インターネット連句を始めます。

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インターネット連句を始めます。

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  • #43216
    あげは
    ゲスト

    浅春の過客閲(ケミ)する月日かな           雀羅
     書棚に馨る梅の一輪                 摩悠

    付け
    名残雪虹色の夢手に受けて   あげは

    #43158
    摩悠
    ゲスト

    雀羅さま、 皆さま
    拙脇、治定いただき、有難うございました。
    白梅の清冽さこそキーンさんの佇まいに相応しいという想いを、肯っていただいたようで嬉しいです。
    お住まいのお隣にある旧古河庭園の梅の花を、散歩の折などキーンさんはきっと楽しまれたことでしょう。
    北区名誉区民でいらしたキーンさんは蔵書の一部を北区に寄贈され、それは北区中央図書館のキーン文庫で閲覧することができます。ホールのヴィデオ画面には、キーンさんの温顔がいつも流れています。
    図書館の建物は落ち着いた雰囲気ですし(建築賞を受賞)、館内のカフェのメニューも美味しいです。お時間ありましたら、是非一度おいでください。

    #43088
    雀羅
    ゲスト

    ■⑪歌仙「浅春の」脇治定         2019.3.32 起首
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
     
    キーンドナルド氏に
    浅春の過客閲(ケミ)する月日かな           雀羅
     書棚に馨る梅の一輪                 摩悠

    ○キーンドナルド氏の日本文化への恋慕、そして研究者としての静謐の日常をうべなう脇句です。キーン氏は東京北区にお住まいだったということで北区名誉区民に選ばれていますが、北区十条で「シルヴプレ」という連句会をお世話されている摩悠さんにもお声かかけましたら梅一枝頂きました。蕪村に「しら梅に明る夜ばかりとなりにけり」という辞世の句がありますが(『常盤の香』)、その「しら梅」に通う「梅の一論」です。

    「海超え行きて響く三味の音 あげは」、邦楽もお好きで造型の深かったキーン氏と思いますので、拙句「客閲(ケミ)する」という些か堅苦しいに挨拶に、肩の力抜けて、いいですね。季がないので「海超えてゆく蝶に三味の音」としてもいいですね。

    「みちのくからも涅槃西風吹く 不映」、「みちのく」はキーン氏が取り組まれた『奥の細道』でもあり、涅槃会のころ浄土より吹く春風を配し、キーン氏への敬慕が伝わります。不映さん、「金貨より花の並木の勝るとき」が「造幣局の通り抜けの桜」を言ってるとは思いつきませんでした。関西の方ならなんでもないことでも生活圏が違うと連想出来ない、というのが連句の面白いところだと思います。「仄めかし」と言いましたのは、連句の付句は事柄をはっきり言ってはいけないという意味ではなく、面影の付けの言われるような“朦朧体”を持ち味とする付け方もあると、ということを言いたかったのでした。

    「大輪画きて帰る白鳥 安庵」、英語文化圏に育った方の日本文学の理解の達成は日本文学の普遍性を語るものとして大きな業績があり、そこをみとめ、ご逝去を天に帰る白鳥に見做し、敬意と哀悼がこもります。

    「獺の祭に紙捻よる人 小石」、「獺の祭」ということで、正岡子規に深い共感と洞察を示した(『百代の過客』にも取り上げられています)キーン氏の仕事に重なります。「紙捻」は原稿や資料をととのえるひもということですね。

    「机上の眼鏡に映る風景 うに」。机上の眼鏡とそれに映るものだけを写し持ち主の不在を暗示する、映画の技法です。「めがねに梅の映る文机」と漢字を開けばキーンさんの柔和なお顔を感じさせられます。季語をわすれちゃいましたが、構図はしっかり取れてます。

    では第三をお願いします。春です。「に・て・にて・もなし・らん」で留めます。

    #43065
    うに
    ゲスト

    浅春の過客閲する月日かな 雀羅

    付け 机上の眼鏡に映る風景

    #42963
    摩悠
    ゲスト

    浅春の過客閲する月日かな 雀羅

    付け
    書棚に馨る梅の一輪 摩悠

    鬼怒鳴門さんの逝去を悼み、追悼連句に加わらせていただきたいと存じます。

    #42835
    小石
    ゲスト

     
     浅春の過客閲する月日かな   雀羅

    付け
     獺の祭に紙捻よる人   小石

    #42825
    安庵
    ゲスト

    キーンドナルド氏に
    浅春の過客閲(ケミ)する月日かな           雀羅

    付け
     大輪画きて帰る白鳥                安庵

    「百代の過客しんがりに猫の子も」という加藤楸邨の句が大好きです。旅にまぜていただきたくお願いします。

    #42824
    不映
    ゲスト

    浅春の過客閲(ケミ)する月日かな           雀羅

    付け  みちのくからも涅槃西風吹く

    先に戻って恐縮ですが、歌仙「春立つや」の名残の花付け句案「金貨より花の並木の勝るとき」は、
    金の匂いに敏感な浪速っ子も造幣局の通り抜けの時期は、金より花となるとの趣旨でした。
    独りよがりでした。「仄めかし」の境地は先が長そうです。

    #42806
    あげは
    ゲスト

    浅春の過客閲(ケミ)する月日かな           雀羅

    付け
    名残の雁に響け三味の音  あげは

    恥ずかしい・・・  気を(季を)取りなおして・・・

    #42805
    あげは
    ゲスト

    間違えました! 季が入ってませんでした。

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