インターネット連句を始めます。

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  • #45996
    あさ
    ゲスト

    雀羅様

    ちょうど先日、ブラタモリが熊野を特集していて、補陀落渡海のことも話題に出ていたので、そんなイメージを取り込みつつ、現代の景に転じてみました。どうもありがとうございます。

    #45994
    雀羅
    ゲスト

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花・春
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ            さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい           芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
      ニッカボッカのキタにはためく         さ
    いっぷくに背ナを丸める暮の月           芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし          うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
     こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ
    公園に似顔絵画きの春火桶            庵
     明確にせぬ恋の行方は            宅
    会いたいと思う気持ちがくやしくて       芳
     着信通知見てはため息            香
    腰折れの気配は仮想通貨にも          羅 
     タラップ降りる頬に秋風            に
    カンナ咲く故郷へ向かふ定期船          映
      良夜を破るロックンロール           々 月・秋
    花道の先にかすんでいる希林          羅 花・春 
      新入生の列を見守り             芳
    目借時竿竹売りのこえとおく           さ
    あめのしづくのもぢとなりける        五
    足元の大きな鼠おいはらい            芳
      遅しといひてアミダ振向く 庵
    二ウ
    かゞやける沖に傾きヨットの帆         さ

    ○あささん、「ヨット」と「丸太舟」はずいぶん違うものですし、「船」であっても「五句去」のものですので、触りは問題になりません。補陀落渡海を思わせる景色です。

    「夏合宿ぞうきんがけを競う朝 芳」、「ぞうきんがけ」の競争の場面ですが、前句とはどう付くか、「アミダ」という名のコーチでもいるような感じです。「夏合宿/」と切ると首が堅くなりますので、平句(連句の付句をこう言います)は「合宿にぞうきんがけを競う夏」のような作り方するといいです。

    「横泳ぎ身を清流に遊ばせて 不映」、泳ぎながら「振り向く」というのはこういう泳ぎ方なのでしょうね。冷たそうですね。打越の「足元」に「身」は肢体のくくりになりますので、こういうところも戻らないように、というポイントになります。

    「結い髪に見返る君をつかまえて 五」、前句が「振り向く」で「見返る」とするとダブリがありますので、このところのトリミングするといいですね。五帳面さん、「あめのしづく」有り難うございます。

    ではお次をどうぞ。夏でも雑(ぞう=無季)でも。

    #45993
    五帳面
    ゲスト

    足元の大きな鼠おいはらい    芳
      遅しといいてアミダ振向く   庵

    付け 結い髪に見返る君をつかまえて 五

    #45992
    不映
    ゲスト

    足元の大きな鼠おいはらい    芳
      遅しといいてアミダ振向く   庵

    二ウ 付け  横泳ぎ身を清流に遊ばせて

    #45991
    ゲスト

    足元の大きな鼠おいはらい 芳
    遅しといいてアミダ振向く 庵

    付け
    夏合宿ぞうきんがけを競う朝

    雀羅さま 安庵さま、鼠の句 生かせてくださりありがとうございました。初めての体験、百韻の旅とても楽しいです。引き続き宜しくお願い致します。

    #45990
    あさ
    ゲスト

    あ、すみません。もうすでに明日の海に漕ぎ出した丸太の船がありましたね。

    #45989
    あさ
    ゲスト

    足元の大きな鼠おいはらい  芳
     遅しといいてアミダ振向く 庵

    付け
    かゞやける沖に傾きヨットの帆

    #45979
    五帳面
    ゲスト

    □雀羅様
    >「溜まり夜雨」、ちょっと堅いような感じもしますので、全部開き、「あめのしづくのもぢとなりける」

    なるほど、ありがとうございます。「もぢ」の字配りが新鮮です。
    こちらにてお願いします。
    本百韻、歌と句の異なりから学ぶことが多く、とても楽しいです。引き続きよろしくお願いします。

    #45978
    雀羅
    ゲスト

    ■安庵さん、それでいいですよ。一巻の中に愛着の湧く付句があるというのは嬉しいことです。伊那の乞食井月の句に、

       落栗の座を定めるや窪溜り

    とあります。ころころところがる落栗は誰の手も借りず自分の落ち着き場所を見つけますが、生まれ出てきた句もそんな感じに思っています。

    #45973
    安庵
    ゲスト

    結露は垂れて文字となりける     五
     足元の大きな鼠おいはらい     芳

    この付け具合が好きで、雪舟への飛躍がまた良くて、すっかりその世界に入ってしまい、見返り阿弥陀がもう眼前に立っていました。あわて者で面目ないです。

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