやってみることで、普段親しんでいる歌仙の持ち味もよく見えてくるのではと思います。百韻に対して歌仙は略式とされますが、その自由さゆえに芭蕉は古式にとらわれない歌仙運用が出来たのだろうと思います。

    私事ですが、先に書きましたお遍路の方、つれあいが3度こけてどうなるかと思いましたが、予定通り4/7~4/14まで、54番~69番を歩き、無事に帰りました。ここ何年間かのこころみとして、今回も歩きながらの独吟千句というものも続けました。いずれ何かの形で発表してみたいと思います。

    日本連句協会のホームページはこれまで日本連句協会常任理事の松澤龍一さんが担当されましたが、4月からは常任理事の吉田酔山さん、新しく理事になられた栗原和宏さん、山中たけをさんが担当されます。「インターネット連句」は主に山中たけをさんが担当されるとのことです。たけをさんには早速書き込み画面の使い勝手をよくして頂き、これまでのようにいちいち“奈落”に下りていかなくても上部の分かり易いところに書き込みが出来ます。自由な付句、ご意見、問題提起をして頂ければと思います。

    ではちほど発句をお出しします。

    #44481 返信

    しをん

    歌仙「浅春の」満尾、おめでとうございます。
    キーン先生追悼歌仙と拝見して、途中からでしたが、どうしても参加させて頂きたく思い切って投句致しました。
    キーン先生には文楽関係の会でお目にかかり、古典芸能への並々ならぬご理解と深い愛情に胸を熱くしたことを思い出しております。

    4月にはお遍路の由、くれぐれもお気を付けておでかけくださいませ。

    #44407 返信

    不映

    雀羅様、連衆の皆様  歌仙「浅春の」万尾おめでとうございます。

    首尾通して参加させていただいた上に、種々勉強させていただきました。
    指摘していただいたことはもちろんですが、皆様の言葉と言葉を紡ぐ柔軟さが素晴らしく、参考になりました。老化した脳細胞を今一度リフレッシュさせるよい機会とさせていただきます。

    雀羅様 遍路道中つつがなきようお祈りしています。この連句の再開を楽しみにしています。

    #44404 返信

    雀羅

    ■うにさん、おっしゃる通りです。「掌(て)の中ある石は鶸(ひわ)色」→「掌(て)の中にある石は鶸(ひわ)色」ですね。紙に清記するときはずいぶん注意深くなりますが、パソコン画面だとどうしてもヌケが多くなります(言い訳です(^^))     

    安庵さん、「たった一字ですがものすご違いますね」、そうですね。昔、27年位前、東明雅先生の連句の座に『電脳連句で遊ぶ』の著者の辻アンナさんとご一緒したとき、アンナさんの「読み返す宍戸梅軒くさり鎌」という付句を明雅先生は「呼び返す宍戸梅軒くさり鎌」と一直され、「み」が「び」になるだけで精彩を放つ句に変身したのに驚いた記憶があります。押すとぱちっと何かが変わる、そういうボタンが句にも人のこころにもあるようです。

    #44394 返信

    うに

    歌仙「浅春の」に参加させていただきありがとうございました。一直治定の拙句ですが、「掌の中ある」ですと6音ですが、助詞「に」が入らなくて良いのでしょうか?
    お遍路、気をつけて行っていらして下さい。4月の百韻を楽しみにしております。

    #44386 返信

    安庵

    「花しずむ」と「花しずか」、「む」と「か」はたった一字ですがものすご違いますね。鎮ではなく静。もう少し落ち着いて付けようと思います。ありがとうございました。

    #44384 返信

    雀羅

    ■満尾☆★⑪歌仙「浅春の」☆★        
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    鬼怒鳴門氏に
    浅春の過客閲(ケミ)する月日かな           雀羅
     書棚に馨る梅の一輪                 摩悠
    名残雪虹色の夢手に受けて             あげは
      彼方の空に煙上れる                 不映
    有明の水脈(みお)を曳きゆく漁舟(イサナブネ)     田助 
     曲げわっぱには零余子飯詰め             は

    花野ゆくをさなごを追ふ母であり          しをん
     をんなはぶたぬアメリカの兵             羅
    オムレツのフォークに残る赤い紅           うに
     寄せ書きしたる色紙黄ばんで            は
    古書市に浄瑠璃本を見つけたる            紫
     父のめがねの似合う麦秋             小石
    夕焼雲ヨガ教室は高階に               に
     ショートパンツで月を迎える            映 
    奥さまは魔女いっしゅんでピッカピカ        安庵
     ともだちの輪が世間さわがせ            は
    一山のひかりを集め花吹雪              ん
     針魚のにぎり信楽に映え              庵
    ナオ
    焙炉場(ホイロバ)にあねさんかぶりしてた姉       映
      胸の揺らぎは渋い声から             は
    閉まるドア共に押さえて乗った人           映
      浜通りには潮の香があり             羅 
    わざはひを希望に変へて立つ石碑           は
     井戸の茶碗を志の輔で聴く            石
    尻尾から鯛焼き食べる律儀者             映
     帳場箪笥に冬日射し入り             ん
    適温になればおしえる電子音             は
     路面電車のがたんごとごと             に
    土手の上(へ)に雲引きつれる月現(あ)れて     映
     まるくまあるく冷ゆる陵(みささぎ)         に
    ナウ
    プリペアド・ピアノに飾る吾亦紅          羅
     羊のむれを森に吸いこみ             庵
    七人の小人に会って還る母             映
     掌(て)の中ある石は鶸(ひわ)色          に
    はてしなくうつくしいくに花しずか         庵
     寝て聴くものに春の朗詠            執筆

            2019.3.3  起首
            2019.3.19  満尾

    ○安庵さんの花の句原句は「はてしなくうつくしいくに花しずむ」でしたが、「しずむ」はやはり追悼俳諧には避けたい言葉ですから一字替えて「しずか」とすれば、日本の美しい文化をこよなく愛したドナルド・キーンさんへの、文字通りよきはなむけになります。

    「奥山の万年溜の花筏 不映」、「万年溜(まんねんだめ)」というのも面白い言葉です。小遣いが溜まるのはよいのですが、それ以外のものは澱んだり溜まったりしない方がよく、「花筏」も流して上げたいです。

    「旅立てる友の面影花揺れて あげは」、キーンさんへの哀悼の感じられるいい花の句と思います。ただ発句に「過客」とあり、「旅立てる友」は戻りますね。挙句は発句に戻らないというのも連句の大事な心配りです。

    以上もちまして、「鬼怒鳴門(キーンドナルド)氏追悼歌仙を満尾致しました。はなむけの付句を下さった皆様、ご覧頂きました皆様、有り難うございました。このような形での連句として2週間ちょっとは随分はやい満尾でしたが、キーン氏への思いを共有頂けた結果と感謝致します。

    個人的なことながら、毎年のお四国へんろで今年は4/7~4/15(区切り打ち)を予定しており、それまでに完成できたこと実はホッとしております。満尾した作品は不備なところもあるのではと思いますが、遠慮無くご指摘頂ければと思います。

    遍路から戻りましたら百韻連句をやれればと思います。おへんろの方でも毎日百韻(独吟)やりながら歩いています。それでは。

    #44383 返信

    不映

    七人の小人に会って還る母             映
      掌(て)の中ある石は鶸(ひわ)色         に

    付け  奥山の万年溜の花筏

    #44381 返信

    あげは

    七人の小人に会って還る母             映
      掌(て)の中ある石は鶸(ひわ)色         に

    付け
    旅立てる友の面影花揺れて    あげは

    #44369 返信

    安庵

    七人の小人に出会い還る母             映
     掌の中ある石は鶸色               に
    付け
    はてしなくうつくしいくに花しずむ         庵

    #44359 返信

    雀羅

    ■⑪歌仙「浅春の」ナウ4治定        2019.3.3 起首
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    鬼怒鳴門氏に
    浅春の過客閲(ケミ)する月日かな           雀羅
     書棚に馨る梅の一輪                 摩悠
    名残雪虹色の夢手に受けて             あげは
      彼方の空に煙上れる                 不映
    有明の水脈(みお)を曳きゆく漁舟(イサナブネ)     田助 月・秋
     曲げわっぱには零余子飯詰め             は

    花野ゆくをさなごを追ふ母であり          しをん
     をんなはぶたぬアメリカの兵             羅
    オムレツのフォークに残る赤い紅           うに
     寄せ書きしたる色紙黄ばんで            は
    古書市に浄瑠璃本を見つけたる            紫
     父のめがねの似合う麦秋             小石
    夕焼雲ヨガ教室は高階に               に
     ショートパンツで月を迎える            映 月・夏
    奥さまは魔女いっしゅんでピッカピカ        安庵
     ともだちの輪が世間さわがせ            は
    一山のひかりを集め花吹雪              ん
     針魚のにぎり信楽に映え              庵
    ナオ
    焙炉場(ホイロバ)にあねさんかぶりしてた姉       映
      胸の揺らぎは渋い声から             は
    閉まるドア共に押さえて乗った人           映
      浜通りには潮の香があり             羅 
    わざはひを希望に変へて立つ石碑           は
     井戸の茶碗を志の輔で聴く            石
    尻尾から鯛焼き食べる律儀者             映
     帳場箪笥に冬日射し入り             ん
    適温になればおしえる電子音             は
     路面電車のがたんごとごと             に
    土手の上(へ)に雲引きつれる月現(あ)れて     映
     まるくまあるく冷ゆる陵(みささぎ)         に
    ナウ
    プリペアド・ピアノに飾る吾亦紅          羅
     羊のむれを森に吸いこみ             庵
    七人の小人に会って還る母             映
      掌(て)の中ある石は鶸(ひわ)色         に

    ○「その掌の・・」の「その」は前句に寄りかかりますからこれは取りましょう。「鶸(ひわ)色」は草餅のような色ですね。こんな色の石は珍しいですが、前句の「母」は「あ、草餅」と思って拾ったのかも知れませんし、純粋に綺麗なものに惹かれる気持ちから握っているのかも知れません。「色が心配」とのことですが、「吾亦紅」の「紅」と「鶸(ひわ)色」は二句去っています。先日お話しました、芭蕉連句を分析した原田曲斎は色について「異色字越不嫌」(色が違えば打越も構わない)」と整理しています。これはちょっと無頓着な感じしますが、「鶸(ひわ)色」の場合ともかくも打越ではないというので、こういうところはおおらかに進めて行きたいと思います。

    「庭に長椅子頬に軟東風 不映」、前句「母」の穏やかな時間を作り出しています。

    「言葉を友に遊ぶ現世 あげは」、どのような言葉も付合いの中で生かされる連句あそびを楽しめる「うつしよ」、前句「母」の不思議な夢の中の言葉も、すこしでも聞く耳持てれば、お互い楽になれるのですね。

    「七人の」の治定句、「出会い還る」→「会って還る」にさせて下さい。

    ではいよいよ花の句です。どうぞ。

    #44345 返信

    あげは

    羊のむれを森に吸いこみ             庵
    七人の小人に出会い還る母             映
    付け
    言葉を友に遊ぶ現世     あげは

    #44341 返信

    うに

    羊のむれを森に吸いこみ
    七人の小人に出会い還る母
    付け
    その掌(て)の中の石は鶸(ひわ)色
    小啄木鳥(こげら)の羽をその掌のうちに

    ひとつめ、色が心配です。
    はい、”たけくらべ”心します。気づいて書き直したのですが、「送信」が一馬身遅れました。^_^
    寄る年波に、レム(睡眠)の羊が増え続けています。

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