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#48598
雀羅
ゲスト

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米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
 
風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
 ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
咳払影絵の舞台整ひて              うに
 空気読まない派手な着信            芳
九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
 八枚切りのパンは売り切れ            に
なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
 へちまを下げる宗匠の路地             桃

さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
 牛若丸は甲子園かも             しをん
恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
 花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
 髪をバッサリ切って二幕目 (卒業)       坐
半刻をいけない人と蛍舟               女
 夏の霜にはゆため息が溶け            庵 月・夏
ペン先のインク固まる文机             芳
金運上げる風水に凝り              桃

○文運心許なしとなれば金運の方に舵取りする、というわけですね。「令和小判の派手な広告」、これも面白い。「派手」の文字よく見てますね。「DIYで金継ぎをする」、「文机」に金継の碗、よく合いますね。こんな方面に凝りだして書く方はさっぱりということ。金継ぎ、大分前から講座も賑わっていると聞きます。趣味としても楽しいし、愛着のある陶磁器の修復を自分でやれたら満足度が高いのでしょうね。

「「アディオス」だけで周るスペイン しをん」、「サヨナラだけが人生だ」、って感じですね。書き言葉の世界より、人と人との、生身の交流に手応えを感じる生き方を見つけた人のようです。

今気が付きましたが、ウ六句目、春を続けないといけないところ、私のポカです。閑坐さんの付句、「髪をバッサリ切って卒業」とさせて下さい。「卒業」は仲春の季語で、花(晩春)の後に出すのは気戻り、と言われそうですが、現実には花と卒業(式)の時期は季別ほど厳密ではありませんので、この辺はアバウトに扱えるところです。

次は、春は五句去りを満たしませんので、冬の句でどうぞ。

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