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#46066
うに
ゲスト

「ダメな川柳」はわたしの書いたものに限定して言ったことで、誤解を招く表現だったでしょうか。「書けてない川柳」です。川柳にはずっと敬意を持ってきました。田辺聖子が「川柳でんでん太鼓」の中で、日本の文芸には古来ユーモア(諧謔)があったはずなのに、明治維新のせいで、俳句は高尚なもので川柳はそれに劣るような扱われ方をするようになって、それはいかがなものかというようなことを書いていたように思いますが、豊かな知性がないと人をクスリとさせる一筆は難しいかと思います。それが出来ません。
「連句の発句は俳句に転進しますが、それ以外の平句すべてのはたらきうひき受けるのが川柳と思っています。」すみません、わかるようなわからないようなです。平句に川柳的な下味が求められるということでしょうか?わたしのイメージしている川柳における「諧謔」とはちょっとステージが違う感じがします。現代川柳を読むと少し前の時実新子さんなどとは随分味わいが違いますね。「豊穣なる川柳」どの辺りから近づけばよいのやら??