ホーム フォーラム インターネット連句 Vol.1 インターネット連句を始めます。

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  • #477 返信

    ホームページ担当 松澤龍一

    皆さま、インターネット連句を始めます。どなたでも自由に参加できます。捌には佛淵雀羅さんをお迎えしました。
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  • #2173 返信

    雀羅

    ■満尾☆★②歌仙「足摺や」★☆    雀羅   
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」          インターネット連句      

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
    貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 
    文豪こもる萩の古民家                鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに                鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち             麦
     袴姿の後追った日も                 晴
    薙刀を習ふ会津の女学生              華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て         柳
    凍月を借りてスペースフリスビー            石 
     撮影班に続く残業                  羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果             今日
     阿弥陀経読む僧の福耳                鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 
     スーパースター春の岬に               日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦
     爆弾本にボスが詰め寄る               日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて              石
     ニッカボッカは風に膨らみ              紅
    どやどやと来て生ビール一気飲み          可不可
     稼ぎの悪い猿はつながれ               羅
    舞ひやまぬ鶴の親子を見上げつつ            日
     お屋敷町を染めるもみぢ葉              紅
    狩野家の夢に透けゆく昼の月              羅
     水指に飼う蟋蟀の声                 晴
    ナウ
    宇宙船降りくる彼はダンディに             麦
     蝶ネクタイを少しゆるめて             石
    白骨の入浴剤を愛づる日々               晴
     記憶の底の雪が解けだし               助
    牧水の歌碑斜交いに花の翳               健
     よもぎ摘みつつ謡う巫(かんなぎ)         執筆

         2017.12.1 起首
      2018.1.30 満尾

    ○健さん、花の句有難うございます。師走の1日から始まりました②歌仙「足摺や」の巻、丁度2ヶ月で満尾いたしました。時々生来のせっかちが出てしまい、ゆったり遊べないなというところもあったかと思いますが、根気よく付き合って下さいまして有難うございました。後5日で節分です。温かくなりましたら③巻目の連句の航海に出たいと思います。ご案内をお待ち下さい。  雀羅

    #2172 返信

    今日

    白骨の入浴剤を愛づる日々       晴
       記憶の底の雪が解けだし       助
    ナウ五付けました
       手枕に夢か現か花筏          今日

    *桜岳も西郷さんも、湯湯婆欲しと言っています。*

    #2161 返信

    水木 健

    牧水の歌碑斜交いに花の翳

    #2146 返信

    雀羅

    ■「すら/\とはや俳諧の花所」。西鶴大矢数(一昼夜4000句)の中にある花の句です。こちらは例年にない寒さのせいか、なかなか花の句出ませんね。余り色々考えず、どんどん出して頂き、やりとりをしながら座にある時のように付け進めていければと思っていますが、このインターネット連句余り面白くないでしょうかね。

    #2090 返信

    柳下

    「式目」ではなく、「美意識」。よく分ります。ご教示ありがとうございました。

    「花電車」、花で飾った電車(本物の桜の枝ではありませんでしたが、見たことがあります)は、春の正花と思っていました。「バレ句」、検索して分りました。では、できれば再考致します。

    #2054 返信

    雀羅

    ■柳下さん、頂いた花の句ですが、「花電車」というのは正花に取れないことはないと思いますが、その場合「雑の正花」ではないかと思います。別に「花電車」は俳優で風俗研究の小沢昭一センセイのご本によく出て来るバレク方面に傾く言葉でもありますから、使い方難しいです。雑の花で挙句雑というのもいいと思いますが、すでに前句に「雪が解けだし(仲春)」と出ていますので、ここはやはり春の花を出して頂きたいと思います。

    “ 発句同字を嫌う”という式目はありません。連句のグループによっては「発句の同字は一巻全体に渡って再出を避ける」という決め事を守っているところもありますが、式目というより一つの美意識ということだと思います。発句は「(一巻の先頭に立つ)大将の位」という言い方は蕉門の人々の著作にはよく出て来ますが、であれば、「士卒のはたらきである平句」とは自ずから扱いに違いがあって当然、という考え方も出て来ますし、そういうふうに見ますと「発句の字を一巻に再出させない」という格別な配慮も理解出来ます。

    ただ、芭蕉始め蕉門の人々にこの意識があったかどうかは芭蕉の連句をながめていますとよく分かりますが、頓着してませんね。注力すべきもっと他の事に思いは行っていたのだろうと思います。とは言いましても、芭蕉が俳諧作法書として「大様よし」とした『俳諧無言抄』には「挙句は発句と同字を用いない」とありますので、私もこの程度は「発句同字を避ける」ようにしています。

    そんなわけですから、「発句同字を避ける」はご自分のうちなる美意識として大事にするということはあってもいいと思いますが、他者の作品の批評や判定にこれを持ち出すのは問題あるかも知れませんね。

    こんなところでいいですか。

    #2043 返信

    柳下

    ナオ折立、ありがとうございました。

    日本の方が寒かった、という、珍しい経験をしています。こちらは雪でなく雨です。

    白骨句では、泡の湯の露天に神父様と浸かった頃を思い出します。父が撮ってくれたスナップ写真が残っています。硫黄を含む入浴剤は、木やプラスチックの浴槽なら構いませんが、琺瑯引きのものはSに反応して激しく変色するので気をつけたほうがよいでしょう。

    白骨の入浴剤を愛づる日々       晴
     記憶の底の雪が解けだし      田助
    付け
    ゆくりなく君に遭ひたる花電車     柳

    ひとつ質問です:
    発句同字を嫌う、ということをよく聞きます。これはどこから来たものでしょうか?当巻には、拙句を含め、各折に「日」の字があり、私などはそれを却って面白く思うのですが、嫌うことを式目としている方は連句界に割合多いと思います。偶々ひもといていた『春の日』の「春めくや」の巻には発句の「人」の字が二回、『阿羅野』の「美しき鰌」の巻には「春」が二回出てきます。

    #2019 返信

    雀羅

    ■おはようございます。田助さん、花前の付けに「雑の短句を」と書きましたが、とっかかりと言いますか目安として言ってしまっていることで、実のところこういう指示はない方がよいとも思っています。「次は恋の句をどうぞ、次は雑で」など、付句作者が自分で決めたい一番美味しいところを捌き(進行役)が予め方向付けしてしまうというのは、本当はこのましいことではありませんね。

    そんなわけですから、捌きが「次は雑の短句で」などと書き込んだにしても、それに縛られない句を出されていい句なら、いつでもそちらを優先したいと思います。

    東京地方、先日の23センチの“大雪”の根雪があちこち残ってますが、今日も青天です。今年の各地の大雪をテレビで見ていますが、居ながらにしてのネット連句でのライブ感を味わって頂ければと思います。遠慮無く書き込んで頂きたいと思います。

    花の句をどうぞ。

    #2014 返信

    田助

    お捌き様、拙句お採りあげ、ありがとうございます。
    ご指示に雑の短句をとありましたところ、見落としておりましたが、
    治定していただき恐れ入ります。
    いよいよ大詰め。楽しみにしております。田助拝

    #1992 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ナウ4治定 雀羅   
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に                日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦
     爆弾本にボスが詰め寄る              日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて             石
     ニッカボッカは風に膨らみ              紅
    どやどやと来て生ビール一気飲み          可不可
     稼ぎの悪い猿はつながれ               羅
    舞ひやまぬ鶴の親子を見上げつつ            日
     お屋敷町を染めるもみぢ葉              紅
    狩野家の夢に透けゆく昼の月             羅
     水指に飼う蟋蟀の声                晴
    ナウ
     宇宙船降りくる彼はダンディに            麦
      蝶ネクタイを少しゆるめて            石
    白骨の入浴剤を愛づる日々               晴
      記憶の底の雪が解けだし             助

    ○「青ぬたを肴(な)の昼酒もよし」もよいと思いましたが、酒飲みは2回出て居るので、3回目は遠慮しとくかという気持ちになりました。

    では花の句をどうぞ。

    #1982 返信

    田助

    大寒波に驚きました。
    新しい年、あっという間に二十日も過ぎましたが、
    ことしも何卒よろしくお願い申し上げます。

    花前、付けてみます。よろしくお捌きください。

    ナウ
     宇宙船降りくる彼はダンディに            麦
      蝶ネクタイを少しゆるめて            石
    温泉の気分味わう入浴剤               晴
    (白骨の入浴剤を愛づる日々)
    付け
     青ぬたを肴(な)の昼酒もよし   田助
     記憶の底の雪が解けだし
     土匂ひだす野にも出でみよ

    #1772 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ナウ3治定 雀羅   
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に                日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦
     爆弾本にボスが詰め寄る              日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて             石
     ニッカボッカは風に膨らみ              紅
    どやどやと来て生ビール一気飲み          可不可
     稼ぎの悪い猿はつながれ               羅
    舞ひやまぬ鶴の親子を見上げつつ            日
     お屋敷町を染めるもみぢ葉              紅
    狩野家の夢に透けゆく昼の月             羅
     水指に飼う蟋蟀の声                晴
    ナウ
     宇宙船降りくる彼はダンディに            麦
      蝶ネクタイを少しゆるめて            石
    温泉の気分味わう入浴剤               晴
    (白骨の入浴剤を愛づる日々)

    ○入浴剤を使って各地の名湯につかる楽しみもありますね。一昔前伊丹十三の出たCMでツムラの名湯「登別カルルス」というのがありました。連句はなるべく一般論で済ませず、( )のようにもう一歩踏み出す(個別性を描く)といいですよ。「白骨(シラホネ)」というのは勿論白骨温泉のこと。ハッコツではありません。白くないと白骨温泉らしくないとお客さんが思うのではないかと町営の白骨温泉に入浴剤を使っていたという“事件”があり、『大菩薩峠』が泣くよと思ったものですが、あの白骨の入浴剤ですと売り出す逆転の発想で汚名ばんするテもあるカナ、と。

    昨日は東京地方23センチの大雪で交通機関は各地で大混乱でした。家の脇の路地が中学生の通学路になっているので今朝は2時間雪掻きし、よい運動でした。

    晴さん、髙橋順子さんの連句はいわゆる結社連句のしばりに囚われないやわらかい感性が行き渡っていて、好ましい作者と感じています。連句の教室も持っておられます。「詩と連句」、ゆっくり味わえると思います。

    では花前をどうぞ。雑の短句です。

    #1704 返信

    井上晴

    ナウ三 温泉の気分味わう入浴剤 晴 先日は有り難うございました。高橋順子氏の┌連句のたのしみ」拝読致しました。繰り返し読む事で少しずつ見えて来るものがあるのだと感じております。

    #1505 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ナウ2治定 雀羅   
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に                日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦
     爆弾本にボスが詰め寄る              日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて             石
     ニッカボッカは風に膨らみ              紅
    どやどやと来て生ビール一気飲み          可不可
     稼ぎの悪い猿はつながれ               羅
    舞ひやまぬ鶴の親子を見上げつつ            日
     お屋敷町を染めるもみぢ葉              紅
    狩野家の夢に透けゆく昼の月             羅
     水指に飼う蟋蟀の声                晴
    ナウ
     宇宙船降りくる彼はダンディに            麦
      蝶ネクタイを少しゆるめて            石

    ○小石さん、「蟋蟀」と「蝶」は同じ虫類ですが、「蝶ネクタイ」は虫ではありません。打越の「彼岸会」に「いたずら坊主」が来ようと、「坊主」があるからと釈教ではくくれないのと同様です。こういうことにナーバスになりはじめますと、「水指」に「ドットのタイ」は、「水玉模様」が水を感じるから避けたいと言い出すのと同じで、いくらでも障りの網は拡げることが出来ます。

    どういうことに連句式目の力点を置くかで連句作者の連句観もさまざまですが、連句グループの美意識としてのローカルルールと、伝統的な(蕉風のと言っていいですが)連句観とは分けて考えた方がよいと思います。この「インターネット連句画」が、ささやかながらでもそうした連句観のギャップを整理する場になれればと思っています。付句を通してそんなやりとりもして行きましょう。

    ではどうぞ。雑の長句です。

    #1500 返信

    小石

    狩野家の夢に透けゆく昼の月   羅
     水指に飼う蟋蟀の声      晴
    ナウ
    宇宙船降りくる彼はダンディに  麦

     付け
     
     1.蝶ネクタイを少しゆるめて
     2.ドットのタイを少しゆるめて

    1.は字面的に打越の蟋蟀にさわりますよね。
     

    #1472 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ナオ1治定 雀羅   
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に                日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦
     爆弾本にボスが詰め寄る              日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて             石
     ニッカボッカは風に膨らみ              紅
    どやどやと来て生ビール一気飲み          可不可
     稼ぎの悪い猿はつながれ               羅
    舞ひやまぬ鶴の親子を見上げつつ            日
     お屋敷町を染めるもみぢ葉              紅
    狩野家の夢に透けゆく昼の月             羅
     水指に飼う蟋蟀の声                晴
    ナウ
     宇宙船降りくる彼はダンディに            麦

    ○ダンディな彼はこおろぎの入った水指を抱えて宇宙船から下りてきます。こんな彼にはどんな恋が似合うでしょうか。無季の句です。どうぞ。

    #1470 返信

    麦子

    狩野家の夢に透けゆく昼の月             羅
      虫の声聴き侘茶いただく              晴
     (水指に飼う蟋蟀の声)
    ナウ
    付け 宇宙船降りくる彼はダンディに    麦子

    #1464 返信

    雀羅

    ■晴さん、そうですね、「水指に飼う蟋蟀の声」といった場合、水を張った水指から虫の声が聞こえてくるというより(それもまた意外性あって面白いですが)、使わなくなった水指に土を入れ草を入れ茄子の切ったのなどいれて、それで虫を飼っていると考えてみました。水指が欠けたり共蓋が無くなったらもこんな使い道しかないかも知れませんね。

    #1451 返信

    井上晴

    有り難うございました。ご指摘頂き┌はっ!」とする事ばかりです。水指から 声が聴こえて来るなんて素敵です。晴

    #1441 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ナオ12治定 雀羅   
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に                日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦
     爆弾本にボスが詰め寄る              日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて             石
     ニッカボッカは風に膨らみ              紅
    どやどやと来て生ビール一気飲み          可不可
     稼ぎの悪い猿はつながれ               羅
    舞ひやまぬ鶴の親子を見上げつつ            日
      お屋敷町を染めるもみぢ葉             紅
    狩野家の夢に透けゆく昼の月             羅
      虫の声聴き侘茶いただく              晴
     (水指に飼う蟋蟀の声)
    ナウ
     
    ○晴さん、「お屋敷町を・・」「狩野家の」ときて「虫の声聴き侘茶いただく」ですと、格式を意識させ、連句は似たような気分・場面を三句続けないという、三句がらみの趣きになってしまいますので(これもかなり主観的なものがありますが)、( )のようでいかがでしょうか。お茶飲めなくて残念ですが代わりに「水指(みずさし)」に替えていただきまして。

    名残裏に入ります。秋でも雑でもどちらでも。恋句にして下さい。恋句は本当は指示を出すものではありませんが、遠慮があるのか皆様控えめですからキューを出した方がやりやすいかも知れませんね。

    どうぞ。

    #1341 返信

    井上晴

    虫の声聴き侘茶いただく

    #1296 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ナオ12   
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に                日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦
     爆弾本にボスが詰め寄る              日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて             石
     ニッカボッカは風に膨らみ              紅
    どやどやと来て生ビール一気飲み          可不可
     稼ぎの悪い猿はつながれ               羅
    舞ひやまぬ鶴の親子を見上げつつ            日
    お屋敷町を染めるもみぢ葉              紅
    狩野家の夢に透けゆく昼の月             羅

    ○次は秋の短句です。どうぞ。

    #1294 返信

    紅鯨

     稼ぎの悪い猿はつながれ               羅
    舞ひやまぬ鶴の親子を見上げつつ           日

     お屋敷町を染めるもみぢ葉   紅鯨

    #1282 返信

    雀羅

    ■もうすこし・・

     爆弾本にボスが詰め寄る              日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて             石
     ニッカボッカは風に膨らみ              紅
    どやどやと来て生ビール一気飲み          可不可
     稼ぎの悪い猿はつながれ               羅
    舞ひやまぬ鶴の親子を見上げつつ           日

     ひしこ鰯のマリネ取り分け            紅鯨

    ○紅鯨さん、もう少し別なものありませんか。大打越に「生ビール」も出てることですし。留めに活用形の連用形留めが続いてますので(「一気飲み」は体言ですが)、体言留めにするなどの変化も欲しいところです。

    可不可さん、「 カがぶんぶんフカがうようよ」、立派な短句ですね(^^)

    秋の短句でどうぞ。恋句もそろそろ。

    #1278 返信

    紅鯨

     稼ぎの悪い猿はつながれ               羅
    舞ひやまぬ鶴の親子を見上げつつ           日

     ひしこ鰯のマリネ取り分け       紅鯨

    「ニッカボッカ」 御治定ありがとうございます。

    #1260 返信

    可不可

    雀羅さま、治定して頂きありがとうございました。こちらこそよろしくお願いします。「可不可」、「カフカ」です。カがぶんぶんフカがうようよしていた大学の成績表です。

    #1247 返信

    雀羅

    ■前便、「同字三句」は「同字三句去」と訂正します。

    #1242 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ナオ9 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に                日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦
     爆弾本にボスが詰め寄る              日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて             石
     ニッカボッカは風に膨らみ              紅
    どやどやと来て生ビール一気飲み          可不可
     稼ぎの悪い猿はつながれ               羅
    舞ひやまぬ鶴の親子を見上げつつ           日

    ○大空を自由に飛んでいる鶴の親子を繋がれた猿が見上げている、というシーンになりますね。「子」の同字ははるか先のものですから問題にはなりません。「同字三句」です。

    晴さんの「そっと近づく細長い影」は短句でしたね。長句で詠むところでした。

    では秋でどうぞ。今度は短句です。

    #1241 返信

    井上晴

    先ほどのナオ10を訂正させて頂けませんか? そっと近づく細長い影 晴

    #1238 返信

    井上晴

    長身の影そっと近づき 晴

    #1232 返信

    今日

    寒中お見舞ひ申しあげもす

    ②歌仙「足摺や」
        どやどやと来て生ビール一気飲み          可不可
         稼ぎの悪い猿はつながれ               羅
    ナオ九 
      舞ひやまぬ鶴の親子を見上げつつ          今日

       **「親子」は既出の 『手相によれば子供運よし   麦子』の 「子」に障りますかネ?**

    #1209 返信

    雀羅

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に                日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦
     爆弾本にボスが詰め寄る              日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて             石
     ニッカボッカは風に膨らみ              紅
    どやどやと来て生ビール一気飲み          可不可
     稼ぎの悪い猿はつながれ               羅

    ○可不可さん初めまして。勢いのある付句頂きます。拙句、猿の大道芸のご一行のようにも見えてしまうかと思いますが、どのように受け取って下さっても構いません。お次自由に展開させて下さい。 

    #1182 返信

    可不可

    どやどやと来て生ビール一気飲み  可不可

    #1161 返信

    松澤龍一

    皆さま、スパムメールではご迷惑をおかけしております。強力なアンチスパムのソフトを入れましたのでもう大丈夫と思います。引き続きインターネット連句をお楽しみ下さい。

    #1099 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ナオ5 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に                日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦
     爆弾本にボスが詰め寄る              日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて             石
     ニッカボッカは風に膨らみ              紅

    ○お待たせしました。鳶職が出る幕ではないですから、ゴルフをやっている場面ですね。ニッカボッカは昔のゴルフウェアで今は浮くかも知れませんね。かえって新鮮かな? カタカナの打越を嫌うというようなことは昔から言われてますが、懐紙面(かいしづら)を気にするということも又連句作品の表記のありようとして無視できない要素です。ただカタカナ氾濫の時代、これを余り強く意識すると連句が窮屈になるようにも思います。ケースバイケース、流れのままにという感じでここでは進めて行きたいと思います。

    そろそろ夏の季語でどうでしょうか。恋の句も適宜どうぞ。

    龍一さん、ジャンクメールが入ってますので、お清めをお願いします(^^)

    #1058 返信

    紅鯨

     爆弾本にボスが詰め寄る              日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて             石


    ニッカボッカは風に膨らみ   紅鯨

    本年もどうぞよろしくお願い致します。

    #1052 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ナオ5 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に                日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦
     爆弾本にボスが詰め寄る              日
    熱戦中タイムと髪を撫付けて             石

    ○お待たせしました。「熱戦中」とはどんなゲームしてるところでしょう。スポーツか室内ゲームか。チェスのようにも見えます。髪が顔におちてくるとイライラするという人がいますが、ゲーム中でもきちっと撫でつけないと先に進めないプレーヤー。そんな人物像が浮かびます。

    短句で、どのようにでも展開してみて下さい。

    #1049 返信

    小石

    あの世などないと信じている一家  麦
     爆弾本にボスが詰め寄る     日

    付け
    熱戦中タイムと髪を撫付けて   小石

    #1047 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ナオ4 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に                日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦
     爆弾本にボスが詰め寄る              日

    ○トランプ大統領誕生の立役者で、辞任したバノン主席戦略官の暴露本のことですね。トランプ氏には大打撃になる本でしょうが、バノン氏を「正気を失っている」とこきおろすトランプ氏の「正気」をどれだけアテにしていいのか、そんなトランプ氏にくっついていく選択肢しか持てないわが国の行く末など、新年から重たい話です。ここの付句を「あの時はこんなこともあった」と回顧出来る日が来ることを願うばかりです。

    さてこの重たい句にどう付けられますか。春以外何でもどうぞ。雑でも。長句です。

    #1046 返信

    今日

     
    ナオ四
    爆弾本にボスが詰め寄る   今日 

       早々

    #1045 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ナオ2 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に                日
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    あの世などないと信じている一家            麦

    ○付句が人間関係のある場面を活写するものとすると、ショートショートの物語としても味わえる微妙なところに触れています。あの世は信じていなくても、一緒に生きた父の存在のたしかさは紛れのないもの。

    お次をどうぞ。

    #1044 返信

    麦子

    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳
    付け
      あの世などないと信じている一家     麦子

    #1042 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ナオ2 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    スーパースター春の岬に              日
    (春の岬にスーパームーン)
    ナオ
    まなうらに降りてこぬ凧鳴り続け            羅
     草餅つくる父の命日                 柳

    ○私の句をはさみ、今日さんの付、柳下さんの付け両方頂きます。今日さん、前句に雨があって月はたしかに付けにくいですが、それよりも5句前にすでに月が出ていますので、「ムーン」→「スター」とさせて下さい。こうすると人情句ともとれ動きやすくなるのではないかと思います。
    柳下さん、お父上のことお寂しいことですが、弔意付句にてお汲み取り下さい。

    次は雑の長句でどうぞ。

    #1041 返信

    柳下

    阿弥陀経読む僧の福耳              鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい          晴 春・花

    裏折端付
     草餅つくる父の命日               柳

    「毬果(きゅうか)」、ありがとうございました。今年もよろしくお願い致します。
    皆様にとっても、よい2018年となりますように!!

    #1040 返信

    今日

    急ぎ訂正申し上げます!

    春の岬にスーパームームーン   今日

    春の岬にスーパームーン     今日

    #1039 返信

    今日

    本年もよろしく御願いもうしあげます。  今日
    もう間に合わないかと思いつつ・・・

     「足摺や」
    ウ十二
      春の岬にスーパームームーン   今日

       *前句に「雨」(天象)がありますので、「スーパームーン」は障りますネ!
        佛淵様の行脚姿をだぶらせて出来ました。
       

    #1038 返信

    井上晴

    早速のご指摘ありがとうございました。本当に~素敵な花の句になりました。ノートに記入する方法は納得です。晴

    #1037 返信

    雀羅

     ◎明けましてお目出度うございます◎

    今年もインターネット連句、どうぞよろしくお願い致します。  雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ウ11 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨 秋・月
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石 冬・月
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎
    ゆうぐれの琵琶の音花の雨さそい            晴 春・花
    (芳一の琵琶の音花の雨誘い)

    ○晴さん元日の付句有難うございます。「僧の福耳」から「耳なし芳一」を思いつかれたのだと思いますが、打越に「西郷どん」と人名がありますので、治定句のようで如何でしょうか。前句と付句の行間にかすかですが芳一のおもかげも泛ぶように思います。なんだか雰囲気が出て、ユニークな花の句になりました。この「インターネット連句」につながるようでしたら、パソコンからでもスマホからでもどうぞ。細かいところは調整します。

    次は春の短句です。どうぞ。

    #1036 返信

    井上晴

    新年おめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。花の付 (芳一の琵琶の音花の雨誘い) スマホからですので文字の配置が上手くいきません。 晴

    #1035 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ウ9 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日
     阿弥陀経読む僧の福耳               鮎

    ○西郷さんも連れている犬のツンも、山を歩き廻ってくたびれ果て、どっかと腰をおろしていると、近くの堂から阿弥陀経を誦する声が聞こえ、覗き込むと、大きな耳の僧がいます。その耳の大きさに感心しているという場面です。七福神の布袋さんも福耳ですが、浄土真宗のお坊さんにもこんな人がいることに奇妙なおかしみあります。艶福家、お金回りのよいお坊さん、言外にそんな雰囲気も感じ取れます。

    今日は大晦日、東京地方雪になりそうです。雪の御降(おさがり)というのも珍しいですが、お出かけには困りますね。

    「インターネット連句」は年末・年始年中無休(のつもり)ですので、遠慮無くご投句下さい。

    次は花の句をどうぞ。

    #1034 返信

    鮎並

    阿弥陀経読む僧の福耳  鮎並

    #1023 返信

    雀羅

    ■今度はちゃんと入ってますね。それにしても書き込みに対して「もう少しゆっくり操作して下さい」という注文を付けてくるなんて面白いプログラムですね。どの部分を「早い」と感じるんでしょうね。昔のパチンコは台の裏に従業員が隠れていて、興奮した客が台をゆさぶったり、「出ない!」と叫ぶと出玉調整してくれる時代もあったようですが、そういうのを思い出します。

    ふっと思うのは、書き込み画面を開けたままで直接時間をかけて書いてたりすると、その間に何かが起きているということないですかね(私もそうやってますけれど)。間違いがないのは、別な安定したノートで文章を作成してここにはカット&ペーストで貼り付けるだけにすれば、直前に進んでいるかどうかのチェックも出来ますので、余り変なことは起きないのではと思いますが。

    #1022 返信

    鞠鈴

    (いつもは、上の番号一番左の矢印から画面を更新して書くのですが、思うように行かないことがあるので、これは、試しに雀羅さんの投稿1021に対する返信の形で書いています。これが要求通りに表示されれば、次回からもそうします。)

    ミゼレレは、ミサ曲には必ずあるものですが、曲によって、また歌い手(個人でも合唱でも)によってずいぶん違いますね。古典的な宗教曲は、男声だけの編成も多く、タリス・スコラーズは、いつだったか日本にも来て、聴いた覚えがありました。
    最近は、カウンターテナーの歌い手が、日本にもぼつぼつ登場し、女声のアルト声部を受け持つのですが、古典的宗教曲には良く合いますね。
    上杉清仁さんや、青木洋也さんほか、若い人の中にも出てきています。

    (一度送信したら、メールアドレスが無効とか、もう少しゆっくり操作して下さいという警告が出て表示されませんでした・・仮メールアドレスを使ってみますか)

    #1021 返信

    雀羅

    ■鞠鈴さん、付句が何句か進んだ後に投稿句が表示されるというのは不思議ですね。まだ安定してないとことがあるのかも知れませんが、こんなネット連句のハプニングも含めて気長に遊んで下さい。

     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
      聖堂のミゼレレ冴ゆる月の窓           鈴

    クリスマスに相応しいいい付けだと思います。「ミゼレレ」を調べているうちに、タリス・スコラーズの歌っているグレゴリオ・アレグリの「ミゼレーレ」を聴いていました(YouTubeで)。すばらしいミサ曲ですね。思いもかけないクリスマスプレゼント、有難うございます。

    #1020 返信

    鞠鈴

    あらら・・一番新しい画面を見たはずなのに、アップしてみたら、とっくに変わっていたんですね。
    タイミングが難しい。

    #1019 返信

    鞠鈴

    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳

    付け
    聖堂のミゼレレ冴ゆる月の窓             鈴

    いろいろなことのあった年、平和と幸せを祈りつつ、いい年越しが出来ますように。

    #1015 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ウ9 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石
     撮影班に続く残業                 羅
    西郷どんの猟犬ツンも疲れ果            今日

    ○今日さん、お久しぶりです。付句は、NHK大河ドラマ『西郷どん(せごどん)』の撮影現場という見立てですね。西郷さんが野山に連れ歩いていた犬は「ツン」と言いましたか。ツン役のわんちゃん、何度もNG出されると疲れますね。付句にはなるべく「 」は避けた方がよいと思います。 

    雑の短句どうぞ。花前です。

    #1009 返信

    今日

    o久しぶりです

    「足摺や」

    ウ九 西郷どんの猟犬「ツン]も疲れ果」

    #1000 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ウ8 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳
    凍月を借りてスペースフリスビー           石
     撮影班に続く残業                 羅
     
    ○凍月を使って宇宙空間でするフリスビー。空気のない宇宙ではフリスビーはどんな飛び方をするのでしょうか。

    次は雑の長句でどうぞ。 
     

    #999 返信

    小石

    歌仙「足摺や」ウ7

    凍月を借りてスペースフリスビー

    #998 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ウ6 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優
     毬果(きゅうか)の下がる樅の木を立て        柳

    ○薙刀を習う女学生が、クリスチャンの行事にいそしんでいるという流れになって、面白いと思います。原句の「鞠果」は「毬果(きゅうか)」と書いた方がよいと思います。要するに「松ぼくり」ですね。 

    柳下さん、ドイツのクリスマス・ツリーのこと有難うございます。日本の松飾りの処分は、小正月の日、近くのグラウンドで行われる「左義長」の行事(『十七季』にも載っています。別名どんど焼き)に持ち込んで焼きます。うちではそうしています。近くにこういう行事がないところは燃えないゴミで出す家庭が多いと思います。ドイツはゴミ分別が徹底しているというか、環境に配慮する意識が高いですね。

    では次は冬の月でいかがでしょうか。

    #997 返信

    雀羅

    ■華美優さん、お名前は『異邦人』のカミュからですか(^^) 学生時代、ファンの多かった小説です。今の若い人たちはこういうの読む人いるのでしょうか。「誰も特権者ではない。死の可能性の前には誰もが平等にひらかれている・・」というひんやりした実存感情(気分)に痺れたころの記憶、今でも蘇ります。

    そう言えば、4ケ月程前でしたか、何かの罪を犯した男が、「太陽が眩しかったから」と奇妙なことを口走ったと小さな記事を(ネットだったか?)目にしたことがありました。『異邦人』の中のセリフですが、周回おくれのしゃれに、不思議な感慨がありました。

    #996 返信

    平林柳下

    付け
     鞠果の下がる樅の木を立て    柳

    お捌きさま、遅ればせながら、脇句ご治定ありがとうございました。

    クリスマスツリー。ちょうど、南ドイツで樅の木を2本賄い、1本を階段の吹き抜けに立てたところです。それは、樅の鞠果と藁細工の星と、赤い姫林檎だけで飾ります。居間に飾る大きな方は、代々伝わる手仕事のツリーの飾りで娘が23日に飾りつけます。ブリキ細工のミニ如雨露、ミニ鋸、皮細工のかばん、ガラス細工のお月様や雲、黒い森のお百姓さんの冬場の仕事でできた木の天使やベッド、チェコのトウモロコシの葉細工の農婦や天使、轆轤細工の人形。これは、二次大戦後の冷戦時代にハンガリーから逃げてきた医者夫婦が家々を回って売ったというもの。ドイツにはどんな小さな町にも、その頃の避難民のために急遽建てられた住宅街があります。

    クリスマスツリー業者は既に2百万本売ったそう。これらのツリーは任期を終えると、来年6日頃に市のツリー収集で集められ、緑肥になります。回収された日本の松飾はどうなるのでしょうか?ご存知の方おいでですか?

    9箇所でのクリスマス市で賑わうケルンを後に、南へ来て、久闊を暖める時期を迎えました。師走という雰囲気はなく、ゆったりと、暫く会えなかった友人知人と会う機会を作る季節です。

    ~ ~ ~ ~
    松澤龍一様、遅れましたが、この協会サイト、フェイスブックをしない者もアクセスできるようにしてくださって、本当にどうもありがとうございました!お蔭様でこうしてこちらに参加したり、情報に触れたりできます。とても嬉しかったです!

    #995 返信

    華美優

    ありがとうございます。『異邦人』のカミュのつもりですが。

    #994 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ウ5 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
    薙刀を習ふ会津の女学生             華美優

    ○「袴姿」によく合う「女学生」です。華美優さんのお名前は「はな・みゆう」さんですか、それとも「かみーゆ」さんですか? フランスの女性にはカミーユという名前がありますね。

    おつぎをどうぞ。夏でも冬でも雑でも。

    #993 返信

    華美優

    薙刀を習ふ会津の女学生  華美優

    #992 返信

    雀羅

    ■おはようございます。晴さん、「連句会報」というのは連句協会の会報のことですか。「会話は即興。連句に通じる」、そうですね、そうも言えますし、シャンソン歌手仲代圭吾(俳優仲代達也の弟さんです)の♪歌うように話せたら♪、のようなことも思ったりしますね。

    師走も残り後10日、ふっとこのエア・ポケットのような連句空間に入り込んで、1杯の珈琲を飲むようなくつろぎを感じて頂ければと思います。

    ご覧の方も、遠慮無く付句なさって下さい。

    #991 返信

    井上晴

    有り難うございました。┌会話は即興。連句に通じる」と連句会報に載っていました。私の弱点です。ご指導宜しくお願い致します。 晴

    #990 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ウ4 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦
     袴姿の後追った日も                晴
     (袴姿の後を追い掛け) 原句

    ○「出会う幼どち」に「追いかけ」とすると、そしてそれから、と前句に続く形になります。連句は、“切れて付く”という繋がり方をします。その「幼どち」の袴姿をかつて追っかけたものだった、という形にしますと「離れて付」きます。

    昨日は野田連句会の「芭蕉七部集を読む」ではお世話さまでした。あのあとイッパイの席での野田の蕎麦はとても美味しかったです(^^) 「余り迷わず」と言いますか、付句のアイデアをじっと自分の中に抱きしめてないで、手離れよくどんどん出してみて、捌きとのやりとりの中で、「そうだ、この形だったのだ」という一句を発見するプロセスが連句の楽しみでもあると思います。

    前便「筒井部屋」と書きましたが「井筒部屋」です。「連句は現代語のイキのいいところと古典の素材をうまくミックスさせて楽しむあそびです」としたところも舌足らずでした。これも又大事な切り口の一つではありますが、これが全てではありません。 

    ではもう一つ恋の句どうぞ。

    #989 返信

    井上晴

    袴姿の後を追い掛け 昨日は有り難うございました。┌余り迷わず」を肝に銘じます。

    #988 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ウ3 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに               鈴
    ばったりと井筒に出会う幼どち            麦

    ○受験勉強している高校生なら「井筒」ってなにというのはすぐ分かると思いますが、横綱の鶴竜がいる筒井部屋のことかな、と思う人もいるかも知れませんね。麦子さんのこの付けは「伊勢物語」にある「筒井筒井筒にかけしまろがたけ過ぎにけらしな妹見ざるまに」を踏まえた付けですね。連句は現代語のイキのいいところと古典の素材をうまくミックスさせて楽しむあそびです。このネット連句ではいろんな実験が出来ればと思っています。

    恋句の呼び出しです。どうぞ。

    #987 返信

    麦子


    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石   
     牝鹿小牡鹿呼応するかに            鈴
    付け ばったりと井筒に出会う幼どち    麦子

    #986 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ウ1 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石
     牝鹿小牡鹿呼応するかに            鈴
    (呼応するかに牝鹿小牡鹿)原句

    ○人情句が続いている中、景物で詠み、物語に深入りせず(文豪やその前にも戻りますので)、よいあしらいだと思います。語順は上下入れ替えて治定句のようにさせて下さい。

    「運動会の二人三脚 晴」、前句の「十勇士」は運動会のプログラムにありそうな感じします。ただ前句がかなりリアルな描写ですのでこれを「運動会」にぱっと転換させるのは無理な感じします。

    「無念無想に刃研ぎをる りえ」、「十勇士」からこの流れはありそうな気がします。ただ、刀研ぎの時「無念無想」なのかどうか、そのところ私は判断出来ません。私、刀は研ぎませんが家では包丁研ぐことはあります。その時特に「無念無想」ということありませんが・・・。

    次は雑の句でも結構です。「牝鹿小牡鹿」となりますと、恋の呼び出しとして好都合かと思います。どうぞ。

    #985 返信

    りえ

    二巻目がはじまっていたんですね
    今回も参加させてください

    付け
    無念無想に刃研ぎをる

    よろしくお願いします。

    #984 返信

    井上晴

    今回も参加させて下さいませ。 運動会の二人三脚

    #983 返信

    鞠鈴

    一旦却下された句を短句に直しても、ダメだろうとは思いますが、鹿が好きなので・・・。

      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石

    付け
     呼応するかに牝鹿小牡鹿             鞠鈴

    #966 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」ウ1 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家               鮎並

    新藁の狼煙にむせる十勇士              小石

    ○講談や立川文庫の「真田十勇士」の世界に入り込みました。古民家に籠もっている「文豪」の空想世界に無理なくつながっている感じがするのは、「狼煙のむせる」に文豪がふかしている煙草を感じさせるからでしょうね。

    「小牡鹿の牝鹿呼ぶ声聞こえ来て 鞠鈴」、執筆している「文豪」の耳に届いた鹿の声で、これもうまく付いていると思います。恋の呼び出しとしてのはたらきもあります。

    次は秋を続けても雑(無季)でも、どうぞいかようにもお進め下さい。 

    #965 返信

    小石

    走らせて月に翻びたき青インク  紅鯨
     文豪こもる萩の古民家     鮎並

     付け
    新藁の狼煙にむせる十勇士   小石

    #964 返信

    鞠鈴

    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家   鮎並

    付け
    小牡鹿の牝鹿呼ぶ声聞こえ来て           鞠鈴  三秋

    #924 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」6 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    走らせて月に翻びたき青インク            紅鯨
      文豪こもる萩の古民家   鮎並

    ○どんな「文豪」でしょうね。「青インク」使って執筆する作家は余りいないように思いますが、「文豪」を自称したからって罪にはなりません。「ボクは形から入るひとなんです。そうじゃないと書けないんです」というむずかしいモノカキなのかも知れません。これだけでもいろんなことを想像させてくれる付句です。

    裏の折立、秋の長句でどうぞ。

    #922 返信

    鮎並

    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    青インク月に走らせ翻びたき夜            紅鯨
    (走らせて月に翻びたき青インク)

    付句案

    文豪こもる萩の古民家  鮎並

    #920 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」5 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子
    青インク月に走らせ翻びたき夜            紅鯨
    (走らせて月に翻びたき青インク)

    ○語順、( )のようにするとしらべが調います。「翻」は高く飛ぶの意もあり「とぶ」の意読もそんなに無理スジではないと思います。発句に「空の色」とあるのに「青インク」如何等よく出て来る意見ですが、この辺り余りナーバスにならなくてもよいと思います。

    「青インク」は日記帳くらいにしか使えないと思いますが、色を変えると気分も変わり書く内容も変わるような気がしますから不思議です。高校生の頃私は緑色のインクで日記をつけてました(柔道部の体育系でもありましたが)。前句「手相」の内攻性に「青インク」句はよく映ると思います。

    次も秋でどうぞ。

    #919 返信

    紅鯨

     ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子

    付け

    青インク月に走らせ翻びたき夜   紅鯨

    #918 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」4句目治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
     手相によれば子供運よし              麦子

    ○いいですね。飲み屋で、よく人の手相を見たがる人いますね。それも女の人の手をとって。「う~ん、これはなかなか」。「なかなか、何なんですか」。「手相というものはね、余り深入りすると、これもなかなか」なんて、分かったような分からないようなことになって。この辺りまでは表ブリとして許される「手相」かと思います。

    次は月をお詠み下さい。

    #917 返信

    麦子

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
    貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴
    付け
      手相によれば子供運よし      麦子

    #916 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」第三治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」            2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色           雀羅
    貝はまどろむ寒凪の下               柳下
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に           鞠鈴

    ○いいですね。酒の句や猫の句を出せばいつでの採るよと思われているかも知れませんが、そういうものでもありません。ぱちっと決まればいつでも頂きます。鞠鈴さん、女性の方でもこういうこと珍しくないと思いますよ。店を選ばないと楽しくはないかも知れませんが。

    明日(もう今日です)は北区王子の「ホクトピア」で艸門会主催の「時雨忌」に出ます。川野蓼艸先生に頂いた『川野蓼艸連句ノート 北極星』に「「あゝの会」と村野夏生さんのこと」』、「連句との出会い 秋元正江さんのこと」という興味深い文章があり、再読しておきごお話する時に使いたい。

    次は四句目、無季です。「軽く安く」付けるところとされます。どうぞ。

    #915 返信

    鞠鈴

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下         柳下

    付け
    知らぬどち小さき飲み屋の相席に     鞠鈴

    こういう場面を想像すると、男の人がうらやましくなります。

    #914 返信

    雀羅

    ■②歌仙「足摺や」脇 治定  
    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」       2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅

       付

    控えめに咲く垣の冬薔薇        鞠鈴
    貝はまどろむ寒凪の下         柳下
    猩々木の咲ける直路          紅鯨
     冬青草にやわらかき靴         小石

    ○発句「足摺や」は、「足摺岬」で見る師走一日の空模様を眺めている句とも、足摺岬の空の色はどうであろうかと回想する場面とも、どちらでも読めるかと思います。

    頂いた 脇の「冬薔薇」句は、あの辺りも歩いていれば「垣の冬薔薇」もあることでしょうという受け。今回の、土佐は中村の方から足摺を回り宇和島までの太平洋を左側に見ながらの歩きでは、垣の冬薔薇も何度もみた気がします。それよりも、冬のカンナ、冬薊、冬の苺(野いちご)など見たのは流石に「南国土佐」だなと感じました。

    「貝はまどろむ」句、「貝」は春の季語ですが、「寒凪(冬凪)」で冬の脇です。「足摺」は「足摺岬」ということで「水辺」になりますが、「凪(の海)」ということで同じく水辺で受けています。脇にふたつ季語が入っていいのかということもありますが、この句の場合は違和感ありません。

    「猩々木」はポインセチアのことで、これからの季節ですね。私は外国の人も入った連句で「飲むとポインセチアのようだ」と、句に詠まれたことありましたが、ほんとは「猩々(オランウータン)」のようだと言いたかったのかと思います。酒のトガなので仕方ありませんけど。この付け、その伝で、足摺への旅もお酒飲みながらだったのでしょうか・・と言われているようにも感じるのは私のヒガ目かも知れません(^^)

    「冬青草」は「冬草」のことで、この季語は江戸時代の『俳諧栞草』には「枯たるをもいひ、枯残りたるをもいふべし」とあります。けなげに生き残っている冬草を堅い靴では踏まない、こんな命にも軟らかい気持ちで接するというのは、お大師さん(発句には「空海」が含まれまれています)の修行された足摺岬のご縁でしょうと、そのような受け取りかたを感じました。歩き遍路では実際は軟らかい靴ではなくトレッキングシューズです。

    ここは、「貝はまどろむ」で頂きます。

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅
     貝はまどろむ寒凪の下         柳下

    ●次は第三です。無季、そして座五を「て・に・にて」などで留めて下さい。発句・脇の世界と変化を付けて詠むというのが第三のポイントです。この場合、人物が入っていること、戸外ではなく室内といった特徴を出しますと変化が出せます。ではどうぞ。

    #913 返信

    雀羅

    ■おだやかな良い天気です。いつまで持つのでしょうか。今年も又内外多端な日々でしたが、連句の付合いで切り替えられる時間を持てるというのはうれしいことです。

    脇の治定句は今夜出します。いきなり治定せず、なるべく予告出すようにします。折角付句を考えていたり出そうとしているともう決まっていたりでは肩すかしになりますので。

    HP担当の松澤さんにお願いしていましたら管理人さんに繋いで下さり、画面1回の表示数が格段に増えました。ネット連句ではこれは意外と大事で、これまでの経過をさっと一覧出来る“ネット連句仕様”助かります。松澤さん管理人さん有難うございます。

    #912 返信

    小石

    足摺や師走一日の空の色   雀羅

     付け

     冬青草にやわらかき靴  小石

    よろしくお願いします。

    #911 返信

    紅鯨

     足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅

    猩々木の咲ける直路   紅鯨

    「足摺」の巻 どうぞ宜しくお願い致します。

    #910 返信

    柳下

    すみません。上下入れ替えさせてください:

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅


     貝はまどろむ寒凪の下(もと)     柳下

    #909 返信

    柳下


    寒凪の下(もと)貝はまどろむ     柳下

    足摺岬は行ったことありませんが、第24番札所、最御崎寺のある室戸岬では4泊し、宝貝など沢山拾いました。後から調べると、沖縄にしかいない貝(イボダカラ)もあり、感慨一入。

    #908 返信

    鞠鈴

    ②歌仙「足摺や」       2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅

    付け
     控えめに咲く垣の冬薔薇        鞠鈴

    雀羅様、お帰りなさいませ。

    #907 返信

    雀羅

    ■師走になりました

    11/16~11/24まで四国遍路をしておりましたが、無事に戻りました。歩いている間の半分は雨で、不自由なことも多かったのですが、3巡目の歩き遍路の色々な表情に触れることが出来ました。出かけていくのは19回目になりますが、前回から“歩き連句”ということで独吟千句なども試みています。しばらくしたらまとめてみたいと思いますが、そんなことも話題に出来ればと思います。

    今度のインターネット連句は歌仙で行ってみたいと思います。今回足摺岬の方を歩きましたので、発句はそのことに触れてみました。「足摺」は「足摺って歩く」と言われるくらいつらい(退屈とのたたかいも)ところから付いた名であるとも言われます。連句の歩みもどこか歩き遍路に似たところがあり、トントンと軽快に進む時もあれば、ストンと止まって凪がやってきたり、つらい難所に差し掛かることもあります。何が「難所」かはひとそれぞれです。その全てをひっくるめてお遍路であり、又連句の付合いの旅です。

    ヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ

    ②歌仙「足摺や」       2017.12.1 起首

    足摺や師走一日(いっぴ)の空の色     雀羅

    ●冬の季語を入れ、短句でお付け下さい。  雀羅

    #846 返信

    鞠鈴

    どうぞお気を付けていらして下さい。
    途中のレポートもあるのでしょうか。愉しみにしています。鞠鈴

    #845 返信

    雀羅

    ■次回のネット連句は私の方、今月の末からということでお願いします。11/16~11/24まで四国の歩き遍路に出ています。19回目のおへんろですが、今回は四万十市中村から宇和島市天神町まで、札所は「38」「39」「40」、途中足摺岬を通ります。ここでの連句は、初回の世吉のような調子で進めて行きますが、ご意見ご要望を反映させたやりとりにして行きたいと思います。日に日に寒くなっております。皆様風邪など召されませんように。

    #844 返信

    松澤龍一

    雀羅さま、ありがとうございました。あっという間に世吉が巻き上がってしまいましたね。

    連衆の皆さま、楽しんで頂けましたか。

    今回の付合いでシステム上の不備な点、改良すべき点が若干見つかりましたので、それらを改良し次回をスタートさせたいと思います。どうかお楽しみに。

    #812 返信

    雀羅

    ■ギャラリーさま、ご意見有難うございます。仰って頂いている箇所は、

    ナウ
    真夜中の真綿に湿す除光液               健
     深き海より揚がる仏像                麦
    メモワール港の見える丘に佇ち             紅
     テラスを過ぎるてふてふの影             晴
    可笑しさと哀しさ南都雄二の死             遊人
      棒鱈炊いて昼の独酌                 助
     いつしかに花を敷寝の高鼾               日
      つり下げて干す筆にやわ東風            執筆 

    で、ここが〈春・雑・春・春・春〉と春が一度途切れてまた次に春が始まるのは連句のルール
    としてはよろしくありませんが、お確かめ頂きましたように「テラス(夏)を過ぎるてふてふ
    (春)の影」を夏の蝶ととり、〈夏・雑・春・春・春〉としてみました。(この作品は世吉で
    ナウは8句)。

    「テラス(夏)を過ぎるてふてふ(春)の影」を夏の蝶としこの句を夏に取るというのは、現
    在の連句人の感覚ではそれほど特異な判断ではなく、普通に了解出来ているように感じており
    ますし、そういう行き方で支障ないと思います。

    俳句の世界では一般的に季重りを避けますが、これも使い方次第で、一句の中の季語がどのよ
    うに働いているかのそれぞれの吟味で決まることと思います。重心があやふやになり。焦点
    がぼやける季重りではマイナスですが、季のイメージの相乗効果を期待出来る季重りの例もあ
    ります。その場合一句の中のどの季語が優勢に働いているかで一句を鑑賞することになります
    が、連句ではこうした場合の優先度を捌く「約束事」について特にはには見たことありません。

    ただ、「花「や「月」といった特別な景物を取り合わせた時は「花」を優位に取り「春の月に
    なる」という「約束事」はあります。

    連句は社交ダンスと同じで、初めはステップが気になり足の運びもぎこちないですが、慣れて
    くると自由に情感を表現出来るようになります。連句もおおまかな基本を共有しあっていれば、
    お互いの自由なアイデアの交歓に重心が移り、毎度式目のことを気にしてないと先に進めない
    遊びではないと思います。捌きの采配にもよりますが。

    どうぞ次回連句の出航の折はここでの俳号もお持ちになって、遊んで頂きたいと思います。

    #811 返信

    ギャラリー

     テラスを過ぎるてふてふの影             晴
     可笑しさと哀しさ南都雄二の死            遊人
     棒鱈炊いて昼の独酌                 助
     いつしかに花を敷寝の高鼾              日
     つり下げて干す筆にやわ東風            執筆 

    春・雑・春・春・春の並びが変だなと感じました。そこで過去のログを拝見したところ、春の「てふてふ」が夏の「テラス」になびいて夏の句になるとのご解釈と知りました。夏の「テラス」が春の「てふてふ」になびいて春の句になるという解釈もありそうです。てふてふとテラスの吸引力の大小についてなにか連句の約束事でもあるのでしょうか。

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