インターネット連句を始めます。

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インターネット連句を始めます。

  • このトピックには5,400件の返信、2人の参加者があり、最後にサイト管理者により8ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
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  • #7516
    小波
    ゲスト

    ゆらゆらと夕立の後に動くもの         柳
     貿易風の大波に乗り             桃

        付
    亡命の積荷を隠す独裁者            波

    #7407
    柳下
    ゲスト

    人気者というか、イースターはキリストの蘇生を祝う祝日です。正教会(ギリシャ・ロシア正教)では、生誕(クリスマス)より大きなお祝いの日(この日曜日)です。ドイツの祝い方は、キリスト教伝来以前から春の始めに元々あった地神信仰の祭と結びついたもの、と言われています。ですから、自然の中(庭や野原)に染卵が隠されます。卵は新しい生命の象徴です。

    染卵は、ゆで卵に絵を描くのでなく一色に一様に染色するのです。50個にいちいち絵を描いていたら大変ですし、水彩なので、雨が降れば流れてしまいますから。大抵、赤、黄、緑、青、紫といった色で、「染める」のです。子供向きではありませんが、紅茶で斑をつけて染める人もいます。家でもいま、兎さんが台所で卵をゆで、食用色素を水に溶かして色素を固定させる酢を加えた5つの容器に熱い卵をそれぞれ10個入れて着色しているところです。

    #7319
    雀羅
    ゲスト

    ■柳下さん、イースターの「染卵」は人気者ですね。いろんな顔を持っていることが分かりました。全部中身を抜いた殻に描くものを思っていましたが茹で卵にも描くんですね。

    #7268
    柳下
    ゲスト

    雀羅さん、今日は移動日で、ケルンから南ドイツに来ました。

    丁寧に絵付けしたものは、室内に入れることで早く咲き出した林檎や連翹の枝に飾るための卵です。兎がイースターの日曜の早朝に隠す40~50個の染卵は、夫々一色に染めた、全部で5~6色のゆで卵で、それを子供たちが庭で探すのです。

    見つけたカラフルな卵をイースターの朝食の食卓の籠に入れ、自分の卵を決め、卵と卵をぶつけ合って、割れずに勝ち抜いた卵の主がイースターの王様か女王様になります。そこでやっと、レーズンや砂糖の塊を入れて焼いた甘いイースターのパンにたっぷりバターをつけ、ロースハムを乗せて、イースターの朝食が始まります。南ドイツの風習です。

    #7159
    雀羅
    ゲスト

    ■③歌仙「我村や」ナオ9治定    2018.2.7 起首
    &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

    我村や春降(ふる)雪も二三尺        一茶
     雛の使ひの昼くらふささ          雀羅         
    大干潟人力飛行夢に見て            紅鯨
     錠剤の粒床に零るる           可不可
    娘の探す巣にゐる筈のハムスター        柳下
     迷路の月はひまわりの中           桃 夏・月

    眩しげに薄荷水のむご住職          小石
     善財童子の旅も終わりに          麦子
    原語にてマルテの手記を読み了える       華美憂
     教務課からの急な呼び出し          桃
    裏町をちょっとぶらぶらしてただけ        柳
     まぶたの母は世間知りすぎ          羅
    ハイタッチして舞い降りるコウノトリ       紅
     おやつの時は豚のカンカン          桃
    曲馬団カーテンコールは三度まで         麦
      靴紐解けば秋の夕焼             晴
    花灯籠かすかになりて月の舟          柳 花・月・秋
     わらう露人と猿酒を酌み           羅
    ナオ
    旅鞄三鬼句集をポケットに          去戸留
     スイッチバック二飛び四飛び         桃
    雑草と呼ばれし草にある名前         麦子
     ゆかしき人に似たる風情よ          小波
    引金を引けないままのスナイパー       小石
     瓦礫の街を夏のつばくろ           羅
    ゆらゆらと夕立の後に動くもの         柳
     貿易風の大波に乗り             桃

    ○「貿易風」は大洋上を赤道方向に向かって一年中吹いている風ですが、水辺に転じたところが変化だと思います。ここからどんな話・場面に展開できるでしょうか。

    柳下さん、ドイツのイースターの雰囲気をお話下さって有難うございます。歳時記には「染卵」(晩春)と出ていますが、こちらでは実感的にイメージ出来る人は限られていると思います。卵の殻に綺麗に絵付けした染卵を庭のあちこちに隠しておき、子どもたちがそれを嬉しそうに探している楽しい様子がよく伝わってきました。

    #7098
    ゲスト

    貿易風の大波に乗り  桃

    #7081
    柳下
    ゲスト

    ご治定・ご一直、感謝。
    「つばくろ」を引っ張らない、そして「残像」、よく分ります。文法のご指摘もありがとうございました。

    こちらは学校もイースターのお休みです。我が家では、少し大きな家族が、ベルリン、ミュンヘン、ヘルシンキから南ドイツに子連れで集り、中身を出した本当の卵の殻に一人一個ずつその年の絵を水彩で描きます(数週間前から、今年はどんな色や絵にしようか、と考えて)。背景にはベートーベンの「田園」が流れ(ベーム/ウィーンフィル)、小さな子も黙って暫く集中して描きます。そんな過去数十年のカラフルな卵(亡くなった義父母の卵も)が、数日前に入れて咲き始めた連翹や林檎の枝に下げられ、室内のあちこちに飾られています。

    イースターの日曜の朝、子どもたちは(兎が庭に隠した)染卵を嬉々として探します。冬の長いドイツでは、町中が春を迎えた喜びに満ちる季節です。

    皆さんにも日本の素敵な春を。

    #6614
    雀羅
    ゲスト

    ■③歌仙「我村や」ナオ7   2018.2.7 起首
    &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

    我村や春降(ふる)雪も二三尺        一茶
     雛の使ひの昼くらふささ          雀羅         
    大干潟人力飛行夢に見て            紅鯨
     錠剤の粒床に零るる           可不可
    娘の探す巣にゐる筈のハムスター        柳下
     迷路の月はひまわりの中           桃 夏・月

    眩しげに薄荷水のむご住職          小石
     善財童子の旅も終わりに          麦子
    原語にてマルテの手記を読み了える       華美憂
     教務課からの急な呼び出し          桃
    裏町をちょっとぶらぶらしてただけ        柳
     まぶたの母は世間知りすぎ          羅
    ハイタッチして舞い降りるコウノトリ       紅
     おやつの時は豚のカンカン          桃
    曲馬団カーテンコールは三度まで         麦
      靴紐解けば秋の夕焼             晴
    花灯籠かすかになりて月の舟          柳 花・月・秋
     わらう露人と猿酒を酌み           羅
    ナオ
    旅鞄三鬼句集をポケットに          去戸留
     スイッチバック二飛び四飛び         桃
    雑草と呼ばれし草にある名前         麦子
     ゆかしき人に似たる風情よ          小波
    引金を引けないままのスナイパー       小石
     瓦礫の街を夏のつばくろ           羅
    ゆらゆらと夕立の後に動くもの         柳
    (激しかる夕立の後に動くもの)原句

    ○「夕立」は夕方急に曇って激しく起こる風雨をといいますから、「激し」はこの季語に含まれる要素ですね。ここはむしろ、前句の「つばくろ」を引っ張らない「ゆらゆら」でどうでしょうか。「激しかる夕立」は「激しき夕立」ならありますが、「激しかるべき・・」と助動詞につながる形容詞ですね。

    「四句前、気になりますか。。。」ですが、植物が出るのはよいのですが、「蔦」のような「雑草と呼ばれし草」と親近性の強いものでなければ・・と思います。こういう残像はもう少し(といってもかなり主観が入りますが)離しておきたい感じです。

    #6581
    柳下
    ゲスト

    四句前、気になりますか。。。では、再考案です:

    照準をしぼれぬままのスナイパー    石
     瓦礫の街を夏のつばくろ       羅
    付け
    激しかる夕立の後に動くもの      柳

    #6541
    雀羅
    ゲスト

    ■もう少し・・

    ナオ
    旅鞄三鬼句集をポケットに          去戸留
     スイッチバック二飛び四飛び         桃
    雑草と呼ばれし草にある名前         麦子
     ゆかしき人に似たる風情よ          小波
    引金を引けないままのスナイパー       小石
     瓦礫の街を夏のつばくろ           羅

    いつの世も玉巻く葛は覆ひけり         柳

    ○前句とよい取り合わせになっていますが、三句前にある「雑草と呼ばれし草」は生命力強くはびこる「葛」とどうでしょう。「植物(うえもの)二句去」ということで式目に障るわけではないですが、もう少し離してみたい感じします。ここでの切字「けり」の使用は、切字があっても「切れ」がなければ平句ですので、これは問題ないと思います。

    「巻く葛」は葛の若芽のことですが、天ぷらやおひたしにいいという人いますね。

    もう少しどうぞ。

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