ホーム フォーラム インターネット連句 Vol.1 インターネット連句を始めます。

このトピックには2,514件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。3 時間、 20 分前に  遥夢 さんが最後の更新を行いました。

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    トピック
  • #477 返信

    サイト担当

    皆さま、インターネット連句を始めます。捌には佛渕雀羅さまに続き梅村光明さまをお迎えしました。どなたでも投稿フォームより自由に参加できます。

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100件の返信を表示中 - 501 - 600件目 (全2,514件中)
  • 投稿者
    返信
  • #49148 返信

    すみません、訂正が多くて。
    読み直していたら、変だなと思いましたので。

    訂正句

    風ニモマケズ凛と磯菊 芳

    宜しくお願いします。

    #49143 返信

    走り書きには昼寝起こすな 芳
    馬肥えてお仙ころがる秋(とき)を待つ       庵

    付け

    凛と咲くのは崖の磯菊 芳

    昼寝の句、一直治定ありがとうございました。

    #49141 返信

    笑女

    雀羅様

    お気遣いありがとうございます。凌雲閣は大正時代の人々のあこがれの象徴だった筈。最近、その煉瓦が発掘されたとのこと。ネタにさせていただきました。

    #49140 返信

    雀羅

    ■笑女さん、おいてきぼり失礼しました。

    メモ帳でつくって本欄アップ、を怠るとこれがおきます。気を付けます。

     穫れすぎた茄子の料理を四品ほど
      昼寝起こすな走り書く紙
     幻の凌雲閣のてっぺんに

    ○ こういう歴史的建築物を連句の中で蘇らせるのはいいですね。採れる句だと思います。明治時代大阪と東京に「凌雲閣(りょううんかく)」という高層建築物がたち、ネットには39m、52mとあります。「雲を凌(しの)ぐ閣(たかどの)」というわけですね。前句「昼寝起こすな走り書く紙」ですが、「走り書く紙」はこなれませんので、「走り書きには昼寝起こすな」としましょう。

    #49132 返信

    安庵

    一直治定ありがとうございました。「お仙」にはさまざま色が付いているのですね。

    #49131 返信

    雀羅

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンのいるベンチ          芳
     今は昔の孟母三遷                を
    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅
      夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵
     湖畔と犬と若き女性と              坐
    明日からのシニア講座に上り月           を 月・秋
     ホームの底にすだくがちゃがちゃ         坐
    三オ
    露寒の故郷に住む人のこと              桃
     縁談十組纏めると言う               を
    痛い目にあえば分かるさ本気度が           女
     白村江からずっとこのかた             羅
    穫れすぎた茄子の料理を四品ほど           に
      昼寝起こすな走り書く紙             芳
    馬肥えてお仙ころがる秋(とき)を待つ       庵

    ○安庵さんの原句は「馬は肥えお仙言葉を二つ三つ」ですが、「お仙」というと笠森お仙、房州のお仙ころがしと思いつきますが、ここは後者にして治定句のようでどうでしょう。強欲なおとっあんを諫める決心をしてしまったのですね。

    次は秋です。 

    #49130 返信

    笑女

    穫れすぎた茄子の料理を四品ほど
    昼寝起こすな走り書く紙

    付け

    幻の凌雲閣のてっぺんに 女

    #49119 返信

    安庵

    穫れすぎた茄子の料理を四品ほど           に
     昼寝起こすな走り書く紙              芳

       付
    馬は肥えお仙言葉を二つ三つ             庵

    「白村江からずっとこのかた/高麗の青磁を抱いている炎暑」。前句に付ける句であっても一句としての姿を整えなくてはいけませんね。
    ありがとうございました。

    #49114 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンのいるベンチ          芳
     今は昔の孟母三遷                を
    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅
      夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵
     湖畔と犬と若き女性と              坐
    明日からのシニア講座に上り月           を 月・秋
     ホームの底にすだくがちゃがちゃ         坐
    三オ
    露寒の故郷に住む人のこと              桃
     縁談十組纏めると言う               を
    痛い目にあえば分かるさ本気度が           女
     白村江からずっとこのかた             羅
    穫れすぎた茄子の料理を四品ほど           に
      昼寝起こすな走り書く紙             芳

    ○『族猿蓑』の「八九間」の巻に、

      あたまうつなと門の書つけ    芭蕉
     いづくへか後は沙汰なき甥坊主   里圃

    という付合いがあり、これを思いました。門(もん)に「あたまうつな」と書いた紙が貼ってある、出家した甥っ子の坊主が出て行ったきり沙汰なしである、というだけの付けですが、この「書きつけ」は、頭に気を付けなさいというだけのようでもあり、いつも頭をぶたれるから、ぼくは出て行ってやるんだ、というメモを残していなくなった、とも読めます。

    芳さんの付けは、料理の最中一家の主婦が何かの用事で姿が見えない、という感じですね。「昼寝起こすな」は赤ん坊のことでしょうか・・。この若い奥さん、このあとふっと神隠しに遭いそう。私の感じ過ぎでしょうか・・。

    「八月六日賞味期限の  笑女」、「八月六日」というのは、広島被曝の日という特別な日ですが、「賞味期限の」がついて、不思議な言い回しになりました。前句を平和な庶民の日常として、原爆について、いつまでも/\人間としての態度を引き延ばす現代人に、「さあどうします」と突きつけているようにも思えます。

    「ナイターの券二枚ください  庵」、会話体の付けも時に効果的です。台所仕事している時、やって来た新聞の拡張の人(今もこの仕事ありますかね)とのやりとりのように見えます。ボツ句になってしまった、「炎暑にて翡翠青磁を抱きしめる」は、「白村江からずっとこのかた/高麗の青磁を抱いている炎暑」、などとすると戦乱から青磁の製法を護っている、となるかも知れませんね。

    「ジャニスの歌の響く日盛り 上里」、ジャニス・ジョプリンのことですね。ナスビの炒め物しながら脳中に激しいロックが鳴り響いているおくさん。だんなさんさっさと帰って来ないと大変なことになりますよ。

    しをんさん、連句は俗談平話であるし、やはり俳諧連歌、ですね。みやびと俗のミックス文芸、というダイナミズムに強みがあると思います。「暑さボケ」、私もそうです。私のも場合は真性・・も加わっているようで・・。

    ではどうぞ。

    #49112 返信

    しをん

    三オ 2
    一直の上治定頂きありがとうございました。「連句は俗談平話」、心して伺いました。「纏めし」と「纏める」、一字のちがいに、目が覚める思いです。場を踏んで連句に慣れていけばその感覚を会得できるでしょうか。

    それにしましても、あっという間に進んでいて、驚き。私は少々暑さボケしています。  

                しをん

    #49111 返信

    上里

    白村江からずっとこのかた             羅
    穫れすぎた茄子の料理を四品ほど           に

    付け

    ジャニスの歌の響く日盛り    上里

    よろしくお願いいたします。

    #49108 返信

    安庵

    白村江からずっとこのかた             羅
    穫れすぎた茄子の料理を四品ほど           に


    ナイターの券二枚ください            庵

    お願いします。

    「ぬくめ酒」の難しさ、今まで何も知らずに安易に使っていました。「ひや酒や二人の肩の
    触れ合わず」の「ひや酒」の感じが「肩触れ合わず」にぴたりです。

    #49107 返信

    うに

    茄子の句の治定ありがとうございます。iPad開け放しが奏功したかもしれません。^_^

    #49104 返信

    白村江からずっとこのかた             羅
    穫れすぎた茄子の料理を四品ほど        に

    付け
    昼寝起こすな走り書く紙

    宜しくお願いします。

    #49102 返信

    笑女

    白村江からずっとこのかた
    獲れすぎた茄子の料理を四品ほど

    付け

    八月六日賞味期限の 笑女

    #49098 返信

    安庵

    痛い目にあえば分かるさ本気度が           女
     白村江からずっとこのかた             羅
       付
    炎暑にて翡翠青磁を抱きしめる            庵

    お願いします。

    #49097 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンのいるベンチ          芳
     今は昔の孟母三遷                を
    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅
      夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵
     湖畔と犬と若き女性と              坐
    明日からのシニア講座に上り月           を 月・秋
     ホームの底にすだくがちゃがちゃ         坐
    三オ
    露寒の故郷に住む人のこと              桃
     縁談十組纏めると言う               を
    痛い目にあえば分かるさ本気度が           女
     白村江からずっとこのかた             羅
    穫れすぎた茄子の料理を四品ほど        に

    ○しっかり付くのではありませんか。親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない、茄子の句も同じですね。白村江から現代史に飛び火しないでよかったかも知れません。

    夏でどうぞ。

    #49096 返信

    うに

    あれれ、、、タイムラグでした!

    #49094 返信

    うに

    露寒の故郷に住む人のこと
    縁談十組纏めると言う

    付け
    穫れすぎた茄子の料理を四品ほど

    #49093 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンのいるベンチ          芳
     今は昔の孟母三遷                を
    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅
      夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵
     湖畔と犬と若き女性と              坐
    明日からのシニア講座に上り月           を 月・秋
     ホームの底にすだくがちゃがちゃ         坐
    三オ
    露寒の故郷に住む人のこと              桃
     縁談十組纏めると言う               を
    痛い目にあえば分かるさ本気度が           女
     白村江からずっとこのかた             羅

    ○前句の仲人さんの気持ち、言葉として読むと、かなりエキセントリックな感じしますが、日韓のこじれきった世相に通じるつぶやきのようにも聞こえてきます。こんな感じどうでしょう。連句では、どちらかの肩を持つ、持たないという話ではなく、前句の欲する気持ちを受けて付句します。悪党なら悪党、善人なら善人、の業を受け入れます。私の場合はそのような進め方をします。

    ではどうぞ。

    #49089 返信

    笑女

    露寒の故郷に住む人のこと
    縁組十組纏めると言う

    付け

    痛い目にあえば分かるさ本気度が 笑女

    #49085 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンのいるベンチ          芳
     今は昔の孟母三遷                を
    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅
      夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵
     湖畔と犬と若き女性と              坐
    明日からのシニア講座に上り月           を 月・秋
     ホームの底にすだくがちゃがちゃ         坐
    三オ
    露寒の故郷に住む人のこと              桃
    縁談十組纏めると言う              を

    ○実績なのか目標なのか、こんなことで張り切っている人がいます。前句の寒村が、しょぼくならず、勢いが出ていいと思います。「纏めし」→「纏める」でいいのでは。連句は「俗談平話」を生かす、が柱。

    「お国ことばの聞ゆテレビに うに」、前句ふるさとを思う心に、テレビの中に聞こえている古里のなまりには、一瞬心が
    動きます。「聞ゆテレビに」は「午後のテレビに」くらいでいいのでは。

    「自転車で空飛んだ友だち 芳」、月が二句前にありますが「空」が駄目ということはありません。田舎にはこんな突拍子もないことをしてしまう友達もいた、という付けでよいと思います。捌きをなさりたいとのこと、大きな目標をもって、おおらかに連句に向き合っているうちには、いつかそういう境涯に入っていると思います。「米字」は未だ半分。いろんな疑問を見つけて下さい。

    ではどうぞ。

    #49078 返信

    ホームの底にすだくがちゃがちゃ         坐
    露寒の故郷に住む人のこと              桃

    付け

    考え直しましたので訂正させてください。

    自転車で空飛んだ友だち 芳

    宜しくお願いします。空は駄目でしたか?

    #49064 返信

    ホームの底にすだくがちゃがちゃ         坐
    露寒の故郷に住む人のこと              桃
    付け
    時差も構わずラブコールきて

    宜しくお願いします。

    #49062 返信

    うに

    ホームの底にすだくがちゃがちゃ
    露寒の故郷に住む人のこと

    付け
    お国ことばの聞ゆテレビに

    #49061 返信

    しをん

     ホームの底にすだくがちゃがちゃ         坐
    露寒の故郷に住む人のこと              桃

        付け
     縁談十組纏めしといふ              しをん

    #49057 返信

    雀羅さま
    いつも適切な答えを示してくださりありがとうございます。
    付け句の季別についてよくわかりました。
    まだまだ季語がわからなくて季語のある長句となると、特に苦手でモゴモゴした句になります。(^^;
    歳時記を使いこなす、「季語をしゃぶる」勉強していきます。いつの日か、捌きが出来るようになりたいので、がんばります。ありがとうございました。

    #49056 返信

    雀羅

    ■芳さん、付句で同季を続けるときの季別の問題は、付味が自然かどうか、違和感はないか、結局はこのことに尽きます。例えば初夏に初夏あるいは三夏を付ける、初夏に仲夏あるいは晩夏を付ける、お仲間で議論が割れたというそれぞれの選択も、付句次第であって、どちらも間違いとは言えません。とは言っても、初夏に晩夏を付けるときはうまい展開を考えないと、跳び過ぎの感じ出てしまうかも知れません。

    あと気を付けるのは、晩夏に初夏を付けてしまうことで、こういうのを「季戻り」と言い、よろしくないこととされます。ただこれも、「メロン」(晩夏)に「蛍」(仲夏)が付いて、ほんとに戻ってしまってヘンかどうかは、それぞれの季語次第で、歳時記の季別を杓子定規に考えないことが大事と思います。歳時記に使われるのではなく歳時記を使いこなす、ですね。それが出来るようになるには歳時記はぼろぼろになるくらい可愛がってあげることです。俳句の故金子兜太先生は「季語をしゃぶる」という言い方をされています(「現代俳句歳時記」チクマ秀版社)。

    #49051 返信

    雀羅さま
    質問お願いします。
    仲間と連句を巻いていて疑問になって誰も正解がわからない(^^;…で終わったのです。連句の季語なのですが、前句と同時期か三期に渡るものを付けないといけないのか、前句から戻ってはいけないのだから前句が初秋なら仲秋、晩秋を付けるのであっているのでは?と意見が別れました。雑を挟まずに季が移ることもあるのだから、そう気にしなくても良いのでしょうか?教えてください。 芳

    #49046 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンのいるベンチ          芳
     今は昔の孟母三遷                を
    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅
      夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵
     湖畔と犬と若き女性と              坐
    明日からのシニア講座に上り月           を 月・秋
     ホームの底にすだくがちゃがちゃ         坐
    露寒の故郷に住む人のこと              桃

    ○郷愁を誘う前句の情景に、ふるさとを思います。七名で言えば「起情の付」、八体で言えば「観相」
    で付けたことになります。「卵かけご飯の幟秋風に」、こんなのウリにする一膳飯屋(ふるい言葉だ)
    の幟、ありそうですね。こういうディテールを付句に引っ張ってくるのは桃太郎さん上手ですね。
    「 笑い茸食べしごとくにギャルの群」、駅にこんなギャルたちが集まっているのですね。がちゃ/\
    のように賑やか。

    「温め酒二人の肩の触れ合わず 庵」、「温め酒」(ぬくめざけ・あたためざけ)というのはちょっと
    厄介な季語で、『十七季』では「重陽(ちょうよう)[晩秋・行事]に入っています。九月九日、重陽の
    節句の日に「菊の酒」を飲むと長寿を授かると言われています。「温め酒」は「菊酒」と全く同じでは
    ありませんが、「九月九日の重陽の日から、暖めた酒を飲めば病を得ず」、又、「世俗の重陽より温酒
    を用いる也」と『滑稽雑談』にあります。そういうことで「重陽」の同類に入れてあります。まぎらわ
    しいのに「ぬる燗」という言葉があります。「熱燗」は冬の季語ですが、それの「ぬる燗」。これは
    「温め酒」と同列には論じられません。そんなわけですから、安庵さんの句は、「ひや酒や二人の肩の
    触れ合わず」、なんて、俳句にして仕舞えば、それも又佳きかな、です。ちなみに、私は夏でも熱燗た
    のみます。

    「人混みの夜霧にかすか酒の息 芳」、打越の「月」に夜分と天相ダブルでありますので、これは避け
    たいと思います。「宣伝のさまざまな色すて(捨)団扇 芳」、駅のホームにはいろんなものが置き忘
    れられる、というところを読み取った付けです。

    治定句も、前句の「月」に「露寒」と降物を出していますが、こちらは「観相」を強く出しており、問
    題にしないということにします。ご意見あれば遠慮無くお願いします。

    どうぞ。  

    #49029 返信

    桃太郎

    明日からのシニア講座に窓の月 を
    ホームの底にすだくがちゃがちゃ 坐

    付け
    卵かけご飯の幟秋風に 桃
    笑い茸食べししごとくにギャルの群 桃
    露寒の故郷に住む人のこと 桃

    #49006 返信

    明日からのシニア講座に窓の月            を
      ホームの底にすだくがちゃがちゃ        坐

    付け
    人混みの夜霧にかすか酒の息
    宣伝のさまざまな色すて(捨)団扇

    宜しくお願いします。

    #49004 返信

    しをん

    雀羅さま、懇切なご教示、ありがとうございます。
    「切れ」を持つ語は、発句の時のように下五に置くのでなくても良くないことなのですね。句調の整えにもっと気をつけます。ありがとうございますした。

          しをん

    #49002 返信

    安庵

    明日からのシニア講座に窓の月            を
      ホームの底にすだくがちゃがちゃ        坐


    温め酒二人の肩の触れ合わず 庵

    お願いします。

    #48994 返信

    雀羅

    ■しをんさん、平句か発句か、境界線がはっきりしないケースもありますが、「~よ/」は切れを生むことばです。治定句はなるべく原句を生かしてと思い「窓の月」としましたが、少しこなれが悪く、「明日からのシニア講座に上り月」くらいだったかも知れませんね。

    #48992 返信

    しをん

    月句、一直の上、治定頂き有難うございました。

    俳句の癖が中々抜けなくて。詠嘆の「よ」を入れると俳句なのか、連句にそのような例はなかったか、とかなり悩みました。それと「窓に月」の方が「窓の月」より連句的かも、と思いましたがそこは「窓の」の方がよろしいのですね。平句と俳句の違い、難しいです。

                        しをん

    #48991 返信

    雀羅

    ■訂正。鳥ヘンに卑しいではなく、卑しい鳥、です。わるぐちを書くとバチ当たります(^^)

    #48990 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンのいるベンチ          芳
     今は昔の孟母三遷                を
    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅
      夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵
      湖畔と犬と若き女性と             坐
    明日からのシニア講座に窓の月            を
      ホームの底にすだくがちゃがちゃ        坐

    ○原句は「ホームの陰に虫の音聴こゆ」でしたが、「虫の音」は具体的な名前を出した方が、実感的だと思います。「がちゃがちゃ」は、唱歌に♪ガチャガチャガチャガチャくつわむし、とありましたね、 「くつわむし」の別名です。

    「赤いシューズに家族冷やか  芳」、シニア講座に出て行くのに、この感じ、いいですねえ(^^) 家族のヒンシュクをものともせず出かけて行きたいとは、何の講座でしょう。打越に「若き女性」あり、ここは場の句が良さそうです。

    「野葡萄の実をこぼさないよう  うに」、明日の講座に持っていくのでしょうね。「野葡萄」は「山葡萄」とは違い食べられませんが、宝石のような綺麗な実が生ります。拙宅にも野葡萄の蔦がありますが、鳥ヘンに卑しいと書くけたたましい鳥がちゃんと生り頃を知っていて、全部むしってくれます。

    もう一句秋です。

    #48989 返信

    うに

    湖畔と犬と若き女性と
    明日からのシニア講座に窓の月

    付け
    野葡萄の実をこぼさないよう

    #48982 返信

    閑坐

    湖畔と犬と若き女性と
    明日からのシニア講座に窓の月

    に付け

    ホームの陰に虫の音聴こゆ

    お願いします。

    #48978 返信

    湖畔と犬と若き女性と             坐
    明日からのシニア講座に窓の月            を

    付け
    赤いシューズに家族冷やか 芳

    宜しくお願いします。

    #48976 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンのいるベンチ          芳
     今は昔の孟母三遷                を
    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅
      夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵
      湖畔と犬と若き女性と             坐
    明日からのシニア講座に窓の月            を

    ○しをんさんの原句は「明日よりはシニア講座よ窓に月」、「/窓の月」と切れのある句になっていますので、治定句のようであれば平句になると思います。

    「沈鬱な月のカードを引きあてる 閑坐」、閑坐さんはタロットカードなさってますね。タロット・カード大アルカナ18番目に「月」のカードが出てきます。プールにはザリガニが沈み、吠え合う合う犬がおり、その上に(物憂げな?)月が描かれています。付句でピースを完成させて下さいましたね。タロット・カードの面白いところは、一見びっくりするような札が出てきても、必ずものごとには両面があることを教えて呉れるところ。連句の中の句が常に二つの顔を持って働いているように。付句もポジとネガを適宜入れ替えて詠むとうまくいきます。出来れば8:2の割合でポジを多く詠むといいですね。

    「連れは月くちずさむのはヨイトマケ 笑女」、前句の「若き女性」がわんちゃんと湖畔を巡りながら「ヨイトマケの唄」を歌っているという付筋になりますね。とても意外性のある選曲で、最近の若い女性には美輪明宏のこんな唄も新鮮なんですね。どうせならピアフの歌に、なんて、これはおじさんお嗜好ですね。

    では秋の短句どうぞ。

    #48975 返信

    笑女

    端とはじ耳にあてれ水の音
    湖畔と犬と若い女性

    付け

    連れは月くちずさむのはヨイトマケ
    笑女

    #48973 返信

    閑坐

    端とはじ耳にあてれば水の音
    湖畔と犬と若き女性と

    に付け

    沈鬱な月のカードを引きあてる

    #48972 返信

    しをん

    端とはじ耳にあてれば水の音             庵
      湖畔と犬と若き女性と             坐

          付け
    明日よりはシニア講座よ窓に月            しをん

    #48968 返信

    閑坐

    雀羅さん、ご指導ありがとうございます。

    #48967 返信

    雀羅

    ■閑坐さん、長句に長句、短句に短句を付けてしまうこと、連句のベテランでやってしまうことあります。「やっちゃった」という感じです。座でやる時は、長いのは短く、短いのは長く、さっとその場でなおします。前句に「女性」があるので、「乙女」と付けると同じことの繰り返しになりますから、もっと離した言葉や情景をアテていくといいですね。

    #48965 返信

    閑坐

    先ほどは、短句を出してしまい、取り下げます。
    またのちほど、長句を付けさしてもらいます。

    #48963 返信

    閑坐

    端とはじ耳にあてれば水の音
    湖畔と犬と若き女性と

    に付け

    乙女の像に月光射して

    #48936 返信

    雀羅

    ■訂正。前文中、「小さい壁の思いで」→「小さい頃の壁の思いで」にお願いします。

    #48935 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンのいるベンチ          芳
     今は昔の孟母三遷                を
    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅
      夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵
      湖畔と犬と若き女性と             坐

    ○前句がどういう場面なのか分かりにくいですが(それはそれでよいと思います)、治定句のように三題噺の謎句返しにしてみたらどうでしょう。「小さい頃の思いで語り」、打越から、「見届け」「耳に当てれば」「語り」と続いて来ましたので、「小さい壁の思いで」など、体言留めにしてみるといいですね。

    「山毛欅の林を彷徨っていて うに」、前句とは自然なからみですが、これも三句用言続きが、なかなかストップしない感じです。大打越は「家を出てゆく」。

    「利休好みの笹露の茶器 しをん」、水屋で遊んでるんでしょうか。それでも何をしてるのか見えないですね。

    「研修中の君の横顔 芳」、研修中の新人さん(男とも女とも)の横顔を盗みみている様。打越(見届け)がなければすっきりとして採れる句です。

    では月をどうぞ。

    #48919 返信

    夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵

    付け
    研修中の君の横顔

    考え直しました。こちらに訂正させてください。

    #48903 返信

    しをん

      夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵

         付け
     利休好みの笹露の茶器            しをん

    #48895 返信

    夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵
    付け
    評判どおり魅せる神業

    宜しくお願いします。

    #48892 返信

    うに

    夕べの虹をひとは見届け
    端とはじ耳にあてれば水の音

    付け
    山毛欅の林を彷徨っていて

    #48885 返信

    閑坐

    夕べの虹をひとは見届け
    端とはじ耳にあてれば水の音

    に付け

    湖畔と犬に若き女性の
    小さい頃の思いで語り

    #48879 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンのいるベンチ          芳
     今は昔の孟母三遷                を
    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅
      夕べの虹をひとは見届け             に
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵

    ○ただの1本の管の端と端を両耳に当てている、そんな感じしますが、何が面白いんでしょう。一句としては、このわからなさが面白いです。

    「ハイタッチ秩序破壊の交差点」、交差点でハイタッチする人々、ナンセンス味ありますね。いつも/\こういう決め方ばかりではアレですが、ときにこんな無心所着句も美味しいです。

    「ロリポップ両手に持ってペロペロと 桃」、「ペロペロ」までいうとべたつき感あります。「カクテルに甘い香りの嘘混じり」、ちょっと常套句。もう少しヘタに作られるといいと思います(^^)

    お次をどうぞ。

    #48874 返信

    安庵

    針金の家を出てゆく鴉の仔              羅
    夕べの虹をひとは見届け             に

       付
    端とはじ耳にあてれば水の音             庵

    #48869 返信

    桃太郎

    針金の家を出てゆく鴉の仔 羅
    夕べの虹をひとは見届け 虹を

    付け
    ロリポップ両手に持ってペロペロと 桃
    カクテルに甘い香りの嘘混じり 々

    #48867 返信

    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅
      夕べの虹をひとは見届け             に

    付け

    ハイタッチ秩序破壊の交差点

    宜しくお願いします。

    #48850 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンのいるベンチ          芳
     今は昔の孟母三遷                を
    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅
      夕べの虹をひとは見届け             に

    ○夕べはまったく同時刻のシンクロ、恐縮です。付句の方、こころのシンクロがあります(^^) 夜の虹、見つけることありますね。 

    「イディナ メンゼルのLet It Go」、いいですね。YouTubeで聴きました。この暑い中、歩いて疲れている営業マンに聴いて貰って、元気を取り戻して欲しいですね。私も二十歳代、壁に営業マンのグラフが貼られた部屋にいました。成績悪く、2年半しか持ちませんでしたが、成績よくても悪くてもみんな仲良く毎日飲んで、楽しかったです。牧歌的な時代でした。

    ではどうぞ。

    #48829 返信

    うに

    今は昔の孟母三遷
    針金の家を出てゆく鴉の仔

    付け
    夕べの虹をひとは見届け

    #48822 返信

    うに

    10:59 シンクロしました!
    遅ればせながら、イディナ メンゼルのLet It Go をこの営業マンに捧げます。

    #48821 返信

    うに

    目覚めた猫の手足のびやか
    くたびれた営業マンの来るベンチ

    付け
    ヘッドフォンからLet It Go

    #48820 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンのいるベンチ          芳
     今は昔の孟母三遷                を
    針金の家を出てゆく鴉の仔             羅

    ○越境入学に知恵をしぼらねばならぬご家庭もあり、現代の孟母三遷健在です。

    「営業マンの来るベンチ」は打越に「おとづれ」があり、「営業マンのいるベンチ」とさせてください。
    夏の短句でどうぞ。
             

    #48819 返信

    しをん

     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンの来るベンチ          芳

         付け
     今は昔の孟母三遷             しをん

    #48818 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
     目覚めた猫の手足のびやか            小石
    くたびれた営業マンの来るベンチ          芳

    ○のびのびと寝ている猫、くたびれた営業マン、公園のベンチにはいろんな利用者が訪れます。「チュチュを着た未来のプリマ並ぶバー」、「未来のプリマ並ぶバー」まで言えばバレー衣装の「チュチュ」まで言わないでもいいのでは。

    「つい嘘をついてしまった香港で 笑女」、「つい嘘をついてしまった」情景をもう少し描写出来れば。

    「エプロンにご主人さまと言われても 桃」、「エプロンに」が分かりにくいですね。情景を省略し過ぎか。「雲に乗り受胎伝えるガブリエル」、天使ガブリエルは翼を持っているので、孫悟空のようにキント雲のようなのに乗らなくても仕事は出来ると思います。「ハングルの文字をタトゥーに彫りこんで 桃」、猫も安眠している静かなタトゥ・スタジオ、ですね。

    「元カレが薔薇の花束携えて 閑坐」、薔薇の花束を持って来てくれるのなら「元カレ」じゃなくて「今カレ」に戻ったんですね。前句の緊張感のない猫は、付句の主人公の姿そのもののようで、屈託が有りません。

    お次短句でどうぞ。

    #48816 返信

    閑坐

    おとづれはメトロノームの鳴りてより
    目覚めた猫の手足のびやか

    に付け

    元カレが薔薇の花束携えて

    #48810 返信

    おとづれはメトロノームの鳴りてより に
    目覚めた猫の手足のびやか 小石

    付け
    チュチュを着た未来のプリマ並ぶバー
    くたびれた営業マンの来るベンチ

    宜しくお願いします。

    #48807 返信

    桃太郎

    おとづれはメトロノームの鳴りてより に
    目覚めた猫の手足のびやか 小石

    付け
    エプロンにご主人さまと言われても 桃
    雲に乗り受胎伝えるガブリエル 桃
    ハングルの文字をタトゥーに彫りこんで 桃

    #48804 返信

    笑女

    おとづれはメトロノームの鳴りてより

    目覚めた猫の手足伸びやか 小石

    付け

    つい嘘をついてしまった香港で 女

    #48792 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
    目覚めた猫の手足のびやか            小石

    ○付け、転じ、とても自然だと思います。発句に「猫」がいてここで「猫」はいいのかという不審もあるかと思いますが、「発句同字再出しない」という考え方については前に書きましたようになんの問題もありませんが、「虎」は一座もの(一巻に一回しか出せない言葉)というが、「家庭で飼える虎」という言い方もある「猫」ですよ、いいんですか? というきびしいつっこみありそうです。たしかに、連歌式目書である『無言抄』には虎について、「千句にも只一なり」とし、続けて、「兎、猫、犬、狐等、氣やけき物の類、みな百韻に一なり」としています。「けやけきもの=目立つもの」は一巻に一つ、は分かり易い指針です。とはいえ、これは連歌の作法、現代の俳諧ではこうした杓子定規な基準にしばられる必要はないと思います。ということで、このにゃんこさん、米字は長形式でもあり、も一度出てもよいということにしましょうか。後で、猫には甘かったね、あの捌き、とお笑い草に・・。

    ではお次をどうぞ。 

    #48789 返信

    小石

      膳のさびしき雨の正月       庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより  に

    付け
     目覚めた猫の手足のびやか   小石

    #48782 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に

    ○「鳴ってから」、「鳴りてより」、どちらかだと思います。句の内容前句の余情という点で、ここは文語調の方が
    合うように思います。

    「カメラ付きインターホンに話かけ しをん」、一人しかいないのに、カメラ付きインターホンはこんな遊び出来るんですか。外でピンポンとやって、すぐ家に入って、ハイハイと受話器を取って・・と。淋しいとき、人はいろんなことを発明しますから、こんなこともあるでしょうね。世の中にまじらぬとにはあらねどもひとり遊びぞ我はまされる、と詠んだ良寬さん、この方も相当に奇人でいらっしゃったので、いろんな独り遊びを知ってたと思います。良寬さんは発句も詠んでいますが、どうして俳諧をやらなかったのだろうか・・と不思議に思ったことありました。父親は以南という俳号をもった俳諧師で、この道に打ちこんだ人です。各地に俳諧行脚をして、最後は京都桂川に身投げして果てています。良寬さんはこの父親を反面教師にしているところあるように思います。

    「カメラ付きインターホンの一人遊び」から色々思ってしまいました。

    ではどうぞ。

    #48770 返信

    しをん

    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵

        付け
    カメラ付きインターホンに話かけ       しをん

    #48764 返信

    うに

    床の間に人形をぉく初景色
    膳のさびしき雨の正月

    付け
    おとづれはメトロノームの鳴ってより

    #48756 返信

    安庵

    一直治定ありがとうございました。「雨の正月」にさびしさが染みます。

    #48740 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵

    ○原句は「膳のさびしき二十日正月」、「骨正月」と言われる「二十日正月」ですので、ちょっと当たり前になってしまいますね。治定句のようでどうでしょうか。前句床の間には「人形」をおいて下さい。

    どうぞ。

    #48717 返信

    安庵

    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に飾った石も初景色              羅


     膳のさびしき二十日正月              庵

    #48716 返信

    桃太郎

    雀羅さま
    いつもこ懇篤なこ説明ありがとうございます。
    座で同字を細かくチェックされるので、心配になりました。
    よくわかりました。

    拙句についてのこ講評、納得です。
    又次考えてみます。
    ありがとうございました。

    #48715 返信

    雀羅

    ■桃太郎さん、「同字付不嫌」と『連句辞典』(東明雅他編/東京堂出版)にも項目がありますが、打越は別ですが、同字で付けること自体、蕉門ではそんなにナーバスにはなってませんね。現代の連句人でも「同字摺付け」などと言います。もっとも、句が良ければの話で、同じことを繰り返していいことはなにもないので、同字もなるべく避けるというのが普通の感覚と思います。拙句、面が変わったからというのではなく、単に同字付けです。でも、そこまでして「石」にこだわりたいかというとそんな句でもなく、「床の間におく人形も初景色」、にしてみたいと思います。有り難うございます。お蔭様です(^^) 

    頂いている付けですが、正月の縁起物の大福茶(おおぶくちゃ)は抹茶だけでなく煎茶でも言いますね。床の間の「初景色」には、もうちょっとすっきり言えそうです。あと、「貴種流離譚」という言葉で大くくりせず、もう少し中身、モノで語るという風ですと、いいかなと思います。

    #48699 返信

    桃太郎

    石垣崩すガジュマルの木は 上里
    ニオ 床の間に飾った石も初景色 羅

    付け
    楽の茶碗に大福の湯気 桃
    読んで聞かせる貴種流離譚 々

    質問です。
    書いていて気がついたのですが、面が変われば「石」が続いてもいいのでしょうか?

    #48696 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に飾った石も初景色              羅

    ○場面を沖縄にもってきました。前句の頑固親父と、根を張って石垣を崩す力をもったガジュマルは共通の近寄りがたさがあります。

    「カーナビだけはなぜか気に入り しをん」、意固地な父親もカーナビにだけは機嫌がいいのですね。女の人の声で、根気強くやさしく言ってくれますからね。ナビには男の声はないのでしょうか。ジャニーズ系の男の子の声で親切に誘導してくれたら日々の女性のストレスは格段に低下するかも知れません。

    「重い蒲団を干している竿 芳」、物干し竿に重い布団を掛けたら折れたりしなったりして、こんなことではいいお手伝いにはなりませんね。して欲しいことはしてくれず、しないでもいいことで張り切る調子の違うお父さん、いますね。さり気なくおかしみのある付けです。

    次は新年、あるいは雑でどうぞ。

    #48695 返信

    金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父            女

    付け

    重い蒲団を干している竿

    宜しくお願いします。

    #48692 返信

    しをん

     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父            女

        付け
     カーナビだけはなぜか気に入り          しをん

    #48651 返信

    上里

    金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父            女

    付け

    石垣崩すガジュマルの木は     上里

    #48624 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って二幕目 (卒業)       坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け            庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机             芳
    金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父            女

    ○笑女さんの原句は「頑固もの聞く耳持たぬ耳の位置」ですが、平句としての付句はもう少しさっぱりと詠まれたよいです。
    治定句ちょっと手を入れすぎて気に入らないかも知れませんが、このような調え方でということでご参考までに。

    「数へ日の太りゆく赤実南天 うに」、この付句も「/実南天」と下五の前で切る形で、連句の付句では一句立ちの句と言われる
    ものです。連句は一句の中で二物衝撃をするのではなく、前句と付句でこれをする、と理解しておくといいと思います。頭では
    分かっていても、俳句の長い方はこの形に馴染んでおられるので、一句を強くする思いが無意識にこの形を取らせるということが
    あるようです。

    芳さん、「月の異名」を沢山知っていますと、近くに「月」の字があって「月」と詠まなければならない時大いに助かります。ついでに
    「月」の去嫌は五句去りですが、これは天象としての「月」で、「月次(つきなみ)の月」の時は同字去同様三句去りです。
    (俳諧の)「式目歌」というものに、「衣季や竹田船路夢泪月松枕五句隔つべし」をというのが流布されていますが、ここにいう「五句隔つべき」「月」とは天象としての月です。

    先日ある連句大会の作品集を頂戴し、その中である選者の方が、「発句に五月とあって五句目に望月とあるのは式目違反」と書かれているのを見ましたが、このような場合も上の考え方に添うべきものと考えます。もっとも、発句に出た漢字は一巻全体に渡って再出を避ける等(これは式目というより美学というところかと思います)、いろんな考え方ありますので、普段疑問に思うことを出来る限り取り上げてみたいと思います。

    蕉門の連句では以下のような例があります。元禄6年、歌仙「芹焼や」の巻 ナオ3~ナオ7

      旅瘡やながき五月の船どまり          濁子  (月次の月)
       名残をかせぐ安藝の廣嶋           芭蕉
      音信(おとづれ)は見知らぬ伯母もなつかしく  凉葉
       元米計る沙々の奥殿              子
      焼たてゝ庭に鱧するくれの月           蕉   天象の月

    それではではどうぞ。

    #48618 返信

    笑女

    ペン先のインク固まる文机 芳
    金運上げる風水に凝り 桃

    付け

    頑固もの聞く耳持たぬ耳の位置 女

    #48607 返信

    雀羅さま

    解りやすく説明してくださりありがとうございました。
    はい。応募してしまいましたので、具体的に出せませんでした。付け句例を見せていただき寒月に銀盤の付けのあること、はっきりとスケートリンクとわかる付けであれば良いということ、わかりました。季語の由来もよくわかりました。夏の霜についてもです。確かに夏に霜ってないです。今回この月の異名について色々と調べていましたら、異名が多すぎて混乱していました。奧が深いです。またヨロヨロして質問させていただくかもしれませんが、宜しくお願いします。

    遅くなりましたがインクの句治定ありがとうございました。

    #48604 返信

    雀羅

    ■訂正。銀盤が湖の底から出て来る→銀盤が海の底から出て来る 「夏の霜」も地面を照らす月光の比喩です。大体春までは霜はあっても夏の霜なんてないですからね。

    #48603 返信

    雀羅

    ■銀盤のこと。芳さん、具体的にどんな付句かが分かればいいのですが、他の方の付句だとここに出しにくいと思いますので、例えば、

       寒月にむかって腕をひらくひと
        いよよ鋭(と)くなる湖の銀盤

    というふうだとしまして、「銀盤」は月の異名、月に月を付けたことにならないかということですね。「銀盤」が月だと知っている人には「どっちも月だなあ」と思うでしょうけれど、銀盤は普通は「スケートリンク」を思うはずで、この付句は、凍った夜の湖で寒月下フィギュアスケートの練習をしている、という意味で使われていることがはっきりしています。こういう付句をしたからといってすごい落ち度、とは思いませんけど。

    何故「銀盤」が月の異名としてリストアップされているのか、江戸時代の代表的な歳時記『滑稽雑談』を見ますと、月の異名にした理由として、「銀盤 廬同詩云、爛銀盤従海底出」とあります。中国の廬同という人の詩に、きらきら輝く銀盤が湖の底から出て来る、という詩句があるので、銀盤=月となりました。

    #48601 返信

    うに

    ペン先のインク固まる文机
    金運上げる風水に凝り

    付け
    数へ日の太りゆく赤実南天

    #48599 返信

    季語について質問お願いします。
    月の異名ですが、先日なかまと連句をしていまして寒月のあとに銀盤を付けてしまいました。スケートリンクのつもりだったのですが、光り物なので駄目だったなと十七季を見ていましたら、銀盤は月の異名の中に入っていました。銀盤という言葉を入れた句を詠めば月の句となってしまいますか?夏の霜という季語も夏の月の比喩であることを頭に置いて使うということでしょうか?初歩的な質問ですみませんが宜しくお願いします。

    #48598 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って二幕目 (卒業)       坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け            庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机             芳
    金運上げる風水に凝り              桃

    ○文運心許なしとなれば金運の方に舵取りする、というわけですね。「令和小判の派手な広告」、これも面白い。「派手」の文字よく見てますね。「DIYで金継ぎをする」、「文机」に金継の碗、よく合いますね。こんな方面に凝りだして書く方はさっぱりということ。金継ぎ、大分前から講座も賑わっていると聞きます。趣味としても楽しいし、愛着のある陶磁器の修復を自分でやれたら満足度が高いのでしょうね。

    「「アディオス」だけで周るスペイン しをん」、「サヨナラだけが人生だ」、って感じですね。書き言葉の世界より、人と人との、生身の交流に手応えを感じる生き方を見つけた人のようです。

    今気が付きましたが、ウ六句目、春を続けないといけないところ、私のポカです。閑坐さんの付句、「髪をバッサリ切って卒業」とさせて下さい。「卒業」は仲春の季語で、花(晩春)の後に出すのは気戻り、と言われそうですが、現実には花と卒業(式)の時期は季別ほど厳密ではありませんので、この辺はアバウトに扱えるところです。

    次は、春は五句去りを満たしませんので、冬の句でどうぞ。

    #48595 返信

    しをん

     夏の霜にはため息が溶け            庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机             芳

        付け

     「アディオス」だけで周るスペイン     しをん

    #48592 返信

    桃太郎

    すみません、しくめ「空気読まない派手な着信」芳
    「派手な」がありました。

    付け
    令和小判の予約広告

    に変更させてください。

    #48590 返信

    安庵

    「月を2回も‥」に対してのお話、ありがとうございました。みなさまには失礼をしましたが、気持ちが軽くなりました。

    #48585 返信

    桃太郎

    夏の霜にはため息が溶け 庵
    ペン先のインク固まる文机 芳

    付け

    令和小判の派手な広告 桃
    DIYで金継ぎをする 々
    金運上げる風水に凝り 々

    #48581 返信

    雀羅

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って二幕目            坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け            庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机             芳

    ○「文机」は「ふづくえ」「ふみづくえ」どっちでも読めますね。庭を照らす月影を見ながら、遅々として進まぬ筆、といった状態を詠んでいると思います。「ため息が溶け」~「インク固まる」と対語になっているのもいいです。

    前句「夏の霜にはゆため息が溶け」と書いてしまいましたが、はい、これは私の書きミスです。こういうところは遠慮無くばっちり指摘して下さい。

    「ひとカラに見つけこころの置き処 うに」、「ひとカラ」は「ひとりカラオケ」ということなんですね。こういう略語はもうずいぶん行き渡っているのでしょうか。現代の俳言ともいうべき省略語が共感を得られるかどうか、是非を一概にいうことは出来ず、詠まれ方次第というところでしょうね。

    「打ち減りし薬石板に山の風 しをん」、「薬石板」というのは禅院の「魚板」のことでしょうか。時と告げるものだとすると打越の「半刻」と通じるか。

    「恐竜の眠りを覚ます大地震 桃」、地下の異様なエネルギーに共振るす前句「夏の霜」です。「注連縄を殺生石に巡らして」、こちらも前句を尋常でない気配に繋ぎました。

    「卒業のアルバム眺めあの頃は 閑坐」、「卒業」は春の季語になり、連句では春の季語は五句去らないと使えないというきまりがあって、前の「佐保姫(これも春の季語)」からまだ三句しか隔たっていませんので、ここは前の句の季のない「同窓の」の方ががよかったです。前句の「ため息」に応じた付けですね。

    安庵さん、月を2回詠んだからといって自分を責めるようなことではありません(^^) 何しろこの米字形式は月が7回も出て来ます。一応、「月花一句」といって、月花は分け合って詠むというの麗しいとされますが、昔の人たちも子どもたちがケーキを分けるみたいに公平に詠み分けているわけではありません。かつて、『とくとく歌仙』という、丸谷才一、大岡信氏らが詠まれた連句の本がありますが、一人で歌仙の花を全部詠んだり、月花を一人で詠んだりしており、「月花一句」の意識はないのだなと思ったものですが、もう一度この本を開いてみましたら、大岡氏が対談の中で以下のように言われてい
    ます。「定座という考え方をきちんと守って順序通りやると、一人の人が月と花を何度もやるということがおこりますが、季節によって、どんどん定座が違ってますからね」。これが「月花一句」を守れないことの理由だとしたら、どう思いますか。

    丸谷氏は別なところで、「三月二花だから、月の句が三回、花の句が二回出るわけですね。どうも月と花の句については、あらかじめ用意しておく方がいいんですね、いちおうね」と言い、それに大岡氏は、「どうも、そういう気がしますね」と応じています。さらに丸谷氏は、「月と花を、そうだなあ、一人が三句くらいずつ用意していけばいちおういいんじゃないか」と又言っています。こういう連句をされていたんだなということですね。

    ではお次をどうぞ。

    #48580 返信

    閑坐

    訂正します。

    卒業のアルバム眺めあの頃は

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