■不映さんありがとうございます。でも「投句後後悔」なんておっしゃらないで下さいね(^^) 連句の座なら10秒もかけないで白黒はっきりすることを、ここに出すとしっかり取り上げられる場合もあるので、落ち着かないこともあるかと思いますが、それだけに、お互い座にはないたしかめも生まれます。付句の楽しみと同時にこのスリルも愉しんでいただければと思います。
ナウについて、例えば芭蕉「市中の巻」のナウ1,2は以下のように恋句です。名残の裏で帰り支度モードになるのではなく、最後の一滴まで付合いの喜びを求め続けたいですね。
ナウ
さまぐに品かはりたる戀をして 凡兆
浮世の果は皆小町なり 芭蕉