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ホーム フォーラム インターネット連句 Vol.1 インターネット連句を始めます。 返信先: インターネット連句を始めます。

#65301
光明
ゲスト

*遥夢さんへお答えします。
 句作をする場合、複数の歳時記を手元に置いておくのがよいと思います。季語の成立には長い時間の流れがあります。古くからあるものと新しく季語となったものとがあり、歳時記に載録される際にも取捨選択がなされており、それは歳時記それぞれの方針によるので、すべてが共通しているとは限らないのです。『十七季』に載っていても大歳時記には載っていない季語もあれば、大歳時記に載っていて『十七季』に載っていない季語もあります。
 今回の「お化け屋敷」は、角川の『図説俳句大歳時記』にも講談社の『カラー図説日本大歳時記』にも載っていませんが、「百物語」が後者には載っています。比較的新しい季語も載録しているのが、現代俳句協会編の『現代俳句歳時記』です。これには「幽霊」が見出し季語として採られ、その傍題として「肝試し」「怪談」「百物語」「おばけ屋敷」が並びます。そして、『十七季』では「お化け屋敷」が見出しとなり、傍題は「きもだめし」「百物語」が並びます。ただし、「幽霊は」載っていません。
 結論としては、連句を続けて行かれるのなら、ぜひ『十七季』をお手元に置かれることをお勧めします。