インターネット連句を始めます。

ホーム フォーラム インターネット連句 Vol.1 インターネット連句を始めます。

インターネット連句を始めます。

10件の返信を表示中 - 5,361 - 5,370件目 (全5,402件中)
  • 投稿者
    返信
  • #590
    雀羅
    ゲスト

    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    ■(1)世吉「笹舟に」           2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る         雀羅
     秋の灯点る老舗割烹               鮎並
    月白の墨に膠を含ませて              紅鯨
     初心者ゆえの芸の細かさ             麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し             絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み              りえ
    掛軸のくだかけの尾の垂れさがり           鮎
     浦風に知るけふのつゆ明け             羅

    ○「くだかけ」は「鶏」でこの場合は尾長鶏ですね。発句に「小鳥」があるのにと気にする方もあるかと思いますが、この程度のダブリは許容範囲と考えます。「膝の上いつの間にやら猫眠り 絵」、長寿の家の眠り猫で、おあつらえ向きの猫です。「朝の室光をまとふ万年青の葉 紅鯨」、「百歳」に「万年青」はよく分かります。合わせようという気持ちも大事ですが、「金のなる木」くらい茶目っ気出してもいいですね。

    次からは裏です。夏の季語でどうぞ。気になることひっかかるところありましたら遠慮無くどうぞ。この「インターネット連句」は連句についてのいろんな考え方を摺り合わせる場でもあればと思います。

    前便で送信したものが画面に出てないと書いてしまいましたが、画面右側にある「← 1 2」に触れたからでした。元に戻す時もここをクリックすると別画面になります。

    折角付句を考えて出そうとしたのに治定句が出てしまった、と捌きのテンポに面食らう時もあるかと思いますが、そのうち見えてきますので、どうぞゆったりお付き合い下さい。

    #589
    雀羅
    ゲスト

    ■あれ、今度は出てますね。自分の書いたコメントが消えているので書き直して(同じもの書けません)再掲しましたら同じもの(同趣旨です)出てます。お見苦しくて済みません。鮎並さんの「くだかけ」句も出てます。

    #588
    雀羅
    ゲスト

    ■連句式目のベースになっているのは連歌学書ですが、有名な『産衣(うぶぎぬ)』は「老」について、「只一、鳥、木などに一、以上二也。○異本 老、述懐也。鳥の老非人倫と云々」記しています。訳せば、「老いは百韻でも一つである。(老鴬、老木というように)鳥や木とむすべばそれも含める。他書では老いを述懐とする説もある。鳥の老いたのは人倫ではない」。

    老体を表で使っていいのだろうか・・と釈然としないのは、「老い」のテーマの分厚さに因るものと思います。人口の四分の一が高齢者になっていくこの国のこれから、表に老体は出せないと決めてしまうと、高齢者の身の置き所はなくなります。丹羽文雄が『嫌がらせの年齢』で書いた厄介な高齢者のようになっていく可能性は誰にでもありますが、そうでない高齢者も沢山いるわけで、連句をする人はほとんどが後者だと思います。もっとも、「やっている間は」ということで、やめてしまったら分かりません。

    「老」についての一律な扱いはむずかしく、「このご老体は表向きか裏向きか」と一句/\捌きが見識を示す場面であり、連衆の共感を得て進めていくほかないようです。

    鮎並さん、さっき鮎並さんの「くだかけ」句が見えた気がしたのですが、コメントを上げてからみると消えています。大丈夫ですか。いい付けだったと思いますが・・。それと、投稿時の時刻表示がズレています。このコーナーに出てくる人は宵っ張りのように思われます。

    #587
    紅鯨
    ゲスト

    夫らはケーキ作りに挑戦し          絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み           りえ

    付け

    朝の室光をまとふ万年青の葉     紅鯨

    #586
    雀羅
    ゲスト

    ■表には出せないもの(発句を除く)として「神祇・釈教・恋・無常・述懐・懐旧・地名・人名・殺伐なこと(戦争・人を殺す・斬る・縛るなど)・病態・三季移り・三句続きの数字など」と東明雅先生は『十七季』の連句概説で整理しておられますが、「老体」はどうなどか・・という疑問もよく出されます。こういう疑問が湧くということ自体、「老い」というものの一筋縄ではいかない根の深さがある気がします。

    連句の式目の元になっているは連歌式目ですが、その中に『産衣(うぶぎぬ)』という有名な連歌学書があり、「老い」について、「只一、鳥、木などに一、以上二也。○異本 老、述懐也。鳥の老非人倫と云々」とあります。くだいて言えば、「老いは百韻でも一回しか出さない。老鴬とか老木という形で鳥や木にむすべばそれも数に加えていい。老いを述懐とする説もある。鳥の老いたのは人倫にはならない」となります。

    先に書きましたように、「老い」は「述懐」の中で詠まれやすく、そうなると表では勿論詠めませんが、表でも排除されない「老い」もあるのではないか、そんなことも考えていいと思います。これからは4人に1人が高齢者になる世の中ですから、表で老いは詠めないと決めてしまうと、高齢者の身の置きどころがなくなってしまいます。

    「老い」は『嫌がらせの年齢』(丹羽文雄)の主人公のような人もいれば、そうではない人も勿論多いです。世間の画一主義に染まらないアタマのやわらかい人は後者で、連句の出来る高齢者はそうだと私は思います。

    #585
    鮎並
    ゲスト

      初心者ゆえの芸の細かさ          麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し          絵(かい)
     長寿の家系百歳の笑み           りえ

    オ7付

    掛け軸のくだかけの尾の垂れさがり  鮎並

    前回の長短違い、失礼しました。一か月に一二度しでかすチョンボです。今回は手の指足の指総動員で数えましたので、大丈夫だと思います。

    #584
    絵(かい)
    ゲスト

    五句目のご一直ありがとうございました。

    七句目の付け

     膝の上いつの間にやら猫眠り

           よろしくお願い致します。

    #583
    麦子
    ゲスト

    表でめでたい長寿ならOKとのことありがとうございました。「老い」は全部避けるのだと思い込んでいました。なぜかなあと思いつつ。

    #582
    雀羅
    ゲスト

    ■前便訂正

    ならあべて嬉し十のさかづき      去来

       ↓

    ならべて嬉し十のさかづき       去来

    #581
    雀羅
    ゲスト

    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    ■(1)世吉「笹舟に」        2017.9.15 起首

    笹舟に乗せゆく酒(ささ)や小鳥来る      雀羅
     秋の灯点る老舗割烹            鮎並
    月白の墨に膠を含ませて           紅鯨
      初心者ゆえの芸の細かさ          麦子
    夫らはケーキ作りに挑戦し          絵(かい)
    長寿の家系百歳の笑み           りえ

    ○高齢の男性たちがお菓子作りをしている、楽しい景色です。りえさん、「老は表では避ける」という式目・作法はありません。でもこういうことを言いたい気持ちは分かります。「老」は往々にして表では避けるとされる「述懐」にからみやすいからです。『猿蓑』の「灰汁桶の」の表の4、5句目に、

        ならあべて嬉し十のさかづき      去来
       千代経べき物を様々子日(ねのひ)して  芭蕉

    とあるのは、小松を引いて千代の齢をことほぐということで、おっしゃるように「めでたい老」。貞享元年芭蕉出座の「海くれて」の巻第三では、

       二百年吾此のやまに斧取て        東藤

    とあり、「二百歳の私は」という名告りで、なんだかとてもおおらかです。

    「モデルルームの案内山積 紅鯨」、「モデルルームは・・」というのは前句に良さそうな入り方です。「案内山積」がちょっとごちゃごちゃしてますかね。

    次も雑で長句(五七五)でどうぞ。
     

10件の返信を表示中 - 5,361 - 5,370件目 (全5,402件中)
  • このトピックに返信するにはログインが必要です。