インターネット連句を始めます。

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  • #48804
    笑女
    ゲスト

    おとづれはメトロノームの鳴りてより

    目覚めた猫の手足伸びやか 小石

    付け

    つい嘘をついてしまった香港で 女

    #48792
    雀羅
    ゲスト

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に
    目覚めた猫の手足のびやか            小石

    ○付け、転じ、とても自然だと思います。発句に「猫」がいてここで「猫」はいいのかという不審もあるかと思いますが、「発句同字再出しない」という考え方については前に書きましたようになんの問題もありませんが、「虎」は一座もの(一巻に一回しか出せない言葉)というが、「家庭で飼える虎」という言い方もある「猫」ですよ、いいんですか? というきびしいつっこみありそうです。たしかに、連歌式目書である『無言抄』には虎について、「千句にも只一なり」とし、続けて、「兎、猫、犬、狐等、氣やけき物の類、みな百韻に一なり」としています。「けやけきもの=目立つもの」は一巻に一つ、は分かり易い指針です。とはいえ、これは連歌の作法、現代の俳諧ではこうした杓子定規な基準にしばられる必要はないと思います。ということで、このにゃんこさん、米字は長形式でもあり、も一度出てもよいということにしましょうか。後で、猫には甘かったね、あの捌き、とお笑い草に・・。

    ではお次をどうぞ。 

    #48789
    小石
    ゲスト

      膳のさびしき雨の正月       庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより  に

    付け
     目覚めた猫の手足のびやか   小石

    #48782
    雀羅
    ゲスト

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵
    おとづれはメトロノームの鳴りてより         に

    ○「鳴ってから」、「鳴りてより」、どちらかだと思います。句の内容前句の余情という点で、ここは文語調の方が
    合うように思います。

    「カメラ付きインターホンに話かけ しをん」、一人しかいないのに、カメラ付きインターホンはこんな遊び出来るんですか。外でピンポンとやって、すぐ家に入って、ハイハイと受話器を取って・・と。淋しいとき、人はいろんなことを発明しますから、こんなこともあるでしょうね。世の中にまじらぬとにはあらねどもひとり遊びぞ我はまされる、と詠んだ良寬さん、この方も相当に奇人でいらっしゃったので、いろんな独り遊びを知ってたと思います。良寬さんは発句も詠んでいますが、どうして俳諧をやらなかったのだろうか・・と不思議に思ったことありました。父親は以南という俳号をもった俳諧師で、この道に打ちこんだ人です。各地に俳諧行脚をして、最後は京都桂川に身投げして果てています。良寬さんはこの父親を反面教師にしているところあるように思います。

    「カメラ付きインターホンの一人遊び」から色々思ってしまいました。

    ではどうぞ。

    #48770
    しをん
    ゲスト

    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵

        付け
    カメラ付きインターホンに話かけ       しをん

    #48764
    うに
    ゲスト

    床の間に人形をぉく初景色
    膳のさびしき雨の正月

    付け
    おとづれはメトロノームの鳴ってより

    #48756
    安庵
    ゲスト

    一直治定ありがとうございました。「雨の正月」にさびしさが染みます。

    #48740
    雀羅
    ゲスト

    ■♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤♤

    米字「風鈴を」           2019.7.13 起首
     
    風鈴を見てゐる猫の夕かな           桃太郎
     ほたるぶくろに灯(トモシ)入る頃         雀羅
    咳払影絵の舞台整ひて              うに
     空気読まない派手な着信            芳
    九時五時をしっかり守り窓際に          笑女
     八枚切りのパンは売り切れ            に
    なで肩の影をふみふみ小望月           安庵 月・秋
     へちまを下げる宗匠の路地             桃

    さわやかにキャッチボールの捕球音         芳
     牛若丸は甲子園かも             しをん
    恩師への弔辞を諳んじてをりぬ            閑坐
     花に雪ふる昼の邂逅               羅 花・春
    佐保姫はお菓子のように化粧して           桃
     髪をバッサリ切って卒業              坐
    半刻をいけない人と蛍舟               女
     夏の霜にはゆため息が溶け             庵 月・夏
    ペン先のインク固まる文机              芳
     金運上げる風水に凝り               桃
    あの頃も今も聞く耳もたぬ父             女
    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に人形をおく初景色              羅
     膳のさびしき雨の正月              庵

    ○原句は「膳のさびしき二十日正月」、「骨正月」と言われる「二十日正月」ですので、ちょっと当たり前になってしまいますね。治定句のようでどうでしょうか。前句床の間には「人形」をおいて下さい。

    どうぞ。

    #48717
    安庵
    ゲスト

    石垣崩すガジュマルの木は            上里
    二オ
    床の間に飾った石も初景色              羅


     膳のさびしき二十日正月              庵

    #48716
    桃太郎
    ゲスト

    雀羅さま
    いつもこ懇篤なこ説明ありがとうございます。
    座で同字を細かくチェックされるので、心配になりました。
    よくわかりました。

    拙句についてのこ講評、納得です。
    又次考えてみます。
    ありがとうございました。

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