ホーム フォーラム インターネット連句 Vol.1 インターネット連句を始めます。

このトピックには1,562件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。11 時間、 45 分前に  雀羅 さんが最後の更新を行いました。

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  • #477 返信

    サイト担当

    皆さま、インターネット連句を始めます。捌には佛渕雀羅さんをお迎えしました。どなたでも投稿フォームより自由に参加できます。

    百韻「日月は」 2019.4.16起首

    日月は旅人なりぬ花に雪
    雀羅
    雀の子らの集う軒先
    古柏
    春の朝川柳欄を食卓に
    不映
    上司と似た名いつも見つける
    潮の香の導く先に海と空
    村宅
    丸太くり抜き翌に漕ぎ出す
    安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて
    あさ
    萩散る庵に残る足跡
    銀杏と君のしているイヤリング
    五帳面
    皿洗いつゝ下の名で呼ぶ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝
    あの石巻に似たる青空
    竜馬
    転生を信じて崖に夏花つみ
    みそっ歯の児の笑顔満開
    小石
    外つ国の言語行き交う先斗町
    脱出ゲーム知恵を出しあい
    包帯がしだいにほどけ大股に
    ゆかり
    ニッカボッカの北にはためく
    いっぷくに背ナを丸める暮の月
    足らぬ食材思うまなざし
    うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき
    こちにかしらを上げる老犬
    公園に似顔絵画きの春火桶
    明確にせぬ恋の行方は
    会いたいと思う気持ちがくやしくて
    着信通知見てはため息
    腰折れの気配はビットコインにも
    タラップ降りる頬に秋風
    カンナ咲く故郷へ向かふ定期船
    良夜を破るロックンロール
    花道の先にかすんでいる希林
    新入生の列を見守り
    目借時竿竹売りのこえとおく
    結露は垂れて文字となりける
    足元の大きな鼠おいはらい
    遅しといいてアミダ振向く
    かゞやける沖に傾きヨットの帆
    生れし浦磯出でぬわれから
    君とゆく観月橋に蝉の声
    転びたる妹(いも)負うて花野へ
    すさまじき指ロザリオの珠を繰り
    足に履かせる古いそろばん
    駆け出して丘を走って未来へと
    カスタネットがいやだった頃
    受付のPepperくんが指す夕立
    俺は塩顔うん多分そう
    旧友と記念撮影桜島
    海老まよねーず
    よくろんぼとか示現流とか
    飛行する頭の下に春の雷
    ビニールハウス種蒔きを終え
    原つぱ
    乳清に立てるさゞなみ夏近し
    コンソメスープ音をたてずに
    肉球と混凝土の生乾き
    監視カメラに残る映像
    出所して差入れの襟巻き巻きぬ
    まなび直しの夜間中学
    理科室の人体模型くたびれる
    フラスココーヒーおとす冬の日
    雪焼の目元のしわの白々と
    国旗掲げてウイニングラン
    晴れやかに十二単の裾持ちて
    瓶のぞきてふ色に親しき
    喧騒を離れて在りし堀の月
    帰燕の糞に水輪ひろごる
    UFOの飛来を受ける稲の波
    母の形見の糠床を分け
    しゃんしゃんと鈴つけ馬に揺られゆく
    下戸と上戸を足して二で割る
    テンポ良いボケつっこみに大笑い
    グリコの看板いつも夏シャツ
    麦子
    内股に彫りし名まえがぷるぷるで
     身請けの金をやっと手にして
    熊手掻き恋の落ち葉を集めては
    色のおちつく木守の月
    綻びのカーディガンからでる嚏
    もぎりの仕事スカラ座に得る
    はなびらの貼りつく傘のしづく切り
    蛙の付箋厚いゲラにも
    娘との約束をした野遊びに
    唐揚げマヨのおむすびが好き
    知命てふ文字書いてゐるひきこもり
    猫ぬくぬくと眠る傍ら
    • ペンネームでもかまいません。
    • メールアドレスを入力されたくない方は”メールアドレス”入力欄にkarimail@renku.jpとご入力ください。
    • ご質問 office@renku-kyokai.net
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100件の返信を表示中 - 901 - 1,000件目 (全1,562件中)
  • 投稿者
    返信
  • #20705 返信

    小波

    ホームページ担当 松澤龍一様   

    今年春からインターネット連句に参加させていただいております。この様な機会を作っていただきましたこと、感謝しております。
    参加した結果、感じましたことを書かせていただきます。

    投句を書く場所が一番下になっておりますのが、遠すぎて不便に感じます。
    一番上にあったら分りやすいのにと素人考えで思っております。
    それが無理であるなら、投句する紙面がこのページ(?)の一番下にあることを松澤様の文章(作成者 トピック?)の名前やメールアドレスについて書かれている次ぎにでも書いていただけたらと思います。
    ここを見た友人が「何処に書けばいいのか分らなかった。何処にも書いてなかった」と言っておりましたので、書かせていただきました。

    もし、何処かに書いてあったりするのでしたらその旨お知らせ下さい。失礼があればお許し下さい。   小波

    #20698 返信

    小波

    ユーキャンでマジック講座受けてみる  に
     酌めども尽きぬ徳利有れかし     石

    明日を待つ衣桁に掛かる花衣      波

    #20696 返信

    富士

    歌仙「天牛や」

    ユーキャンでマジック講座受けてみる  に
     酌めども尽きぬ徳利有れかし     石

    付け候補
    あかときの大地を染むる花の屑    富士
    筵守る媼の肩に花の塵
    永年を誇る大樹に花万朶

    沢山のご指導を有難うございました。
    又投句させていただきます。どうぞ宜しくおねがいいたします。

    #20626 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナウ4治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊るひとゐて山笑ふ      波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
    七十路は人生ゲームの途中下車     富
     ハシビロコウのようなあいかた   にゃん子
    大学の研究室を住処とし        桃
     同棲時代こわいもの無く       石
    傘があるから逢ひに行く夏の雨     波
     伝道の書に挟むががんぼ       羅
    反省をしながら食べるチョコレート   に
      億万光年思はれにきび        桃
    朝まだき漫画喫茶を出れば月      に
      上野の森のもみぢ葉の濃き      羅
    ナウ
    眉ふとき男が入る菊人形         富
     奴で良しと祖父の生き甲斐      波
    ユーキャンでマジック講座受けてみる  に
     酌めども尽きぬ徳利有れかし     石
    (酌めども尽きぬ徳利有り無し)

    ○「有り無し」は本当は「有りや無しや」あるいは「有りや無し」としたかったところかと思います。「有り無し」は「有りと無し」の意ですから、ここはずばり治定句のようでどうでしょう。酒好きの(なんて書いちゃいけませんが)嗜好にゆがめて済みません。マジックでこんな徳利出てくるといいですね(^^)

    「蝶も扇も鳥も紅型 桃」、挙句に頂きたいような句です。そんな都合のいい花の句になりますかどうか。

    いよいよ花の句になりました。どうぞ。    

    #20613 返信

    付け

    蝶も扇も鳥も紅型   桃

    #20602 返信

    小石

      奴でよしと祖父の生き甲斐   波
    ユーキャンでマジック講座受けてみる  に

    付け
     酌めども尽きぬ徳利有り無し  

    #20564 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナウ3治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊るひとゐて山笑ふ      波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
    七十路は人生ゲームの途中下車     富
     ハシビロコウのようなあいかた   にゃん子
    大学の研究室を住処とし        桃
     同棲時代こわいもの無く       石
    傘があるから逢ひに行く夏の雨     波
     伝道の書に挟むががんぼ       羅
    反省をしながら食べるチョコレート   に
      億万光年思はれにきび        桃
    朝まだき漫画喫茶を出れば月      に
      上野の森のもみぢ葉の濃き      羅
    ナウ
    眉ふとき男が入る菊人形         富
     奴で良しと祖父の生き甲斐      波
    ユーキャンでマジック講座受けてみる  に

    ○「ユーキャン」は通信教育でいろんなことを学べる歴史のある会社なんですね。文章講座を受けて文芸賞取りましたという人もいるかも知れませんね。「スクワット欠かさず一日五十回」。「スクワット」と入ったら「一日五十回」と言わなくてもいいと思います。

    小波さん、「菊人形」~「奴で良し」に蕪村の「菊作り汝は菊の奴かな」を利かせているとは心づきませんでした。こういう隠し味、本歌取り、大変結構だと思います。現在目にする連句には本歌取りや伝統を踏まえた付句が希薄という感じもします、この部分もっと厚くなっていいのではと思います。

    ではどうぞ。花前です。

    #20542 返信

    小波

    眉ふとき男が入る菊人形         富
     奴で良しと祖父の生き甲斐       波

    ご治定有り難うございました。
    「菊作り汝は菊の奴かな  蕪村」を元にしましたが、連想して貰うのは無理があるでしょうか?
    連想されなくとも何とか一句として大丈夫と考えて良いでしょうか(^^)

    #20534 返信

    にゃん子

    歌仙「天牛や」

    ナウ2 奴で良しと祖父の生き甲斐

    付け
    ◎ユーキャンでマジック講座受けてみる
    ◎スクワット欠かさず一日五十回

    #20532 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナウ2治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊るひとゐて山笑ふ      波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
    七十路は人生ゲームの途中下車     富
     ハシビロコウのようなあいかた   にゃん子
    大学の研究室を住処とし        桃
     同棲時代こわいもの無く       石
    傘があるから逢ひに行く夏の雨     波
     伝道の書に挟むががんぼ       羅
    反省をしながら食べるチョコレート   に
      億万光年思はれにきび        桃
    朝まだき漫画喫茶を出れば月      に
      上野の森のもみぢ葉の濃き      羅
    ナウ
    眉ふとき男が入る菊人形         富
     奴で良しと祖父の生き甲斐       波

    ○望まれぬリーダーの溢れる昨今、「奴で良し」とは潔い生き方です。

    富士さん、「菊人形」を押しつけた形になりましたがおゆるし下さい。付句の説明有難うございます。「上野の森のもみぢ葉の濃き」に「打ち寄する津軽の波に秋惜しむ」は、石川さゆりの『津軽海峡冬景色』で繋いでいたのですね。その場合、「めつむれば津軽海峡秋景色」といった感じにすれば、「上野の森」にいながらにして「津軽海峡」を感じることが出来るのではと思います。

    連句の座にあれば10秒で片付くようなことをここでですと何時間も、場合によっては何日も引っ張ってしまうという、ネット連句特有の出来事が起きます。しんどいと言えばしんどいかも知れませんが、座にある時よりも“伝わることば”に腐心するということがありますので、ここに面白みと刺激を感じられれば、文音には座とは違った楽しみがあります。連句は逃げて行きませんので、お好きに遊んで下さい。

    ではどうぞ。

    #20521 返信

    富士

    雀羅様

    いつも懇切丁寧なご指導を抱きありがとうございます。
    ご縁をいただき、連句という狭き門をくぐりましたが、覚えが悪く、同じことを
    何度もご指摘され、あきれるばかりですね。

    >きついこと書きましたが、投句いやになりませんよう(^^)
    おなかの中を見透かされているようで、思わず笑ってしまいました。

    どうしても下手な俳句しか浮かばず、付けになっていません。
    付かず離れず前へ前へ進む。。。私の硬い頭では無理かも知れませんね。
    ただの遊び心では連句から逃げられて当然です。

    東北新幹線が上野駅を通過するたびに「津軽海峡冬景色」を口ずさみます。そんな安易な発想では
    駄目なのですね。
    連句の奥の深さをつくづく感じます。

    まだまだ暑さは続きそうですが、季語は今「夜の秋」久々に縫物などしながら、思考を回転させたいと思います。有難うございました。

    #20513 返信

    小波

      上野の森のもみぢ葉の濃き      羅
    ナウ
    眉ふとき男が入る菊人形        富

     奴で良しと祖父の生き甲斐      波

    #20507 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナウ1
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊るひとゐて山笑ふ      波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
    七十路は人生ゲームの途中下車     富
     ハシビロコウのようなあいかた   にゃん子
    大学の研究室を住処とし        桃
     同棲時代こわいもの無く       石
    傘があるから逢ひに行く夏の雨     波
     伝道の書に挟むががんぼ       羅
    反省をしながら食べるチョコレート   に
      億万光年思はれにきび        桃
    朝まだき漫画喫茶を出れば月      に
      上野の森のもみぢ葉の濃き      羅
    ナウ
    眉ふとき男が入る菊人形        富
    (西郷どんの眉くつきりと秋深し)原句

    ○「西郷(せご)どん」という言葉は相当に流布している流行り言葉ですから、よほどな使い方をしない限りマンネリは避けられません。「上野の森」で「眉ふとき男」と言えばこの人のことになるでしょう。「もみぢ葉の濃き」に「秋深し」も同じ気分ですので、も少し違う秋の季語がいいですね。ちょっと手を入れさせて貰いましたがどうでしょう。。

    「 休館の美術展とは間の悪し」、どこか散文調です。「打ち寄する津軽の波に秋惜しむ」、「上野」から「津軽」に、いささか唐突な場面転換です。

    きついこと書きましたが、投句いやになりませんよう(^^)

    次は雑の短句です。

    #20501 返信

    富士

    歌仙「天牛や」

    朝まだき漫画喫茶を出れば月      に
      上野の森のもみぢ葉の濃き      羅

    付け候補

    西郷どんの眉くつきりと秋深し    富士
    休館の美術展とは間の悪し
    打ち寄する津軽の波に秋惜しむ

    宜しくお願いいたします

    #20492 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナオ12
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊るひとゐて山笑ふ      波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
    七十路は人生ゲームの途中下車     富
     ハシビロコウのようなあいかた   にゃん子
    大学の研究室を住処とし        桃
     同棲時代こわいもの無く       石
    傘があるから逢ひに行く夏の雨     波
     伝道の書に挟むががんぼ       羅
    反省をしながら食べるチョコレート   に
      億万光年思はれにきび        桃
    朝まだき漫画喫茶を出れば月      に
      上野の森のもみぢ葉の濃き      羅
    ナウ

    ○漫画喫茶、ネットカフェ、実はまだ行ったことありません。いつかぼんやりここで時間を過ごしてみたい気がいします。ここで眠って起きたら、リップ・ヴァン・ウィンクルみたいな気分で上野の森を眺めるのでしょうか。

    秋の長句でどうぞ。

    #20478 返信

    にゃん子

    歌仙「天牛や」

    ナオ10 億万光年思はれにきび

    付け

    ◎お天守に姫の見る月翳りゆき
    ◎被災地の河の静まり昼の月
    ◎朝まだき漫画喫茶を出れば月

    #20303 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナオ8治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊るひとゐて山笑ふ      波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
    七十路は人生ゲームの途中下車     富
     ハシビロコウのようなあいかた   にゃん子
    大学の研究室を住処とし        桃
     同棲時代こわいもの無く       石
    傘があるから逢ひに行く夏の雨     波
     伝道の書に挟むががんぼ       羅
    反省をしながら食べるチョコレート   に
      億万光年思はれにきび   桃

    ○(おもわれ/にきび)のように短句結句の四三は避けるとされる韻律ですが、これも「悪い四三」と「よい四三」という考え方もあります。四三は一律にダメかと言うと、時と場合によっては活用出来る場面もあります。景気付けに似た考え方で、マンネリになりかけた時四三韻律の破調が奏功する今回のような場合です。「チョコレート」~「にきび」は通常連想ですが、「億万光年」が入ったのはよかったです。

    富士さん、この時間はもう「タイミング」は関係ないようです(^^) 「健康管理自己の責任 富士」は七七ではありますが、ただ事過ぎます。「 甘味処の暖簾押す風」、チョコを食べたのに又「甘味処」かと、おかしみがあります。「お猿の学校宿題もあり」、この句面白く、よく考えてあり、治定句を迷いましたが、破調ではじける分、「億万光年」句にさsうぇて頂きました。

    月の句をどうぞ。

    #20272 返信

    富士

    歌仙「天牛や」

    傘があるから逢ひに行く夏の雨     波
     伝道の書に挟むががんぼ       羅
    反省をしながら食べるチョコレート   に

    付け候補

    健康管理自己の責任  富士
    甘味処の暖簾押す風
    お猿の学校宿題もあり

    すみません、タイミングをはずしてしまいました。
    仕切り直しの候補句です。宜しくお願いいたします。

    #20270 返信

    付け
    億万光年思はれにきび  桃
    ひとり旅する地元スーパー

    #20215 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナオ8治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊るひと人ゐて山笑ふ     波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
    七十路は人生ゲームの途中下車     富
     ハシビロコウのようなあいかた    に
    大学の研究室を住処とし        桃
     同棲時代こわいもの無く       石
    傘があるから逢ひに行く夏の雨     波
     伝道の書に挟むががんぼ       羅
    反省をしながら食べるチョコレート   に

    ○そうですね、反省というスパイスをまぶすことで一層味わいが濃くなるものありますね。私はチョコは素朴に味わいますけれど。

    富士さん、間が悪いことで恐縮です。時宜を得なければ根付かないのが連句ですが、ここの付合は「出合遠近 但声先」も又採句基準です。「同棲時代こわいもの無く 小石/ 眼を病みて雨降りの日のサングラス 富士」、いい付けだと思います。こんな感じでよろしくお願いします。

    雑でも月でもどうぞ。

    #20205 返信

    にゃん子

    歌仙「天牛」

    伝道の書に挟むががんぼ

    付け
    ◎反省をしながら食べるチョコレート

    #20157 返信

    富士

    歌仙「天牛や」

    大学の研究室を住処とし        桃
     同棲時代こわいもの無く       石

    付け候補
    眼を病みて雨降りの日のサングラス   富士
    鳴くことに命を預け蝉しぐれ

    宜しくお願いします。

    #20154 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナオ7治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊るひと人ゐて山笑ふ     波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
    七十路は人生ゲームの途中下車     富
     ハシビロコウのようなあいかた    に
    大学の研究室を住処とし        桃
     同棲時代こわいもの無く       石
    傘があるから逢ひに行く夏の雨     波
     伝道の書に挟むががんぼ       羅

    ○『バイブル』の「伝道の書」に「わかきものよ汝のわかき時に快楽(たのしみ)をなせ」という章句がありますね。わかものはバイブルを閉じて逢いにゆきます。そして章句は、「ただし、そのもろもろの行為(わざ)のために神汝をさばきたまはんと知べし」と続きます。

    次は雑でどうぞ。

    #20142 返信

    小波

    大学の研究室を住処とし        桃
     同棲時代こわいもの無く       石

    傘があるから逢ひに行く夏の雨    小波

    #20137 返信

    雀羅

    ■小石さん、はやまらないで下さいね(^^)

    あいかた→住処→同棲と図式すれば、ひきずる感じに見えるかも知れませんが、「ハシビロコウ」という尋常でない属性をもった「あいかた」なので、「同棲時代」の情調とは似ても似つかないもの、したがって戻りを気にすることはないと思います。ご自分の句、おだいじに。

    #20135 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナオ6治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊るひと人ゐて山笑ふ     波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
    七十路は人生ゲームの途中下車     富
     ハシビロコウのようなあいかた    に
    大学の研究室を住処とし        桃
     同棲時代こわいもの無く       石

    ○「住処の次に同棲はどうなんでしょう」ということですが、付き過ぎということもないし、両句矛盾するような取り合わせでもないと思います。一瞬、研究室で同棲してるのかなと思ってしまいますが、ネコじゃあるまいし、それはないでしょうから、研究室夜を明かすこともあるし、同棲もしていたりと、そういうボヘミアンなタイプなんですね。上村一夫の「同棲時代」が流行ってたころはこんな研究室もあったかも知れませんね。

    どうぞ。次は夏などどうでしょう。

    #20084 返信

    小石

     同棲時代こわいもの無く

    あいかた→住処→同棲 となりますね。
    すみません、取り下げます。

    #20077 返信

    小石

     ハシビロコウのようなあいかた   に
    大学の研究室を住処とし      桃

    付け
     同棲時代こわいもの無く  小石

    住処 の次に 同棲 はどうなんでしょう、疑問に思いつつ。

    #19982 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナオ5治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊るひと人ゐて山笑ふ     波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
    七十路は人生ゲームの途中下車     富
     ハシビロコウのようなあいかた    に
    大学の研究室を住処とし        桃

    ○「大学院」と上五で切らない方が平句らしいと思います。で、「大学の」とさせて下さい。こういう過ごし方は学部学生ではないですね。「ハシビロコウ」のようなあいかたとずっとやって行かないといけないとは、どんな気分ですかね。モラトリアム人生などと言われ、大学院生を取りまく状況は簡単ではないですが、こういう境涯にいなければ分からない思いというのもあるでしょうね。

    ではどうぞ。

    #19973 返信

    付け

     大学院研究室を住処とし  桃

    #19853 返信

    雀羅

    ■訂正

    治定句 ハシビロコウのようあいかた→ハシビロコウのようなあいかた          

    #19852 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナオ4治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊るひと人ゐて山笑ふ     波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
    七十路は人生ゲームの途中下車     富
     ハシビロコウのようあいかた     に
    (ハシビロコウのような恋人)

    ○「人」の同字が多くなってきましたので、ナオ1「踊る人」→「踊るひと」、「(ハシビロコウのような恋人」→「ハシビロコウのようあいかた」にさせて下さい。それにしても「ハシビロコウのような」とはスゴイ喩えですね。

    「ラカンパネラはフジコヘミング」、「ラ・カンパネラ」はフジコ・ヘミングさんのレパートリーですね。「ステンカラージン美姫を投げ捨て」、「投げ捨て」とはごみ扱いですが、前句の味わいに添うのは「ハシビロコウ」でしょうね。

    富士さん、かつてはピカチュウに熱中して事故死した人もいましたね。あと「ご迷惑」などまったく心配ありません(^^) どんなことでも連句について考えるのはよろこびです。私の方こそ出方が変則的ですので戸惑われるかなという思いもありますが、出来ることしかやれませんのでご免なさい。

    ではどうぞ。恋句です。

    #19840 返信

    にゃん子

    歌仙「天牛や」

    七十路は人生ゲームの途中

    ◎ラカンパネラはフジコヘミング
    ◎ハシビロコウのような恋人
    ◎ステンカラージン美姫を投げ捨て

    #19711 返信

    富士

    雀羅様こんばんは。
    治定いただきましてありがとうございます。
      
    もうピカチュウのいない草原
    への付け句がどんなものか解らぬまま投稿してしまいました。

    二年前の今頃、上京の折り、お台場に行き、老いも若きも一斉に下を向き
    スマホを翳している光景に驚いたことを思い出しました。 
    そのころ、ピカチュウが大流行しておりました。
    お台場で親切にしていただいた外国人のことも思い出しました。
    人生ゲームは自身のことです。
    いつまで続くかわからない人生ですが、折角いただいた連句のご縁を大切に
    したいと思います。
    いつもご迷惑をおかけしていることでしょうが、これからもご指導宜しくお願いいたします。
    有難うございました。

    #19667 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナオ3治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊る人ゐて山笑ふ       波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
    七十路は人生ゲームの途中下車     富

    ○頂いた付句と前句を見比べながら、どういうストーリーや味わいが生まれているだろうかと、しばらく考えます。「お台場に懐深き異邦人」「 次々と主役の変はる推理劇」より、ふくらみがあるように感じられます。その感じをどう言葉にして提示するかというのが捌きの勤めだろうと思いますが、追いつかないことままあります。

    お次をどうぞ。

    #19619 返信

    富士

    歌仙「天牛や」

    ナオ
    見返れば踊る人ゐて山笑ふ       波
     もうピカチュウの出ない草原     桃
      

    付け候補
    七十路は人生ゲームの途中下車     富士
    お台場に懐深き異邦人
    次々と主役の変はる推理劇

    宜しくお願いいたします。

    #19599 返信

    雀羅様
    ピンポーンと鳴って宅配便の受け取りに玄関へ行ってる間に、ご治定ありがとうございます。
    今日は朝のうち少し風があったので気になるところだけ草むしりしましたが、危ない寸前で止めました。やはり暑いです。
    酷暑の候、雀羅様もご連衆さまもお大切にお過ごしください。

    #19595 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナオ1治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊る人ゐて山笑ふ       波
     もうピカチュウの出ない草原     桃

    ○「清少納言御簾を巻きあげ」「島唄につれサトウキビ揺れ」に比べても、ゼッタイこれでしょうね(^^)

    どうぞ。

    #19594 返信

     店のはんこを掏られたる春      羅
    見返れば踊る人ゐて山笑ふ       波

    付け
      清少納言御簾を巻きあげ  桃
     
      島唄につれサトウキビ揺れ

      もうピカチュウの出ない草原

    よろしくお願いします。

    #19583 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ナオ1治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
    見返れば踊る人ゐて山笑ふ       波

    ○はんこ掏られてくぐもっている人もいれば、何が楽しいのか踊っている人もいる。「山笑う」春です。小波さんお直し有難うございます。

    次は雑の短句です、とついクセで書いてしまいますが、雑でもいいですけれど、連句は毎度/\雑の句をサンドイッチして進むばかりが芸ではありません。いきなり違う季に入る「季移り」も又楽しい変化のアイテムです。色々お試み下さい。

    どうぞ。

    #19581 返信

    小波

    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
       付
    見返れば踊る人ゐて山笑ふ       波

    *ご指導有り難うございました。宿題を提出というところですが?
    「山笑う」という季語がぴったりだと思う柔らかく多彩な色の春の山を見るのが好きです。

    #19555 返信

    雀羅

    ■もう少し・・

    よるべなく風に押さるる花筏      
     店のはんこを掏られたる春      
    笑ふ山見れば明日も開け来る      

    ○小波さん、「山笑ふ」の季語生かせそうです。励ましの語をいれず、「山笑ふ」だけで決められませんか。あと、季語ですから、「笑ふ山」と変えない方がよいですね。

    #19550 返信

    小波

    よるべなく風に押さるる花筏       富
     店のはんこを掏られたる春      羅
    ナオ
       付
    笑ふ山見れば明日も開け来る      波
    初虹に何とかなるさと励まされ     〃

    #19539 返信

    雀羅

    ■訂正

    店のはんこを掏たれたる春→店のはんこを掏られたる春

    関東地方、軒並み38度、39度、熊谷は41度越えと出ています。お気を付け下さい。

    #19538 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ウ12治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃
    よるべなく風に押さるる花筏       富
    (よるべなき風の操る花筏)原句
     店のはんこを掏たれたる春      羅
    ナオ

    ○「よるべなき」とすると「花筏」より「風」にかかります。修飾語は直前においた方がよいですね。打越句も場で付句も場、というのが気になるという方もあるかと思いますが、「天窓」句の成分は「居所・天象・室内・冬」、付句は「吹物・花・水辺・戸外・春」、転じているかいないかは自他場も勿論大事ですが、総合的に勘案することが自然ではないかと思います。「卒業し幾星霜の花の門」、季重りということもありますが、「予習復習」→「卒業」がまっすぐ入っている感じです。

    では春でも雑でもどうぞ。 

    #19516 返信

    富士

    歌仙 「天牛」

    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃

    付け 候補

    卒業し幾星霜の花の門      富士
    よるべなき風の操る花筏

    いつもお世話になります。
    宜しくお願いいたします。

    #19482 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ウ10治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
      猫のかあさん予習復習        桃

    ○ほどなく子どもが生まれるんですね。猫のおかあさんはどんな自習学習するのでしょうか。「こうもり傘の直し仕上がる」、昔子どものころ、村々を「こうもり傘修繕、傘修繕」と言いながら通る傘やさんがいましたね。「傘修繕」の「傘」の方は番傘のことです。尼が上がった下校時、あれをころころ地面に転がしながら帰って親に叱られたものでした。「檜の風呂に夢の浮橋」、何となく長恨歌の一節に入って行きそうな呼び水を感じます。

    では花の句をどうぞ。「猫のかあさん」と言ったら「猫の子」の傍題で晩春になるでしょうか。そうとっても取らなくてもどちらでもいいと思います。

    #19475 返信

    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬

    付け

     猫のかあさん予習復習    桃
     こうもり傘の直し仕上がる
     檜の風呂に夢の浮橋

    #19457 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ウ9治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石
    天窓の真上に月の冴ゆる刻        富 月・冬
    (天窓の向こうに冴ゆる月ありて)原句

    ○「て止め」の打越も避けましょう。呼吸法を工夫している人に降りてくるインスピレーションに触れている付句ですね。

    次は雑で花前です。

    #19420 返信

    富士

    富士

    歌仙「 天牛や」
       
      
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石

    ウ9付け候補

    天窓の向こうに冴ゆる月ありて   富士
    行き交へる人数多なる寒月下

    すみません、訂正させて下さい。

    #19419 返信

    富士

    歌仙「 天牛」
       
      
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石

    ウ9付け候補

    天窓の向こうに冴ゆる月ありて   富士
    行き交へる人数多なる寒月の下

    雀羅様こんばんは。
    あちらもこちらも難関で私の出番がありませんが、付けさせていただきました。
    いつもありがとうございます。宜しくお願いいたします。

    #19415 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ウ8治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波
     ワープの基本五秒息とめ       小石

    ○ワープ出来るための呼吸法を会得しようとしているのですね。5秒で足りるでしょうか。「洗い浚いを虫干しにする 桃」、これも新境地に入るための手順ということでしょうか。ここは突き抜けた感じの「息とめ」を頂きます。

    冬の月でどうぞ。

    #19407 返信

    小石

      絵筆に浸す淡き桃色    嘉
    今ここでローランサンになりたくて  波

    付け
     ワープの基本五秒息とめ

    #19406 返信

    今ここでローランサンになりたくて    波

    付け
    洗い浚いを虫干しにする   桃

     

    #19380 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ウ7治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉
    今ここでローランサンになりたくて    波

    ○そうですね、「淡き桃色」とあれば、「マリー・ローランサン」でしょうね。高校の美術部で最初に模写したのはローランサンでした。汗臭い柔道部にも入っていて、美術部にも入り、すでにその頃からミスマッチ人生でした。

    ではどうぞ。

    #19377 返信

    小波

    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉

    今ここでローランサンになりたくて   波

    #19352 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ウ6治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波 月・秋
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃
     絵筆に浸す淡き桃色         嘉

    ○飲みながら絵筆を持てる人ですね。飲みながら連句するという人もいます。いや、飲まないと付けが浮かばないという人さえいます。色々です。「人魚の尾びれ挿絵リアルに」、治定句と同趣向ですが、打越の「くらげ」に「人魚」どうですかね。古来魚類はいわゆる「水辺」ではありませんが、近接概念の扱いではあります。人魚はさかなじゃないと叱られそうですが。「尾びれ」でひれ酒を連想してしまいました。バチ中りな空想力です。

    ではどうぞ。

    #19350 返信

    和嘉子

    シャンパンの泡は細かにたちのぼり  桃


         絵筆に浸す淡き桃色
         人魚の尾びれ挿絵リアルに   

    #19332 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ウ5治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
     くらげ寄せくる原発の海        羅
    シャンパンの泡は細かにたちのぼり    桃

    ○いわく付きの海であっても、こころ穏やかに沈む夕陽をみながらワインを飲めてるの、なかなかですね。スパークリングワインはきめ細やかな泡立ちが身上と言いますが、いいお酒飲んでますね。ここでかかっている音楽はドビュッシーでしょうかマーラーでしょうか・・。もちろんCDではなくてレコードで行きたいです。 

    おつぎをどうぞ。

    #19331 返信

    付け

     シャンパンの泡は細かにたちのぼり

    #19316 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ウ4
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃
    あれ以来三日にあげず見る夢は      富
    くらげ寄せくる原発の海        羅

    ○“付かず離れず”をどう言語化するか、とても難しいですね。それでいながら連句に馴染んでくるとこに余り拘泥しなくなります。いつの間にどうやって克服したのでしょう。克服したと思っているだけで本当のところは分かっていないのではないか、等々、考え出すと落ち着かなくなります。富士さん、この連句の大命題にいつも不安を覚え続けておれるということは素晴らしいこのなのかも知れません。 

    夏でも雑でもどうぞ。長句です。

    #19309 返信

    富士

    歌仙「天牛」


    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃

    付け候補

    あれ以来三日にあげず見る夢は    富士
    求愛の赤い珊瑚の耳飾り

    雀羅様、いつもご指導を戴きありがとうございます・
    付けの離れすぎ、付きすぎの意味がよく理解できていません。
    今回は、恋句のつもりですがどんなでしょうか?
    ご指導下さいませ

    #19262 返信

    雀羅様
    ありがとうございました。
    京都の須賀神社の前の道で、懸想文を買ったことがあります。節分の日でした。
    懸想文売は、烏帽子水干姿に覆面をした青年でした。
    お札のようなものをつけた木の枝をかついで歩いていました。
    懐から携帯電話を取りだして連絡を取っているのが、今風でおかしかったです。
    売り声は、どうも記憶にないので、本来黙って売っていたのかなと思います。
    懸想文の文面は古文調の恋文です。

    #19242 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ウ2治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
     小町の歌を懸想文売          桃

    ○「懸想文売」という不思議な季語が出て来ました。前句の「鬼」の隠れた世界にかすかに通うものがあります。『十七季』には「懸想文売」は「新年」として「江戸時代、元日の寅の刻(午前四時)より、艶書に似た結び文を売り歩いた」とあります。『滑稽雑談』には「元朝より及び上旬の間、大神人身に赤き布衣を著し、頭に白き布巾を頂て、その頭面を覆ひかくし、両眼をのみあらはして、紙布を市中に売る」とあります。「大神人身」は普通には「犬神人」(いぬじにん・つるそめ)と書きますが、京都の祇園社(今の八坂神社)に属した職能集団で、新春の「懸想文」も扱っていたと諸書にあります。「懸想文」は今も新年の京都のどこかで売られていると思います。前句の晩秋に新年の季移りをしてしまうというところ、大胆な読みを提供(要求)しています。

    つるつると進むだけでなく、時にはややこし付け筋に入っていくのもこれも変化のうちかも知れません。

    ではこれにどう付けられるでしょうか。雑の長句でどうぞ。

    #19237 返信


    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅
    付け
     小町の歌を懸想文売       桃

    #19196 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」ウ1治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波
     湧き水で研ぐ郷の新米         富

    冬隣内なる鬼と打ち解けて        羅

    ○「コスモスの野を独りスケッチ 富士」、打越の「四季を彩り」に戻るところありませんか。「 金木犀のかをりしつこい」、この散文調、もうちょっと言い方ありそうです。拙句、ちょっとこわい句になりました(^^)。どんな前句が来ようとしのいで見せる、というのが俳諧者の心意気です。どうぞトライしてみて下さい。

    #19194 返信

    富士

    歌仙「天牛」

    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波

    付け句候補
    コスモスの野を独りスケッチ   富士
    金木犀のかをりしつこい
    湧き水で研ぐ郷の新米

    いつも有難うございます。「付け」になっているでしょうか?ご指導をお願いいたします。

    #19179 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」5治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
     甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
     保養所の庭四季を彩り        富士
    風に乗り玉兎の駆けて行く小径     小波
    (風に乗り玉兎の駆ける小径行く)原句

    ○そうですね、付句の末尾の形にも気を配るということ大事だと思います。ここは「彩り」「小径行く」と動詞を続けるより、体言で留めた方が納まりがいいように思いますがどうでしょうか。

    秋の短句をどうぞ。

    ワールドカップ、やっと終わりましたね。結局 Vive La France! ということになりましたが、沢山のドラマを有難う!でした。

    #19170 返信

    小波

    *前句が「あり」でしたので、訂正します。

    「彩り」の間違いでした。
    この様なわかりきった間違いを訂正するのは気が引けますが・・。

    #19168 返信

    小波

    透かし入りノートブックを文机に     桃
      保養所の庭四季を彩り        富士

    風に乗り玉兎の駆ける小径あり     小波

    風に乗り玉兎の駆ける小径行く     小波

    *前句が「あり」でしたので、訂正します。

    #19119 返信

    小波

    透かし入りノートブックを文机に     桃
      保養所の庭四季を彩り        富士


    風に乗り玉兎の駆ける小径あり     小波

    #19051 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」4治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
      甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃
      保養所の庭四季を彩り        富士
     (文豪の庭四季を彩り)原句

    ○「文机に」~「文豪の」と入るのは付き過ぎに思えます。治定句のようでどうでしょう。「言葉の欠片紡ぐ快感」、「快感」は別なことばありそうです。

    次は月の句です。どうぞ。

    #19033 返信

    富士

    歌仙「天牛や」

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
      甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃

    四句目付け候補

    言葉の欠片紡ぐ快感        富士
    文豪の庭四季を彩り

    ご指導宜しくお願いいたします。

    #18960 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」第三治定
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
      甚平のまま乗り移る舟       和嘉子
    透かし入りノートブックを文机に     桃

    ○甚平のひと、涼しげな楽しみをお持ちのようですね。室内に転じた点も、発句・脇の気分が切り替わってよかったと思います。「 金印の経過を辿る図書室に」、「経過を辿る」はもう少し具体的に言えればと思います。

    四句目をどうぞ。軽く付けるところと言われますが、趣向・作意を凝らさないということです。と言っても未だ何を指示しているのか伝わりにくいと思いますが、ともかくも(最後にはコレ)付けてみて下さい。

    #18953 返信

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
    甚平のまま乗り移る舟       和嘉子

    付け
    透かし入りノートブックを文机に   桃
    金印の経過を辿る図書室に

    よろしくお願いします

    #18796 返信

    雀羅

    ■付句見落としありました。せっかく頂いておりながら桃さん申し訳ありません。最近見えてるハズのものが見えてないということがよくあり、ちょっと不安ですが、こころの視野狭窄にだけはならないように・・・と言い聞かせています。頂いた付句、

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
    電話機暑き土木治水課        桃

    この間の状況を過不足なく捉えて居るように思います。「熱き」とあるべきところ「暑き」とされているのは夏の季語に合わせたというだけではなく、「治水課」の空気も感じ取れます。

    #18793 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」発句
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅
    甚平のまま乗り移る舟       和嘉子

    ○「新幹線を止める雨」というので、尋常でない降り方をした今度の西日本の大雨に、助け出される人の一コマが入りいい脇です。シリアスな場面なのに、一見そう見えない、というところもよいですね。「故郷西に惑う帰省子」、こういう状況もあったと思いますが、もう少しすっきり言えればと思います。「なす術もなく青田冠水」、この通りでしたが、「なす術もなく」は句の裏に隠したい説明です。

    「一夜明けたら梅雨明の報」、脇は「同季同場所同時刻」と言います。「新幹線を止める雨」にまだ添った方がいいですね。「パーマをかけて涼し気な人」、二句一緒にするととても面白い絵だと思います。どうして「パーマ」という言葉を思いついたのかなと想像しました。タイトルのところに飾りに「∂∂∂∂∂∂∂∂∂」を入れてあるからかなと・・。これは「天牛」の触角のつもりでしたが、パーマも似たようなものですね(^^) 「 見知らぬ街で燃ゆるサルビア」、「同場所」ということからちょっと離れたように思います。

    遅くなりました。では今度は第三をどうぞ。

    #18768 返信

    和嘉子

    天牛や新幹線を止める雨   雀羅

    脇 付
     故郷西に惑う帰省子
     甚平のまま乗り移る舟
     なす術もなく青田冠水   和嘉子

    西日本豪雨災害 お見舞い申し上げます。
    被害拡大の報に何と言えばいいのか・・・只々、日常を取り戻されることをお祈り申し上げます。

    #18766 返信

    電話機暑き土木治水課  桃

    #18762 返信

    富士

    歌仙『天牛や」

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅

    脇句候補
    一夜明けたら梅雨明の報        富士       
     パーマをかけて涼し気な人
    見知らぬ街で燃ゆるサルビア

    九州は梅雨が明け、同時に暑い夏が始まりました。
    宜しくお願いいたします「

    #18754 返信

    雀羅

    ■⑥歌仙「天牛や」発句
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂

    天牛や新幹線を止める雨        雀羅

    ○50年に一度という豪雨で、各地大変なことになっておりますが、亡くなった方、家や田畑、車等、大事なものを失われた方々に言葉もありません。せめて忘れないように、いろんなことを言い合っていたいと思います。

    では新しい連句の旅のスタートです。「天牛」は「カミキリムシ(晩夏)」のことですが、牛ならば車も曳けるところ、天牛ではマッチ箱くらいしか曳けません。このところ大雨で交通網もズタ/\になって、何の手助けも出来ない「天牛」で、と詠んでみました。

    脇句をどうぞお願いします。

    #18690 返信

    柳下

    花の句ご治定ありがとうございました。

    ご無事でお帰りでほっとしました。

    被災地域の皆様、お見舞い申し上げます。早く雨が止みますように。

    #18606 返信

    富士

    雀羅様歌仙「ポケットの」 の満尾おめでとうございます。
    お世話様になりまして有難うございました。
    豪雨の中の岡山までの旅本当にお疲れ様でございました。
    各路線の乗り継ぎの旅、本当に大変であったこととお察しいたします。

    避難勧告等一日中発令されましたが、お陰様で、申し訳ないほど被害は皆無で、
    ほっとしました。
     この次からの連句の旅
    またよろしくお願いいたします。ご指導を楽しみにおまちいたします。

    #18522 返信

    にゃん子

    無事にお帰りになれたんですね。安心しました。
    本当にお世話になりました、そしてお疲れさまでした。
    また、次にお目にかかって直接ご指導いただける日が来るのを楽しみに、インターネットで腕を磨きます(笑)

    本当にありがとうございました🎵

    #18519 返信

    雀羅

    ■満尾☆★⑤歌仙「ポケットの」★☆   
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂
    ⑤歌仙「ポケットの」        2018.6.2 起首

    ポケットの中に景色や更衣             雀羅
     卯波を蔵うコインロッカー            桃
    大陸に版画の行方追ひかけて           小波
     丘にのぼれば街の灯が見え           田助
    町をあげ歌へ踊れの月の宴             富士 月・秋
     背中に眠る児へは秋風              晴

    不受不施の寺の団栗転がり来          にゃん子
     百回噛めば満つるしあはせ            麦子
    昨日の歯医者の予約思ひ出し             富
     心変はりを責めぬ夕風              小石
    お隣のフランソワーズはうちのタマ          桃
     感謝祭から太り始める               羅 
    眠らざる街にファミレス冬の月            富 月・冬
     若者あまた雪に彷徨ひ               波
    高々と角笛鳴らす妖精王               桃
     文士劇にもギャラが出ていた            羅
    フラッシュの残像の中花吹雪く          和嘉子 花・春
     朝市の雲丹啜る熟年               富
    ナオ
    鐘霞む漫ろ歩きの壱岐の島              鈴代
     何決めるにも四柱推命               に
    切り開く定めの先にあるものは            富
     正露丸を船の暮らしに               羅
    ルーチンを守り食する夏料理             嘉
     たたかいにある美学忘れじ             羅
    相棒は昔馴染みのチューバッカ            桃
      元祖本舗と姦しいこと               富
    ヴェローナの恋の聖地のバルコニー          波
     月の光のほどく巻髪                に 月・秋
    内密の逢瀬だからと秋一夜              嘉
     ぬぎちらかしてもみぢかつ散る           羅
    ナウ
    末枯野には思はざる彩潜み              富
     バイク便にて届く吉報               代
    忘れじのロストフ先制2得点             桃
     おはぎと酒とちゃん付けで呼び           富
    民集う北の国にも花の木々             柳下
     トロッコ列車ついて来る蝶            執筆
                  2018.6.2 起首
                  2018.7.7 満尾

    ○柳下さん、ドイツから花の句を寄せて頂き有難うございます。梅雨明けたとされる日本列島ですが、このところ戻り梅雨というのか大雨続きで各地に甚大な影響が出ています。私は6日朝早くに家を出て岡山での連句の集いに参加しました(「昴連句会」主催)。岡山に行くまでが大変で新大阪以西は始発から昼まで運行中止、その後広島まで通るというので1時間20分遅れで会場に着きました。会場の岡山県立図書館は立派な図書館ですから見て来るといいですよと連句仲間で町田の元中央図書館長にアドバイス頂いたのですが、残念ながら見学する時間ありませんでした。日帰りの帰りもダイヤ大乱れでしたが、岡山から自由席に座って帰れたのはラッキーでした。午前様になる前に家に着きました。岡山のご連衆の皆様有難うございました。

    次の連句も程なくして出航致します。

    #18476 返信

    柳下

    忘れじのロストフ先制2得点             桃
     おはぎと酒とちゃん付けで呼び           富
    (おはぎ囲んでちやん付で呼ぶ)
    付け
    民集う北の国にも花の木々             柳下

    #18395 返信

    雀羅

    ■⑤歌仙「ポケットの」ナウ4治定   
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂
    ⑤歌仙「ポケットの」        2018.6.2 起首

    ポケットの中に景色や更衣             雀羅
     卯波を蔵うコインロッカー            桃
    大陸に版画の行方追ひかけて           小波
     丘にのぼれば街の灯が見え           田助
    町をあげ歌へ踊れの月の宴             富士 月・秋
     背中に眠る児へは秋風              晴

    不受不施の寺の団栗転がり来          にゃん子
     百回噛めば満つるしあはせ            麦子
    昨日の歯医者の予約思ひ出し             富
     心変はりを責めぬ夕風              小石
    お隣のフランソワーズはうちのタマ          桃
     感謝祭から太り始める               羅 
    眠らざる街にファミレス冬の月            富 月・冬
     若者あまた雪に彷徨ひ               波
    高々と角笛鳴らす妖精王               桃
     文士劇にもギャラが出ていた            羅
    フラッシュの残像の中花吹雪く          和嘉子 花・春
     朝市の雲丹啜る熟年               富
    ナオ
    鐘霞む漫ろ歩きの壱岐の島              鈴代
     何決めるにも四柱推命               に
    切り開く定めの先にあるものは            富
     正露丸を船の暮らしに               羅
    ルーチンを守り食する夏料理             嘉
     たたかいにある美学忘れじ             羅
    相棒は昔馴染みのチューバッカ            桃
      元祖本舗と姦しいこと               富
    ヴェローナの恋の聖地のバルコニー          波
     月の光のほどく巻髪                に 月・秋
    内密の逢瀬だからと秋一夜              嘉
     ぬぎちらかしてもみぢかつ散る           羅
    ナウ
    末枯野には思はざる彩潜み              富
     バイク便にて届く吉報               代
    忘れじのロストフ先制2得点             桃
     おはぎと酒とちゃん付けで呼び           富
    (おはぎ囲んでちやん付で呼ぶ)

    ○よく連句では終わりの頃になってこれまでをふり返り「お酒が出てませんでしたね」などと酒の句を詠んだりします。この巻も酒出てませんでしたので酒を入れてみたらどうでしょう。車座に「おはぎ」だけでは淋しいのでは・・。「おはぎと酒と」の後に小さな切れを入れて。「ちやん付け」では読みにくいですから「ちゃん付け」とさせて下さい。連句作品の表記については一律な統一より現代仮名と歴史的感使いのミックス文体の方がハイブリッド文芸としての連句の肌合いを生かすものを思っていますが、これはいろいろ議論あってよいところです。勿論「一律統一」の美にこだわるという選択も許容されてよいと思います。

    ベルギー戦で終わってもう深夜のテレビもおしまいと思ってましたが、夜更かしの癖がついてしまいました。

    では花の句をどうぞ。

    #18393 返信

    富士

     バイク便にて届く吉報               代
    忘れじのロストフ先制2得点             桃

    付け候補

    小鳥引くころ帰れ故郷へ     富士
    おはぎ囲んでちやん付で呼ぶ
    幼友達みんなお達者

    サッカーは残念でしたが、みんな本当によく頑張りました!
    颱風やっと遠くへ行ってくれたようです。

    雀羅様いつもありがとうございます。ご指導宜しくお願いいたします。

    #18382 返信

    雀羅

    ■⑤歌仙「ポケットの」ナウ3治定   
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂
    ⑤歌仙「ポケットの」        2018.6.2 起首

    ポケットの中に景色や更衣             雀羅
     卯波を蔵うコインロッカー            桃
    大陸に版画の行方追ひかけて           小波
     丘にのぼれば街の灯が見え           田助
    町をあげ歌へ踊れの月の宴             富士 月・秋
     背中に眠る児へは秋風              晴

    不受不施の寺の団栗転がり来          にゃん子
     百回噛めば満つるしあはせ            麦子
    昨日の歯医者の予約思ひ出し             富
     心変はりを責めぬ夕風              小石
    お隣のフランソワーズはうちのタマ          桃
     感謝祭から太り始める               羅 
    眠らざる街にファミレス冬の月            富 月・冬
     若者あまた雪に彷徨ひ               波
    高々と角笛鳴らす妖精王               桃
     文士劇にもギャラが出ていた            羅
    フラッシュの残像の中花吹雪く          和嘉子 花・春
     朝市の雲丹啜る熟年               富
    ナオ
    鐘霞む漫ろ歩きの壱岐の島              鈴代
     何決めるにも四柱推命               に
    切り開く定めの先にあるものは            富
     正露丸を船の暮らしに               羅
    ルーチンを守り食する夏料理             嘉
     たたかいにある美学忘れじ             羅
    相棒は昔馴染みのチューバッカ            桃
      元祖本舗と姦しいこと               富
    ヴェローナの恋の聖地のバルコニー          波
     月の光のほどく巻髪                に 月・秋
    内密の逢瀬だからと秋一夜              嘉
     ぬぎちらかしてもみぢかつ散る           羅
    ナウ
    末枯野には思はざる彩潜み              富
     バイク便にて届く吉報               代
    忘れじのロストフ先制2得点             桃

    ○「ロストフ」はワールドカップの日本対ベルギー戦の会場のあったロストフ州(ロストフ・ナ・ドヌ)ですね。対ベルギー戦「先制2得点」は連句の付句で記録されてもいい活躍なのかも知れませんね。

    次は花前です。

    #18366 返信

    付け
    忘れじのロストフ先制2得点  桃

    そういえば私は1998年のフランスワールドカップ応援に行ったんでした。
    日本、初参加でした。トーナメント0勝。あのときからほんとに成長したと思います。
    4年後も応援できるといいと思います。

    #18362 返信

    雀羅

    ■晴さん、連句の会も船にのって川を流れていくように、メンバーも捌きもふんいきも自分自身も、毎回/\変化していきますので、 この変化を楽しまれればいいと思います。

    髙橋順子さんの本、何の話しましたっけ? ボケ入っております(^^;) 「夫・車谷長吉」、あるいは「雨の名前」? 髙橋さんとは以前連句もご一緒させて頂いたことありますが、中身のない式目問答(往々にして陥りやすいのですが)よりポエジーを大事にしたいという思いが伝わりました(言葉で書けば誰しもそうなのですが)。

    #18344 返信

    井上晴

    雀羅さま
    昨日は御丁寧なお話を有り難うございました。思いがけない事でしたので嬉しゅうございました。昨日は野田連句会でしたが、相も変わらずもたもたばかり(月一回)精進したいと思います。話は変わりますが高橋順子氏の著書は絶版になっており残念でした。 ありがとうございました。

    #18285 返信

    雀羅

    ■晴さん見落としてました(^^;) すみません。こんなミスが起きてしまうのもネット連句の落とし穴ですが(単に私の不注意だけかも知れませんが)、ご指摘遠慮無くお願いします。今回はメールで「落としてますよ」とご注意頂きました。たすかります。ナウ2治定はしましたが、頂いた付けの吟味はさせて下さい。

     ぬぎちらかしてもみぢかつ散る           羅
    ナウ
    末枯野には思はざる彩潜み              富

    ①足跡続く雨の泥濘
    ②不意に鳴り出す無住寺の鐘
    ③油絵に足す黄色紫

    ①は、「父よあなたは強かった・・」という戦時歌謡を思い出します。戦後生まれですが、昔は宴会でこの歌を歌う先輩がおられました(女性で)。「雨の泥濘」に潜む色合いに関心を持つなど、面白いところに目が向いています。晴さんは絵をなさる方でしょうか。

    ②、「無住寺の鐘」が不意に鳴るとはこわいですね。釈教出てませんので、いい目配りだと思いますが、これに付句がどうカバーするかが見所、という句です。

    ③、治定句の時の申しましたが、「もみぢ」「末枯野の彩」と来て「油絵に足す黄色紫」では色の三句がらみになります。連句は三句同じこと(似たこと)が続くのはよくありませんので、この辺りも付句のポイントです。

    ということで、どうぞ前便治定句の方にお付け下さい。

    それから、ここは「晴」の号だけでいいですよ。

    #18266 返信

    雀羅

    ■⑤歌仙「ポケットの」ナウ2治定   
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂
    ⑤歌仙「ポケットの」        2018.6.2 起首

    ポケットの中に景色や更衣             雀羅
     卯波を蔵うコインロッカー            桃
    大陸に版画の行方追ひかけて           小波
     丘にのぼれば街の灯が見え           田助
    町をあげ歌へ踊れの月の宴             富士 月・秋
     背中に眠る児へは秋風              晴

    不受不施の寺の団栗転がり来          にゃん子
     百回噛めば満つるしあはせ            麦子
    昨日の歯医者の予約思ひ出し             富
     心変はりを責めぬ夕風              小石
    お隣のフランソワーズはうちのタマ          桃
     感謝祭から太り始める               羅 
    眠らざる街にファミレス冬の月            富 月・冬
     若者あまた雪に彷徨ひ               波
    高々と角笛鳴らす妖精王               桃
     文士劇にもギャラが出ていた            羅
    フラッシュの残像の中花吹雪く          和嘉子 花・春
     朝市の雲丹啜る熟年               富
    ナオ
    鐘霞む漫ろ歩きの壱岐の島              鈴代
     何決めるにも四柱推命               に
    切り開く定めの先にあるものは            富
     正露丸を船の暮らしに               羅
    ルーチンを守り食する夏料理             嘉
     たたかいにある美学忘れじ             羅
    相棒は昔馴染みのチューバッカ            桃
      元祖本舗と姦しいこと               富
    ヴェローナの恋の聖地のバルコニー          波
     月の光のほどく巻髪                に 月・秋
    内密の逢瀬だからと秋一夜              嘉
     ぬぎちらかしてもみぢかつ散る           羅
    ナウ
    末枯野には思はざる彩潜み              富
     バイク便にて届く吉報               代
    (赤いバイクの運ぶ吉報)原句
    ○「吉報」って、受け取って初めてそれと分かるものですね。打越に「もみぢ(紅葉)」があり、前句に「彩」がありますので「赤いバイク」→「バイク便」とさせて下さい。「シャッター音の響くせせらぎ」、前句のような情景の中で川辺の鳥や狙っているカメラマンでしょうか。ここは「吉報」で頂きます。

    お次をどうぞ。

    #18242 返信

    鈴代

     ぬぎちらかしてもみぢかつ散る           羅
    ナウ
    末枯野には思はざる彩潜み              富

    付け
    赤いバイクの運ぶ吉報     鈴代
    シャッター音の響くせせらぎ  〃

    よろしくお願いいたします。

    #18231 返信

    井上晴

    雑の短句 ┌足跡続く雨の泥濘」┌不意に鳴り出す無住寺の鐘」┌油絵に足す黄色紫」 以上です。

    #18199 返信

    雀羅

    ■⑤歌仙「ポケットの」ナウ2治定   
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂
    ⑤歌仙「ポケットの」        2018.6.2 起首

    ポケットの中に景色や更衣             雀羅
     卯波を蔵うコインロッカー            桃
    大陸に版画の行方追ひかけて           小波
     丘にのぼれば街の灯が見え           田助
    町をあげ歌へ踊れの月の宴             富士 月・秋
     背中に眠る児へは秋風              晴

    不受不施の寺の団栗転がり来          にゃん子
     百回噛めば満つるしあはせ            麦子
    昨日の歯医者の予約思ひ出し             富
     心変はりを責めぬ夕風              小石
    お隣のフランソワーズはうちのタマ          桃
     感謝祭から太り始める               羅 
    眠らざる街にファミレス冬の月            富 月・冬
     若者あまた雪に彷徨ひ               波
    高々と角笛鳴らす妖精王               桃
     文士劇にもギャラが出ていた            羅
    フラッシュの残像の中花吹雪く          和嘉子 花・春
     朝市の雲丹啜る熟年               富
    ナオ
    鐘霞む漫ろ歩きの壱岐の島              鈴代
     何決めるにも四柱推命               に
    切り開く定めの先にあるものは            富
     正露丸を船の暮らしに               羅
    ルーチンを守り食する夏料理             嘉
     たたかいにある美学忘れじ             羅
    相棒は昔馴染みのチューバッカ            桃
      元祖本舗と姦しいこと               富
    ヴェローナの恋の聖地のバルコニー          波
     月の光のほどく巻髪                に 月・秋
    内密の逢瀬だからと秋一夜              嘉
     ぬぎちらかしてもみぢかつ散る           羅
    ナウ
    末枯野には思はざる彩潜み              富

    ○「末枯野(うらがれの)」といっても晩秋の霜枯れ一色ではないのですね。前句の余情を受けてこのましく味わえます。それに比べて、「古酒新酒どちらも好きな山男」は、「ぬぎちらかして」杯盤狼藉やらかしている「山男」であり、さらには、「古酒新酒どちらも好きな」で「古酒新酒」が「ぬぎちらかして」いるとなったらバレっぽくも読めてきます。俳諧は時に際どい読め方するところが楽しい、という方もあります。

    和嘉子さん、「何を決めるも四柱推命」は「何決めるにも四柱推命」としたほうがすっきりしますね。私もうっかりしてました。直しておきます。

    では雑の短句でどうぞ。

    #18183 返信

    富士

    歌仙「ポケットの」

    内密の逢瀬だからと秋一夜              嘉
     ぬぎちらかしてもみぢかつ散る           羅
    ナウ付け候補
     文化の日とて俗謡に戯れて      富士
     末枯野には思はざる彩潜み
     古酒新酒どちらも好きな山男

    宜しくお願いいたします。
    梅雨の明けたはずの九州北部、昨日も今日も凄い雷雨で怖かったです。

    #18166 返信

    和嘉子

    訂正
    返信17865にて誤転記しました。
    正 何を決めるも四柱推命
    気を付けます。ごめんなさい。和嘉子

    #18148 返信

    雀羅

    ■⑤歌仙「ポケットの」ナオ12   
    ∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂
    ⑤歌仙「ポケットの」        2018.6.2 起首

    ポケットの中に景色や更衣             雀羅
     卯波を蔵うコインロッカー            桃
    大陸に版画の行方追ひかけて           小波
     丘にのぼれば街の灯が見え           田助
    町をあげ歌へ踊れの月の宴             富士 月・秋
     背中に眠る児へは秋風              晴

    不受不施の寺の団栗転がり来          にゃん子
     百回噛めば満つるしあはせ            麦子
    昨日の歯医者の予約思ひ出し             富
     心変はりを責めぬ夕風              小石
    お隣のフランソワーズはうちのタマ          桃
     感謝祭から太り始める               羅 
    眠らざる街にファミレス冬の月            富 月・冬
     若者あまた雪に彷徨ひ               波
    高々と角笛鳴らす妖精王               桃
     文士劇にもギャラが出ていた            羅
    フラッシュの残像の中花吹雪く          和嘉子 花・春
     朝市の雲丹啜る熟年               富
    ナオ
    鐘霞む漫ろ歩きの壱岐の島              鈴代
     何を決めるも四柱推命               に
    切り開く定めの先にあるものは            富
     正露丸を船の暮らしに               羅
    ルーチンを守り食する夏料理             嘉
     たたかいにある美学忘れじ             羅
    相棒は昔馴染みのチューバッカ            桃
      元祖本舗と姦しいこと               富
    ヴェローナの恋の聖地のバルコニー          波
     月の光のほどく巻髪                に 月・秋
    内密の逢瀬だからと秋一夜              嘉
     ぬぎちらかしてもみぢかつ散る           羅
    ナウ

    ○男女がひそかに逢うことを逢瀬と言いますので、ひそかじゃない逢瀬もあるの? と一蹴されそうですが、そこが面白いんじゃないのとも言えます。捨てるところのない鮟鱇同様連句もまた捨てるところはないと思うと、連句の景色変わって来そうです。この「秋一夜」、「アンニュイ」句のような付心から察しますに南こうせつの「夢一夜」のような気分で付けられたのかなと思いました。

    次は秋でも雑でもどうぞ。

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