■新しい連句が始まる前に、前の興行の訂正をさせて頂きます。ナウ6句目に「永き日」(春)があって、その後雑二句で終わってよいのかとのメールを頂きましたが、ハイ、もちろん良くありません。春三句続けるのは大原則です。終わってから出てくるのはつやけしで恐縮ですが、ほっておけない間違いですので、ナウ6「宅配便を待って永き日」(春)→「四温日和の宅配を待ち」(冬)とさせて下さい。
ナウ
何事か雀の騒ぐ朝の縁 桃
翁と姥に竹酔の日は を
ドラえもん宇宙ロケット貸しとくれ 遥夢
ドヤの暮らしもあすはみそかに 羅
おおいなる海老が見つかる浅草寺 を
● 四温日和の宅配を待ち 芳
ふはふはの花かつをならちよっとやる に
色紙に添える腰折の讃 執筆
以上ていせい宜しくお願い致します。