■④歌仙「飛行船」脇 2018.4.13 起首
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春風や空を漕ぎ出す飛行船 富士
はなつめくさを敷き詰める丘 雀羅
○富士さん、むちゃな注文にもかかわらず早速お応え下さって有難うございます。「足こぎ人力飛行船」のゆったりした気分に惹かれました。「青柳や上り下りの水夫(かこ)の唄」は、北原白秋の柳川で船頭さんの舟唄を聴きながらの川下りですね。「 行春や褪せゆく色も生るる彩も」、座五6音に違和感感じさせないのは流石と思います。
拙句「はなつめくさ」は「芝桜」のことです。第三はもう一句春です。どうぞご自由にお付け下さい。
付ける画面はず~っと下にあります。