返信先: インターネット連句を始めます。

[光明]

すみれさん、お尋ねの
ソネット「仁王門」では「月」で脚韻を御詠みですが、
今回も許されるのでしょうか？避けた方がよろしいですか？
について、
芭蕉の言葉を集めた『三冊子』に「師の曰、月は上句勝たるべし、落月、無月の句つつしむべし、時によるべし、法にはあらず、と成。」とあります。つまり月の位置は上句で詠みなさい、と言ったようです。
但し、時と場合を考慮してとも述べています。
私としては、別の巻で一度使われた「月」の韻を、再び持ち出す必要はないのでは、と思います。