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    トピック
  • #477 返信

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100件の返信を表示中 - 701 - 800件目 (全2,093件中)
  • 投稿者
    返信
  • #45971 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花・春
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ            さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい           芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
      ニッカボッカのキタにはためく         さ
    いっぷくに背ナを丸める暮の月           芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし          うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
     こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ
    公園に似顔絵画きの春火桶            庵
     明確にせぬ恋の行方は            宅
    会いたいと思う気持ちがくやしくて       芳
     着信通知見てはため息            香
    腰折れの気配は仮想通貨にも          羅 
     タラップ降りる頬に秋風            に
    カンナ咲く故郷へ向かふ定期船          映
      良夜を破るロックンロール           々 月・秋
    花道の先にかすんでいる希林          羅 花・春 
      新入生の列を見守り             芳
    目借時竿竹売りのこえとおく           さ
    結露は垂れて文字となりける          五
    足元の大きな鼠おいはらい          芳
      遅しといいてアミダ振向く 庵
    二ウ

    ○芳さんの「大きな鼠」句は離れすぎではということで却下したつもりでしたが、安庵さんこれに付けちゃったんですね。
    でもこうやって並べてみると、却下しないでもよかったんじゃないか・・とも思え、付合いの流れの中に置かせて頂きます。捌きが「よし/\」と頷く句だけでなく、「これちょっと・・」と首かしげるような付けでも、思いの外いい働きをする句もあり、私の仕切りだけにまかせず、一巻の求める流れに添わせる、といった託しかたもあるような気がしてきました。安庵さんの偶然の動きがそれを引き出した感じです。連句もまたハプニング劇ですね。「なんていい加減な・・」と思われるかも知れませんが、きっちりと張らないゆるゆるモードも大事だなあと思いました。

    安庵さんの付けは、「見返り阿弥陀」ということですね。

    次は夏でどうぞ。

    #45970 返信

    五帳面

    目借り時竿竹売りのこえとおく さ
    結露は垂れて文字となりける 五

    >ここは季のない「結露」として治定句のようにさせて頂きました。ガラス面の結露がつーーっと垂れて女文字のように見える時ありますね。捌きの一直案は押しつけではありませんから、「う~ん気にくわない」ということありましたら遠慮無くあとでひっくり返しても構いません。一緒に考えましょう。

    ありがとうございます。
    思いふけった夜、やや艶っぽい夜の淀み、そういったものが夜明けに句になる事を描きたく
    「溜まり夜露は」としました。しかし夜露が秋の季語とわからず、失礼しました。
    日頃、季語を入れずにやや古語の入る短歌ばかりのため、季語を入れる感覚がいまだ定まらず、です。

    溜まり夜雨は文字となりける

    なかなか難しいです。いかがお考えになりますか?

    #45968 返信

    安庵

    結露は垂れて文字となりける 五
    足元の大きな鼠おいはらい 芳

    付け
    遅しといいてアミダ振向く 庵

    #45966 返信

    雀羅さま
    付かず離れず…
    ご指摘ありがとうございます。
    はい。結露は垂れて文字から、涙で絵を描いた雪舟を思い浮かべました。鼠をおいはらうは、跳びすぎました。
    「付かず離れず」難しいです。勉強になります。

    #45964 返信

    雀羅

    ■付かず離れず・・

    結露は垂れて文字となりける
     足元の大きな鼠おいはらい

    ○芳さん、この付句、どういう情景として読むか、すぐに分かる人は少ないと思います。私は想像ですが、雪舟が小僧さんでお寺に預けられていた頃、修行に身を入れず絵ばかり描く雪舟をいましめて和尚さんが本堂の柱に縛っておいたろころ、床に落ちた自分の涙をつかって足指でネズミを描いていた。和尚さんはそれを見てびっくり。雪舟の絵の才能の非凡を覚っ、子どもの本にも出てきます。「結露」から「涙」は飛躍があるように思えますが、このエピソードを読み手に期待するとしたら、跳びにくいかも知れません。分かりすぎても面白くないし、わからないと付句にならないしで、「付かず離れず」は色々やってみるしかないですね。

    #45963 返信

    目借り時竿竹売りのこえとおく さ
    結露は垂れて文字となりける 五
    付け
    足元の大きな鼠おいはらい

    宜しくお願い致します。
    新入生の句ありがとうございました。
    花=晩春→季戻り→しまったぁ!とアタアタしてしまいました。すみませんでした。
    毎回のみごとな捌きにうっとりしています。

    #45962 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花・春
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ            さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい           芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
      ニッカボッカのキタにはためく         さ
    いっぷくに背ナを丸める暮の月           芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし          うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
     こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ
    公園に似顔絵画きの春火桶            庵
     明確にせぬ恋の行方は            宅
    会いたいと思う気持ちがくやしくて       芳
     着信通知見てはため息            香
    腰折れの気配は仮想通貨にも          羅 
     タラップ降りる頬に秋風            に
    カンナ咲く故郷へ向かふ定期船          映
      良夜を破るロックンロール           々 月・秋
    花道の先にかすんでいる希林          羅 花・春 
      新入生の列を見守り             芳
    目借時竿竹売りのこえとおく           さ
      結露は垂れて文字となりける         五

    ○五帳面さんの原句は「溜まり夜露は文字となりける」でしたが、「夜露」は秋の季語で、三句前に「良夜(秋)」があり、秋は五句離れていないと出せないというきまりがありますので、ここは季のない「結露」として治定句のようにさせて頂きました。ガラス面の結露がつーーっと垂れて女文字のように見える時ありますね。捌きの一直案は押しつけではありませんから、「う~ん気にくわない」ということありましたら遠慮無くあとでひっくり返しても構いません。一緒に考えましょう。

    「呼出奴は扇差し上ぐ うに」、大相撲の呼び出しさんのことですね。前句の「目借時」でずいぶんのどかな取り組みに見えます。「扇(扇子)」は舞や茶席・儀式でも用い通年のものですが、涼を生む道具として使われるときだけ夏の季語です。呼び出しさんの扇は夏にはなりません。大打越の「花道」に相撲が気になると言えばいえますね。

    お次をどうぞ。

    #45954 返信

    うに

    新入生の列を見守り
    目借時竿竹売りの声とおく

    付け
    呼出奴は扇差し上ぐ

    どんどん進んでますね!ニオ6治定ありがとうございました。
    この「扇」でも夏でしょうか?大打越の希林さんの「花道」の場面も気にかかります。

    #45951 返信

    五帳面

      新入生の列を見守り             芳
    目借時竿竹売りのこえとおく      さ

    溜まり夜露は文字となりける 五

    #45948 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花・春
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ            さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい           芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
      ニッカボッカのキタにはためく         さ
    いっぷくに背ナを丸める暮の月           芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし          うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
     こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ
    公園に似顔絵画きの春火桶            庵
     明確にせぬ恋の行方は            宅
    会いたいと思う気持ちがくやしくて       芳
     着信通知見てはため息            香
    腰折れの気配は仮想通貨にも          羅 
     タラップ降りる頬に秋風            に
    カンナ咲く故郷へ向かふ定期船          映
      良夜を破るロックンロール           々 月・秋
    花道の先にかすんでいる希林          羅 花・春 
      新入生の列を見守り             芳
    目借時竿竹売りのこえとおく      さ

    ○「竿竹売り」最近聞かなくなりましたね。前句と図柄の中に無理なく配置されます。

    「野球部の練習場は桃ばたけ 安庵」、「桃ばたけ」に野球部の練習場があるのか・・。桃ばたけにボールを拾いにいくのはありますが。           
     
    「青空に萌ゆる桜葉恋心 五」、新入生の列の中にはもう恋心時めかせてる生徒、いるんですね。打越に「花道」があって「桜葉」はイメージが重なるか。

    「花道」句、二の表なのに何故花を詠むか・・と思われる方もあるかと思います。花は表・裏ということでなく、折にひとつという考え方ですので、ここまで花を引き揚げたと考えれば問題ありません。

    では雑でどうぞ。

    #45947 返信

    五帳面

    花道の先にかすんでいる希林          羅 
      新入生の列を見守り             芳

    付け
    青空に萌ゆる桜葉恋心 五

    #45946 返信

    五帳面

    花道の先にかすんでいる希林          羅 
      新入生の列を見守り             芳

    付け

    空に萌ゆる桜葉恋心 五

    #45945 返信

    あさ

    雀羅様
    仮名遣いに関するお答え、ありがとうございます。「一句が欲する文体を見つけ」る。たしかにそうですね。普段慣れない旧かなで俳句を詠んでいるので、連句の場合は共に巻く方々との兼ね合いでどうなのかなと疑問に思っておりました。
    引き続き、よろしくお願い致します。

    花道の先にかすんでいる希林 羅 
     新入生の列を見守り    芳

    付け
    目借時竿竹売りのこえとおく

    #45944 返信

    安庵

    花道の先にかすんでいる希林          羅 
    新入生の列を見守り             芳

    付け
    野球部の練習場は桃ばたけ           庵

    #45936 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花・春
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ            さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい           芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
      ニッカボッカのキタにはためく         さ
    いっぷくに背ナを丸める暮の月           芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし          うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
     こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ
    公園に似顔絵画きの春火桶            庵
     明確にせぬ恋の行方は            宅
    会いたいと思う気持ちがくやしくて        芳
     着信通知見てはため息             香
    腰折れの気配は仮想通貨にも           羅
     タラップ降りる頬に秋風            に
    カンナ咲く故郷へ向かふ定期船          映
      良夜を破るロックンロール           々
    花道の先にかすんでいる希林          羅 
      新入生の列を見守り             芳

    ○「花道」は雑の正花でそれに「かすむ」(三春)ですから、「新入生」(仲春)を季戻りとしなくてもよいと思います。もっとも、こういう正花が許容されるかどうかは議論あってよいところと思います。「見守る」は打越が「ロックンロール 」ですので「見守り」としましょうか。付句にはそれぞれ宝が隠れていますので無造作に棄てない方がよいですよ。これは気がつく人だけ気付けばいいことですが、希林さんは左目が失明してましたね。かすんでいる目で新しくやってくる人たちにやさしい眼差しを向けている・・・と鑑賞すれば、一見薄味でも、なかなかいいですよね。

    「カチンコ鳴りて春の暮れゆく あさ」、「ロックンロール」「希林」「カチンコ」と、芸能関係が3句がらみのようにも思えます。

    「継がねばならぬお蚕の家 安庵」、これからの養蚕にどんな未来があるのか、「かすんで見える道」に繋がります。

    「歩き遍路の杖の鈴の音 不映」、亡くなった希林さんに餞になる付けですね。

    あささんの、ご質問、

    ※ 仮名遣いですが、連句では旧仮名・新仮名はどちらかに統一したほうがよいのでしょうか。「カンナ咲く故郷へ向かふ定期船」が旧仮名になっていましたので、また質問させて頂きました。

    ここで一般論を述べるのは適当でないと思いますが、私自身はどういう態度かということを書かせて頂きますと、旧仮名・新仮名の仮名遣いを含め、俳諧の文体は基本的には自由な方向に進むものと思っています。一句が欲する文体を見つけてあげればよいと思います。短歌では仮名遣いの新旧混交は「ミックス文体」としてすでに定着しているように思いますが、連句ではそういう議論もまだこれからのように思えます。慣れの問題もありますが、10年もせずに俳諧のミックス文体は違和感もたれないようになると思います。ただ一座する時は、御連衆が自然と感じる仮名遣いでやることが大事だと思います。それと、連句コンテストに出品される時は、仮名遣いは統一しないといけないと考える選者が多いと思いますので、「ミックス文体」を実践しますと仮名遣いに無頓着もしくは仮名遣いの知識のない人ととられる可能性がありますので、お気をつけください。ここでは自由にさせて頂きます。

    では春の長句をどうぞ。

    #45935 返信

    不映

    雀羅 様
    2句も続けて採っていただきありがとうございます。
    高橋さんや有森さんには遠く及びませんが1ミリでも伸びたいと思っています。

    「四三」は頭を過ぎりましたが、「ロックンロール」は一語と決めつけてしまいました。
    「見たい物しか見えない」は至言です。
    今回も心配です。

      良夜を破るロックンロール          々
    花道の先にかすんでいる希林          羅 

    付け 歩き遍路の杖の鈴の音

    #45933 返信

    すみません。季が戻っていました。
    訂正句出ません。つぎ頑張ります!

    #45932 返信

    安庵

    良夜を破るロックンロール           映
    花道の先にかすんでいる希林          羅 

    付け
     継がねばならぬお蚕の家           庵

    本当に、内田裕也と樹木希林、月と花、すてきな付けですね。

    #45931 返信

    良夜を破るロックンロール 映
    花道の先にかすんでいる希林 羅

    付け
    新入生の列を見守る

    勉強させていただいています。
    宜しくお願い致します。

    #45928 返信

    あさ

    雀羅様

    自他場についてのお答え、たいへん参考になりました。毎回、ご丁寧にお答え頂き、感謝しております。

    カンナ咲く故郷へ向かふ定期船 映
     良夜を破るロックンロール 々
    花道の先にかすんでいる希林  羅

    内田裕也と樹木希林──月と花、これまたすてきな付けですね。
    感動した勢いで付けてみました。ちょっと打越・前句の世界を引きずっているような感じもしますが……。どうぞよろしくお願いします。

    付け
    カチンコ鳴りて春の暮れゆく さ

    ※ 仮名遣いですが、連句では旧仮名・新仮名はどちらかに統一したほうがよいのでしょうか。「カンナ咲く故郷へ向かふ定期船」が旧仮名になっていましたので、また質問させて頂きました。

    #45925 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花・春
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ            さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい           芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
      ニッカボッカのキタにはためく         さ
    いっぷくに背ナを丸める暮の月           芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし          うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
     こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ
    公園に似顔絵画きの春火桶            庵
     明確にせぬ恋の行方は            宅
    会いたいと思う気持ちがくやしくて        芳
     着信通知見てはため息             香
    腰折れの気配は仮想通貨にも           羅
     タラップ降りる頬に秋風            に
    カンナ咲く故郷へ向かふ定期船          映
      良夜を破るロックンロール          々
    花道の先にかすんでいる希林          羅 

    ○不映さん、調子出て来ましたね(^^) これは“よい四三”としましょうか。カタカナ語が4句続きましたので拙句「ビットコイン」→「仮想通貨」と直します。

    「良夜」の次に花(桜)を詠むのは難しく、「希林」さんを付けさせて頂きました。

    春の短句をどうぞ。

    #45924 返信

    不映

      タラップ降りる頬に秋風         に
    カンナ咲く故郷へ向かふ定期船        映

    付け  良夜を破るロックンロール

    #45922 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花・春
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ            さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい           芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
    ニッカボッカのキタにはためく          さ
     いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし          うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
     こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ
    公園に似顔絵画きの春火桶            庵
     明確にせぬ恋の行方は            宅
    会いたいと思う気持ちがくやしくて        芳
     着信通知見てはため息             香
    腰折れの気配はビットコインにも         羅
     タラップ降りる頬に秋風           に
    カンナ咲く故郷へ向かふ定期船          映

    ○不映さん、「二五四三」はこういうこともあるくらいで意識の隅におくだけでよいですよ。四三韻律は芭蕉連句には皆無ですが、現代の連句でもなんとしてでも排除するというのではなく、これにも有効活用の道はあると思います。私は“よい四三”と言っています。「猫またぎ」といって昔は棄てられていたまぐろの大トロが今や美味なるものとしてもてはさされる味覚の進化(連句では付味と言いますが)のようなことは、どんなジャンルでも起きうる楽しみな変化と思っています。いろいろ試みてみたいですね。

    では月の句をどうぞ。月(百韻では七個)も秋の月の長句だけでなく他季の月、長短いろいろ取り混ぜて変化を付けましょう。

    #45897 返信

    不映

    「二五四三」のご教示ありがとうございます。
    これから注意して見てゆきます。

    腰折れの気配はビットコインにも         羅
     タラップ降りる頬に秋風            に

    付け  カンナ咲く故郷へ向かふ定期船

    #45896 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
    ニッカボッカのキタにはためく          さ
     いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし          うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
     こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ
    公園に似顔絵画きの春火桶            庵
     明確にせぬ恋の行方は             宅
    会いたいと思う気持ちがくやしくて        芳
     着信通知見てはため息             香
    腰折れの気配はビットコインにも         羅
     タラップ降りる頬に秋風            に

    ○メンタルなもののからみが続いていますから、場面を変えたところがいいですね。「秋風」は「腰折れ」に利いています。

    「7のぞろ目でじゃらじゃらと秋 あさ」、こういう軽い季の振り出し方、連句には重宝です。季の濃淡もこういう真・行・草を使い分けたいです。

    「 インターネットに数珠生りの歌 古柏」、打越に「着信通知」があり、ネット関連三句続きになりました。

    「数字嫌いは母の血統 芳」、計算は苦手だけどビットコインには手を出してみたとも、だから今はやりのビットコインのようなものには関心を持たないようにしている、とも読めます。

    「へたな歌でも元気いっぱい 庵」、マイナーな気分続きを引き揚げようという方向です。

    「手練手管で越すおおみそか 不映」、おおみそかは懐具合が季になる季節ですから、この受け方はありますね。前に「四三」ということを言いましたが、「二五」というのも忌避韻律としてあるんですね。ややこしいことを言い出すと思われると思いますが、まとめて「二五四三」と覚えておかれるといいと思います。短句の結句「越す/おおみそか」が二五なんですね。又くりかえしいろんな形で話題にしたいと思います。

    「家宝の刀質草にして 香」、ビットコインがしょぼいことになったらこれもあるでしょうね。ずっとマイナー気分が続いてしまうという点については、そろそろ切り替え時です。

    あささん、自他場について深いところに触れて下さり有り難うございます。ご質問の形ですが、問いの中にすでに答えは含まれていますね。「自他場による付け方は式目のように厳密に従うべきか」は、あささんご自身そうは思われていないと感じられますがどうでしょうか。でも転じの法としての自他場説の有効性は評価されているのだと思います。「自の打越」であっても、そのことだけで付句を「観音開き」として却下すべきことではないと感じておられるように見えます。自他場は数多くある転じの要件の一つで、これだけに過度に注目する自他場運用は付けの豊かさを削ぐと感じている方少なくないと思います。自他場説の普及に尽力された東明雅先生のご本にも、“琴柱に膠”といったような杓子定規に陥らないようにというようなこと何度も書かれていますね。

    この問題は、いつも実例でやりとりするのが大事だと思います。たとえば、蕪村・几董が参加する百韻「花の雲」に、以下のような付合いがあります。

      能書の文の返事仕兼(しかぬ)る     仙水
     浪のうつ度に富士迄うねらせて       可笑
      笠だにおもき旅の草臥(くたびれ)    魯行

    一句目と三句目、それぞれ自の句ですが、自の観音開きだからどうも具合わるいなあと言う人いるでしょうか。自他場説につよい意識をもっている几董が一座している一巻で、おおらかに運用しているように思います。場に分類される句にも人情が含まれているものもあります。こんなところも参考になりましたら幸いです。

    ではお次をどうぞ。

    #45875 返信

     着信通知見てはため息     香
    腰折れの気配はビットコインにも 羅

    付け
    家宝の刀質草にして

    恋離れの句とっていただきありがとうございました。
    宜しくお願い致します。

    #45873 返信

    あさ

    雀羅様

    毎回明確でユーモアのある捌きを楽しみに参加させて頂いております。
    三句の転じについて質問させてください。観音開きを避けるために自他場の区別を用いて変化をつけていく場合、その区別の仕方(や加減?)が難しく、いつも悩んでおります。
    たとえば、今回の巻の表にある三句──

     上司と似た名いつも見つける 芳
    潮の香の導く先に海と空 村宅
     丸太くり抜き翌に漕ぎ出す 安庵

    中の一句をはさんで前の句と後の句は、人情自の句であるという意味ではおそらく観音開きかと思うのですが、どちらもまったく違う場面を詠んでいて雰囲気も異なるので、そこで転じが効き、打越と付句が同種・同様になるのを妨げている、という解釈でよろしいでしょうか。
    この自他場による付け方は式目のように厳密に従うべきか、あるいはひとつの判断のあり方としてなるべく尊重していくという姿勢でよいのか、この付け方法に対する向き合い方のようなものを教えて頂けると有難いです。
    的外れな質問になっていなければよいのですが。
    どうぞよろしくお願い致します。

    #45871 返信

    不映

    「四三」のご教示ありがとうございます。
    助詞が絡むとしっくりきていません。

     着信通知見てはため息            香
    腰折れの気配はビットコインにも        羅

    付け  手練手管で越すおおみそか

    #45860 返信

    安庵

    着信通知見てはため息            香
    腰折れの気配はビットコインにも        羅

    付け
     へたな歌でも元気いっぱい          庵

    #45857 返信

    うに

      着信通知見てははため息
    腰折れの気配はビットコインにも
    付け
      タラップ降りる頬に秋風

    #45856 返信

    着信通知見てはため息 香
    腰折れの気配はビットコインにも 羅

    付け
    数字嫌いは母の血統

    宜しくお願い致します。

    #45855 返信

    古柏

    間に合いませんでした。

     着信通知見てはため息
    腰折れの気配はビットコインにも

    付け インターネットに数珠生りの歌

    お願い致します。

    #45851 返信

    あさ

    訂正

    あさ
    着信通知見てはため息       香
    腰折れの気配はビットコインにも  羅

    付け
    7のぞろ目でじゃらじゃらと秋 さ

    #45850 返信

    あさ

    着信通知見てはため息       香
    腰折れの気配はビットコインにも  羅

    付け
    ジャックポットでじゃらじゃらと秋 さ

    #45848 返信

    古柏

    【打越】明確にせぬ恋の行方は
    【前句】会いたいと思う気持ちがくやしくて

    不協和音程やがて解決

    お願い致します。

    #45846 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
    ニッカボッカのキタにはためく          さ
     いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし          うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
     こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ
    公園に似顔絵画きの春火桶            庵
     明確にせぬ恋の行方は             宅
    会いたいと思う気持ちがくやしくて        芳
     着信通知見てはため息             香
    腰折れの気配はビットコインにも         羅

    ○香さんはじめまして。よろしくお願いします。頂いた付句、たしかに、「着信」にはため息の素もありますね。

    「夢の中にも姿を見せぬ 不映」、相手が自分を思ってくれていれば夢の中に出て来るという考え方ありますが(こちらが思っているから出るではないところが面白いですが)、それさえもない、くやしい、という筋ですね。四三でなくするには「夢の中にも姿見せずに」となりますが、「四三」のことは軽くないテーマで、議論盛り上がる時があればと思います。

    お次をどうぞ。雑(無季)でも、季節なら春以外(春は五句去)何でも出せます。

    #45840 返信

    不映

    明確にせぬ恋の行方は 宅
    会いたいと思う気持ちがくやしくて 芳

    付け  夢の中にも姿を見せぬ

    #45839 返信

    あさ

    古柏様

    いえいえ、とんでもない。おかげで熟練の捌き手の絶妙のアレンジを目の当たりにすることができましたし、式目を踏まえたその場その場での柔軟な機転の利かせ方こそ連句の醍醐味だと思っておりますので、貴重な体験ができたと感謝しているくらいです^^
    「きた」はここで「キタ」になることで、より輝き、より多くのものをもたらすことができる。その大切さを肌で実感することができました。

    #45838 返信

    初めて投稿させて頂きます。
    付け
    着信通知見てはため息

    どうぞよろしくお願い致します。

    #45835 返信

    古柏

    あささま 雀羅さま

    もっと新しい題材を出せていれば、あささまの「きた」は風のままでした。申し訳ない気分です。
    ご調整をいただきありがとうございました。

    古柏

    #45832 返信

    雀羅さま
    恋の句ありがとうございました。
    「恋の奴隷」あなたのそばに置いて欲しい女心。
    「今夜は帰れない」使命のために愛する人を置いていく男心。かなりの振り幅だと思いました。心の音域を広く持つことを心がけ句を作りたいと思います。
    すてきなお言葉ありがとうございました。またひとつ世界が広がったような気が致します。

    #45828 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
    ニッカボッカのキタにはためく          さ
     いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし          うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
     こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ
    公園に似顔絵画きの春火桶            庵
     明確にせぬ恋の行方は             宅
    会いたいと思う気持ちがくやしくて        芳

    ○恋には人のこころをぐしゃぐしゃっとさせてしまうところあるようですからね。連句をする人は奥村チヨさまの「恋の奴隷」も歌え、ワルシャワ蜂起を歌った(多分)アンナ・プリュクナルの「今夜は帰れない」なんかにもふるえるこころの音域を持ちたいですね。“パルチザンの子守唄”と言われるこの曲の訳はシャンソン歌手の加藤登紀子さんあたりなさってると思います。https://www.youtube.com/watch?v=bZHH54VOK3I で聴けますよ。

    おつぎをどうぞ。

    #45827 返信

    公園に似顔絵書きの春火桶 庵
    明確にせぬ恋の行方は 宅

    付け
    会いたいと思う気持ちがくやしくて

    宜しくお願い致します。

    #45824 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
    ニッカボッカのキタにはためく          さ
     いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし           うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
     こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ
    公園に似顔絵画きの春火桶            庵
     明確にせぬ恋の行方は             宅

    ○村宅さん、「こちにかしらを上げる陋見」も面白い言い回しで、これはこれで使えますね。

    あささん、「石巻、先斗町、キタ」と面に名所3回も出ましたが、「名所二句去」で、式目に救われています。こういうハラハラもあっていいと思います。

    恋の句です。

    #45823 返信

    村宅

    訂正
    こちにかしらを上げる老犬  古柏
    です。

    #45822 返信

    村宅

     こちにかしらを上げる陋見  柏
    公園に似顔絵画きの春火桶   庵

    付け
    明確にせぬ恋の行方は

    #45819 返信

    あさ

    雀羅様

    早速のお答え、ありがとうございます。

    ──連句の座ではよく「これくらい」とか「さほど」といった言い方でケリを付けることが多いですが、やはり根拠になる式目を明示しながら話を進めるというのが大事だと思います。

    自分の場合はいま、何をするにもこれはどうなのかなと手探り状態で、質問の文もおのずとぼんやりしてしまうので、そのような明確なお答えを頂けるとたいへん有難いです。
    「きた」→「キタ」の即興アレンジで、またぐっとイメージが具体的になって、石巻、先斗町、キタと、皆さんと共に旅をしているような気分になりました。
    引き続き、よろしくお願い致します。

    #45817 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
    ニッカボッカのキタにはためく          さ
     いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし           うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
     こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ
    公園に似顔絵画きの春火桶            庵

    ○安庵さんの原句は「公園口にがお絵画きに春火桶」。首(上五)が堅いので、連句の平句は治定句のようにするといいですよ。「火鉢」は室内に置くものですが、戸外それも公園で使ってるのですね。最近は少なくなりましたが、青テント張り、アーティストを自称してわんちゃんと暮らしているおじさんですね。スルメなんか炙って、ワンカップなんかちび/\と(とだんだんあたし好みに(^^)

    「三姉妹元気に歌う雛祭り 芳」、三姉妹に可愛がられたわんちゃんですね。何年も雛祭の歌を聴きながら老いてきたのですね。

    「たんぽぽの絮肉球を日にかざし うに」、「たんぽぽの絮」が流れていく空に日を除けて肉球をかざすわんちゃん。年寄り犬はこんなことまで出来ます。わんちゃん流「じっと手を見る」。

    あささんのご質問は、「ニッカボッカのきたにはためく」の「きた(北風)」と「こちにかしらを上げる老犬」の「こち(東風)は三句しか離れてないがどうか、ということですね。「この風同士はこれくらい離れていればさほどぶつかりはしない感じでしょうか」、ですが、連句の座ではよく「これくらい」とか「さほど」といった言い方でケリを付けることが多いですが、やはり根拠になる式目を明示しながら話を進めるというのが大事だと思います。風は三句去りですので、問題ないのですが、蕉門では二句去りとゆるくしてあります。原田曲斎は「(風は)雨よりも多用なる故に二去にゆるせり」とくくっています。風はたいへん使い勝手のいい言葉なのでなるべく制約を設けたくないというわけですね。

    というわけで「きた」に「こち」は障りませんが、あささんに言われちょっと気になりました。あささんの句、「きた(北風)」を「キタ」にしてみましょうか。大阪のキタ・ミナミという時のキタですね。「ニッカボッカのキタにはためく」、ニッカボッカ履いて、キタでぶいぶい言わせてたおっちゃんですな。

    どうぞ。

    #45816 返信

    うに

    付け

    たんぽぽの絮肉球を日にかざし

    書き直しました。よろしくお願いします。

    #45814 返信

    菓子工場跡地の草のかぐわしき さ
    こちにかしらを上げる老犬 柏

    付け

    三姉妹元気に歌う雛祭り

    冬月の句ありがとうございました。自然な流れにしていだきありがとうございます。

    #45813 返信

    うに

    菓子工場跡地の草のかぐわしき
    こちにかしらを上げる老犬

    付け
    たんぽぽの絮ねこに教わる自己救済(ぐさい)

    #45812 返信

    あさ

    草かぐわしきを採って頂き、ありがとうございます。
    このあたり、ニッカボッカから、同じ人物がそこにいるような感じにも読めて、そこから飛躍しようと思ったのですが、なかなか難しかったです。食材からの菓子も、ちょっと付きすぎかなあと出した後で首をひねっておりました。
    また質問で恐縮ですが、ニッカボッカにある「きた」と老犬の句にある「こち」、この風同士はこれくらい離れていればさほどぶつかりはしない感じでしょうか。
    どうぞよろしくお願いします。

    #45810 返信

    安庵

    菓子工場跡地の草のかぐわしき         さ
     こちにかしらを上げる老犬          柏
    二オ 
     付け
    公園口にがお絵画きに春火桶          庵

    #45809 返信

    古柏

    雀羅先生

    無理のない言葉になりスッキリしました。
    ご一直と丁寧なご解説をありがとうございます。

    #45804 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅 花
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
    ニッカボッカのきたにはためく          さ
     いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬
      足らぬ食材思うまなざし           うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき          さ
    こちにかしらを上げる老犬           柏
    二オ

    ○前句が「草かぐわしき」ですと原句「東風風」はちょっとそぐわないように思いますが、どうでしょうか。老犬ならば
    強風に向かっていくというより、やさしい風にふっと首を上げてみるというような仕草かと思いますが・・・。犬も飼ってないのに一直済みません。

    次も春の句続きます。

    #45803 返信

    古柏

    古柏です。どうぞお願い致します。

    【打越】足らぬ食材思うまなざし うに
    【前句】菓子工場跡地の草のかぐわしき さ

    強東風に立ち向かう老犬

    #45801 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
      ニッカボッカのきたにはためく さ
    いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬
    足らぬ食材思うまなざし           うに
    菓子工場跡地の草のかぐわしき さ

    ○「草香し」は「春の草」の傍題になっていますが、『俳諧栞草』にも載るれっきとした春の季語です。終戦直後、食べ物の欠乏した時代には食べられる野草を食べたと年配者からよく聞いたものですが、前句合わせるとそんなことも思い出されます。

    春の短句どうぞ。もっと多次元の飛躍も(もちろんご自分が多次元の飛躍だと思えばそれはそれで結構です)。

    #45800 返信

    あさ

    付け

    菓子工場跡地の草のかぐわしき

    #45793 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
      ニッカボッカのきたにはためく さ
    いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬
    足らぬ食材思うまなざし           うに
     
    ○育ち盛りの子たちを抱えて、暮らし向きの思うようにならない様を感じさせる付合いです。

    「里山に寝る禽獣あまた ゆかり」、「禽獣あまた」といった四三韻律を避ける伝統的な韻律観に合わせ、ここは「禽獣あまた里山に寝る」とありたいところです。よく付いています。

    「灯を絶やさずにオリンピアから  安庵」、オリンピアでの五輪聖火採火式は本番の半年くらい前のようで、それから各国オリンピック会場に向かって多くの人にリレーされて運ばれて行きますが、前句の「いっぷくに背ナを丸める暮の月」は
    この間に入る人でしょうか。聖火ランナーは現役アスリートだけではないですからこういう人もいるるかも知れませんね。

    次は春をどうぞ。    

    #45790 返信

    安庵

    付け
    灯を絶やさずにオリンピアから 庵

    #45788 返信

    ゆかり

      ニッカボッカのきたにはためく さ
    いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬

     里山に寝る禽獣あまた    り

     いかがでしょう。

    #45787 返信

    安庵

    小春月は陰暦十月の異名だったことうっかりです。十月は他にも、名残月、木葉月など素敵な名称がいっぱいあるのですね。

    #45786 返信

    うに

      ニッカボッカの北にはためく
    いっぷくに背ナを丸める暮の月
    付け
      足らぬ食材思うまなざし

    #45783 返信

    雀羅

    ■安庵さん、2分違いで乗り遅れましたね。鑑賞はしますから遠慮無くお出し下さい。

    包帯がしだいにほどけ大股に ゆかり
      ニッカポッカのきたにはためく さ
    欄干の宝珠にうつる小春月

    ○小春(初冬)の月で出されていると思いますが、「小春月」は陰暦十月の異名でこういうのを和風月名といいます。「涼月
    」が文月と同義で「月涼し」(夏)ではないのと同様、これらは月次(つきなみ)の月(=month)で月の句というときの「moon」ではないですので注意するところです。

    おつぎをどうぞ。

    #45781 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
      ニッカボッカのきたにはためく さ
    いっぷくに背ナを丸める暮の月          芳  月・冬

    ○原句は「いっぷくの丸めた背ナに暮の月」でしたが、治定句のようにした方が自然かと思います。「たけくらべ」ご自分で気がついて良かったですね(^^)

    どうぞ。雑の短句です。

    #45780 返信

    安庵

    包帯がしだいにほどけ大股に ゆかり
    ニッカポッカのきたにはためく さ

    ウ11 付け
    欄干の宝珠にうつる小春月 庵

    #45778 返信

    すみません。長短間違えていました。
    付け

    いっぷくの丸めた背ナに暮の月

    宜しくお願いします。

    #45777 返信

    包帯がしだいにほどけ大股に ゆかり
    ニッカポッカのきたにはためく さ

    付け
    いっぷくの背ナ年の瀬の月

    すみません。ちょっと遅かったです。
    冬の月の句宜しくお願いします。

    #45776 返信

    脱出ゲーム知恵を出しあい 芳
    包帯がしだいにほどけ大股に ゆかり

    付け

    実習室の窓に月冴ゆ

    楽しんで飛ばせていただきます。
    宜しくお願いします。

    #45775 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり
      ニッカボッカのきたにはためく さ

    ○鳶職のはいているダボズボンも「ニッカボッカ」ですね。これは北風(きた)にはためきます。なんだろうこの人、という興味が湧きます。発句に「花」があるのにウラで「夏花」を採ったのは「趣が違うので問題はない」からではなく(私がそう書いたら捌きの嗜好・主観になります)、「正花ではないから構わない」、が理由です。

    では冬の月をどうぞ。

    #45774 返信

    あさ

     脱出ゲーム知恵を出しあい 芳
    包帯がしだいにほどけ大股に ゆかり

    付け
    ニッカボッカのきたにはためく

    ※ 「夏花」、採って頂き、ありがとうございます。発句に「花」があって、強い言葉なのでここで使うのを悩みましたが、趣が違うので問題はないということでしょうか。毎回懐の深いご指摘で、とても勉強になります。

    #45771 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
     脱出ゲーム知恵を出しあい          芳
    包帯がしだいにほどけ大股に         ゆかり

    ○包帯をどこにどう巻けばこんなことになるのだろう・・、これはゲームのキャラでボンデージ・マンとでもいうのだろうか・・とか、色々想像させてくれます。前句をよろこばせる付けです(もちろん読み手も)。ゆかりさん初めまして。

    芳さん、「発想の飛躍の加減」というのはやってみるしかないようです。考えて飛ぼうとしても飛べません。飛んでから考えましょう。ちゃんと下で受けます(^^)

    次は冬、あるいは冬の月でどうでしょうか。

    #45765 返信

    雀羅さま

    発想の飛躍の加減がわからなくてウロウロしていました。ご指摘ありがとうございます。
    前句をどう喜ばせるか、化学反応をどう起こさせるか。はじめて耳にしました。とても勉強させていただいています。楽しみつつ、よい句を作れるようになりたいです。
    宜しくお願いします。

    #45764 返信

    三島ゆかり

    包帯がしだいにほどけ大股に ゆかり

     初めまして。主としてネットに生息している者です。
    よろしくお願いします。

    #45762 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅
      脱出ゲーム知恵を出しあい          芳

    ○芳さん、「迷路のような老舗料理屋」も付かなくはないですが、治定句の方がずっといいですね。私もかなりな方向音痴で、自分の方向音痴に気持ちが悪くなる時あります。おへんろはかみさんと一緒というのは一人だと必ず迷うというのもあるかも知れません。かみさんはいつもナビして私は句を作っています。

    「ラップバトルに入れる合いの手 古柏」、伝統文化の町でのラップ対決の国際交流もあってよさそうですね。日本人のラップだと「相の手」がにあいますね。

    「食主義をゆずる明日に 庵」、今夜は肉を食べようというのですね。いろんな考えがミックスされて、先斗町も日本人の知らない町になって行きそうです。

    ウラは14句目までです(あと6句)。月・花も定座にとらわれず、長・短にとらわれず、出来心でころがして下さい。

    #45761 返信

    安庵 ウ8

     みそっ歯の児の笑顔満開           小石
    外つ国の言語行き交う先斗町          宅

      付け
     
     菜食主義をゆずる明日に           庵

    あれれ、書いている最中に送信されてしまって。。すみません。

    #45758 返信

    古柏

    【打越】  みそっ歯の児の笑顔満開
    【前句】外つ国の言語行き交う先斗町

    ラップバトルに入れる合いの手

    ご指摘をありがとうございました。
    今度は若者の文化を取り入れてみました。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    #45757 返信

    安庵

     みそっ歯の児の笑顔満開           小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅

      付け

    #45756 返信

    すみません。迷路にとらわれて、同場所のことをうっかりしていました。句を訂正させてください。

    みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅

    付け
    迷路のような老舗料理屋

    広いお店ですと店の中でも迷ってしまうのです。
    こちらで宜しくお願いします。

    #45754 返信

    みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅

    付け
    脱出ゲーム知恵を出しあい

    私は方向音痴ですので迷路をイメージしましたが飛躍しすぎでしょうか。
    宜しくお願いします。

    #45699 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石
    外つ国の言語行き交う先斗町           宅

    ○京都は確かに外国人観光客が増えていますね。3/31行きましたが、昼間の錦小路は人でぎっちりでした(早朝はほとんど人は歩いていませんが)。京都の人は生活しにくいですね。付句、昔の先斗町には前句のような子いたでしょうね。

    ではどうぞ。 

    #45697 返信

    村宅

    転生を信じて崖に夏花つみ   さ
     みそっ歯の児の笑顔満開   小石

    付け
    外つ国の言語行き交う先斗町

    よろしくお願い致します。

    #45694 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏
      みそっ歯の児の笑顔満開          小石

    ○昔はこんな子たくさんいましたね。何でこんなところにこんな子が・・という感じですが、前句と面白い場面を作っています。

    「チベット僧の法衣重たげ  うに」、こんな人出て来そうな前句です。「夏花」「チベット僧の法衣」と引っ張る付け方です。

    「未踏の滝の音にさそわれ 庵」、転生を信じる人を誘う滝の音です。式目に緻密な連句作者ですと、大打越に「磯」があって「滝」はいいのかと指摘受けそうです。磯はいわゆる「水辺」で、滝は「水辺」であると同時に「山類用」と『はなひ草』にあります。「水辺三句去」(『十七季』557p参照)を満たしませんし、「磯」と「滝」のようなものはもう少し離して用いた方がよいかと思います。

    お次をどうぞ。

    #45692 返信

    安庵

     あの石巻に似たる青空   竜馬
    転生を信じて崖に夏花つみ   さ

      ウ6 付け
     未踏の滝の音にさそわれ   庵

    #45691 返信

    うに

    あの石巻に似たる青空
    転生を信じて崖に夏花つみ
    付け
    チベット僧の法衣重たげ

    #45687 返信

    小石

      あの石巻に似たる青空   竜馬
    転生を信じて崖に夏花つみ   さ

     付け
     みそっ歯の児の笑顔満開  小石  
     

    #45686 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ 月・秋
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
     あの石巻に似たる青空            竜馬
    転生を信じて崖に夏花(げばな)つみ       さ  三夏

    ○いい付けですね。次がどの季かというのは毎度気になることと思いますが、春・秋は五句去、三句~五句続く、夏・冬は二句去、一~三句続く、月は面に一つ、花は折に一つ、と思っていれば、後は自由にアレンジしてよいのです。こまかいところで不都合あれば捌きが適宜コメントをいれますので、前句をどう喜ばせるかに専念しましょう。

    「軽やかに双子の靴は駆け抜けて 川地」、「あの石巻」とあると重たい話になっていきそうですが、明るいイメージを打ち出してよかったと思います。

    「現在地印す電波を放ちゆく 優」、スマホのGPS機能を使った現在地確認を言っているのだと思います。前句が茫洋と拡がる世界ですので、この切り口もいいと思います。

    「眠る間もなしにナースは駆け回り 芳」、「あの石巻に似たる青空」という前句にこれが付くというのが面白いですね。
    どこに両句を結ぶ共通項があるのか、両句の成分の中に化学反応を起こすものが隠されているということですが、「あの石巻に」がそれですね。

    「菜の花の陽に届かんと背筋ピン 安庵」、連句は付句としての味わいはもちろんですが、こうした一句として立つ句が鏤められていくことで飽きのこない一巻になるかと思います。

    頂いた句を振り返ってみると、やはり「転生を」句が抜いている感じします。

    夏か雑でどうぞ。

    #45683 返信

    安庵

    ウ5
    菜の花の陽に届かんと背筋ピン

    #45682 返信

    ご指摘ありがとうございます。
    打越の場に立ち尽くしていました。
    飛躍頑張ってみます。

    あの石巻に似たる青空 竜馬
    付け
    眠る間もなしにナースは駆け回り

    #45681 返信

    現在地印す電波を放ちゆく

    #45679 返信

    あさ

    ちょっと滞ってしまうかもしれませんが、勢いで付けました。

    ウ 5句目

    転生を信じて崖に夏花つみ

    #45677 返信

    川地

    お願いします。


    五句目

    軽やかに双子の靴は駆け抜けて

    #45676 返信

    あさ

    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝  羅
     あの石巻に似たる青空    竜馬

    すばらしい付けで震えました。
    つぎは雑でもどの季でもよいのでしょうか?

    #45672 返信

    雀羅

    ■☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    百韻「日月は」         2019.4.16 起首

    日月は旅人なりぬ花に雪            雀羅
     雀の子らの集う軒先              古柏
    春の朝川柳欄を食卓に             不映
     上司と似た名いつも見つける          芳
    潮の香の導く先に海と空            村宅
     丸太くり抜き翌(あす)に漕ぎ出す      安庵
    謫仙は飛鏡に杯を傾けて             あさ
     萩散る庵に残る足跡              優

    銀杏と君のしているイヤリング        五帳面
     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝           羅
    あの石巻に似たる青空        竜馬

    ○竜馬さんの原句は「石巻に似た青空の下」と打越に「下」の同字がありますので(同字三句去)、治定句のようにさせて下さい。大津波に襲われた地域にも睦まじいカップルの巣があったことと思いますが、いろんなことを思わせます。

    「所狭しと並ぶスナップ 古柏」、キッチンや居間に幸せな二人の写真が貼られています。前句には付きますが、変化が平面的で、もう少し多次元に弾けていいと思います。

    「落ちたところはおおき掌 安庵」、彼女あるいは彼を受け入れてくれた相手のこころの豊かさを言っているように思います。ここは場の句で「石巻」句を頂きます。

    ではどうぞ。                

    #45670 返信

    安庵

    ウ 四句目
    落ちたところはおおき掌

    #45665 返信

    古柏

    雀羅先生、ご解説のわかりやすくとても勉強になります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    【打越】皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    【前句】愛の巣に磯の匂いの満ちる朝         羅

    所狭しと並ぶスナップ

    #45664 返信

    竜馬

    お願いします。

    石巻に似た青空の下

    #45661 返信

    雀羅

    ■毎月第3日曜日、午前中から練馬区光が丘まで「季語研究会」という集まりに出ており、帰りは8時頃になります。その間いきなりドアぴしゃの「治定」はありませんので、安心してお付け下さい(^^) 

    #45659 返信

    雀羅

    ■芳さん、恋を続けてもよいですが、

     皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝          羅
      はにかむ仕草すっぴんの顔

    となると、打越句に、場所や二人の気分が似ており、戻る形です。もう少し飛躍出来るといいですね。

    #45658 返信

    皿洗いつゝ下の名で呼ぶ           さ
    愛の巣に磯の匂いの満ちる朝          羅

    付け
    はにかむ仕草すっぴんの顔

    恋の句で、良かったでしょうか。宜しくお願いします。

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