一般社団法人日本連句協会の紹介
顧問
磯直道
令和6年度役員
会 長
高尾秀四郎
副会長
小川廣男 小池正博 林転石
理事長
林転石(兼務)
常任理事
大久保風子 岡本遊凪
木之下みなみ 近藤蕉肝
高橋賢 宮川尚子
理 事
大山とし 奥野美友紀
勝又丘女 五郎丸照子
鈴木千惠子 鈴木善春
鈴木了斎 高岡風蘭
高山達雄 南雲玉江
馬場由紀子 平井繁樹
平林香織 村松定史
森川敬三 松尾一歩
洛中落胡 渡辺紬
会 計
岡本遊凪
監 事
靜 寿美子
沿革
昭和56年11 月(1981年)
東京・俳句文学館に於いて連句懇話会の設立総会を開催し、これがその後昭和63年(1988年)連句協会の設立までの前身となった。
代表幹事は、阿片瓢郎、今泉宇涯、大林杣平、岡本春人、わだとしお(村野夏生)。
常任幹事は、宇咲冬男、土屋実郎、松村武雄、宮下太郎。
連句懇話会の主要事業として会報、連句年鑑の発行および全国連句大会の開催等を決定。
12月 連句懇話会会報第1号を発行した
昭和57年6月(1982年)
第1回全国連句大会を滋賀県・比叡山延暦寺にて開催。
同年第1回年次総会を開催した。
同年第1回連句懇話会賞を募集・審査し優秀作品を発表。受賞作品は「満天星」の巻。
同年連句年鑑第1号を発刊した。
昭和58年6月(1983年)
第2回全国連句大会を東京、芝増上寺にて開催。以下平成2年まで同所で開催。
昭和63年10月(1988年)
国民文化祭への正式参加を目指し、連句懇話会から「連句協会」へと改組・改称した。
平成2年10月(1990年)
国民文化祭にて連句部門が正式種目として参加。松山市立子規記念博物館に於いて本大会・受賞作品表彰式および実作会を興行。以後、各地で開催される国民文化祭にて連句部門を共催。
平成3年(1991年)
連句協会全国連句大会を東京・北区区民会館で開催。以後7年まで同所で開催。
平成4年(1992年)
連句協会10周年記念事業として現代連句集Ⅰを発刊。
平成5年6月(1993年)
連句協会年次総会および全国連句大会を東京・赤羽会館で開催した。
平成8年(1996年)
連句協会年次総会および全国連句大会を東京代々木・日本青年館にて開催、以後同所で開催。
平成9年(1997年)
連句協会賞を廃止。
平成14年(2002年)
連句協会20周年記念事業として現代連句集Ⅱを発刊した。
平成17年(2005年)
「連句年鑑」は通巻24号、連句協会報は145号を数える。
平成18年(2006年)
連句協会設立25周年を迎える。
記念事業として連句協会公式ホームページをウェッブ上にて運営開始した。
平成23年3月(2011年)
東日本大震災の発生により、平成23年度年次総会の開催を取止めた。
10月 きょうと国民文化祭連句の祭典を京都市で開催し、正式俳諧を興行した。
平成24年(2012年)
連句協会30周年記念事業として現代連句集Ⅲを発刊した。
10月 とくしま国民文化祭連句の祭典を徳島市にて開催した。
平成25年(2013年)
3月 連句協会年次総会および全国連句大会を大阪・たかつガーデンにて開催した。
10月 やまなし国民文化祭連句の祭典を甲州市にて開催した。
平成26年(2014年)
3月 一般社団法人日本連句協会設立総会および全国連句大会を東京・日本青年館にて開催した。
連句活動の振興と法律上の権利確保のため連句協会を法人化し、一般社団法人日本連句協会へ改組・改称し法人登録を行った。
10月 あきた国民文化祭連句の祭典を秋田市にて開催。
平成27年(2015年)
3月 連句協会年次総会および全国連句大会を東京・日本青年館にて開催した。
10月 かごしま国民文化祭連句の祭典を鹿児島市にて開催した。
平成28年(2016年)
3月 連句協会年次総会および全国連句大会を仙台市・東京エレクトーンホールにて開催した。
10月 あいち国民文化祭連句の祭典を名古屋市にて開催した。
平成29年(2017年)
3月 連句協会年次総会および全国連句大会を東京・台東区民会館にて開催した。
10月 なら国民文化祭連句の祭典を奈良市にて開催した。
平成30年(2018年)
3月 東京・台東区民館にて平成30年度年次総会・実作会を開催した。
6月 平成30年版年鑑に個人および学生・ジュニアの作品を掲載して発刊した。
10月 おおいた国民文化祭連句の祭典を別府市で開催した。
令和1年(2019年)
3月 東京・台東区民会館にて平成31年度年次総会・実作会を開催した。
6月 連句紹介の動画ミーツ連句を作成しWeb上にて公開した。
11月 にいがた国民文化祭連句の祭典を新潟市にて開催、正式俳諧を興行した。
令和2年(2020年)
3月 新型コロナ肺炎への感染対策のため京都開催を予定していた令和2年度年次総会を書面にて実施した。
10月 わかやま国文祭の紹介動画を作成しWeb上で公開した。
新型コロナ肺炎の流行により予定されていたみやざき国民文化祭連句の祭典を来年に延期した。
令和3年(2021年)
3月 新型コロナ肺炎への感染対策のため京都開催を予定していた令和3年度年次総会を書面にて実施した。
4月 リモート連句普及のため会員へのZoom枠の貸出を開始した。
4月 年鑑バックナンバーの保存のためPDF化作業を行い、協会HP上で公開した。
6月 リモート連句マニュアルを作成し、第1回全国リモート連句大会を開催した。
8月 延期されていたみやざき国民文化祭の本大会を取止め、連句募吟を審査し作品を発表した。
7月 おきなわ国民文化祭の紹介動画を作成しWeb上で公開した。
10月 わかやま国民文化祭連句の祭典を和歌山県上富田町で開催した。
令和4年(2022年)
1月 Zoomシステムによる理事会へのリモート参加方式を導入した。
3月 東京・江戸東京博物館にて令和4年度年次総会・全国連句大会(リアル・リモート)を開催した。
5月 会報バックナンバーの保存のためPDF化作業を行った
6月 第2回全国リモート連句大会を開催した。
10月 おきなわ国民文化祭連句の祭典を沖縄県南城市で開催した。
12月 日本連句協会40周年記念事業として現代連句集Ⅳを発刊した。
令和5年(2023年)
3月 東京・台東区民会館にて令和5年度年次総会・全国連句大会(リアル・リモート)を開催した。
6月 第3回全国リモート連句大会を開催した。
☆会報連句は令和6年8月1日発行をもって通算259号となった。年6回発行
年鑑は令和6年版をもって通算43号となった。
☆日本連句協会のこれまでのあゆみの詳細は連句協会HPの資料室>現代連句集Ⅰ- Ⅲをご参照ください。